さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

子どもは自分の力で成長する力がある?

2019年05月14日 | 子育ての苦い経験・喜び
子どもは自分の力で成長する力がある?

 我が子が生まれてきてから
 この子は天才なのでは?と感じたことがあるご両親が
 ほとんどではないでしょうか。
 私もそう思いました。
      
 最初に驚いたのは小さいガラガラのおもちゃを
 知らないうちに握ったときでした。
 自分で握って振っているのです。
 そして寝返りを打ち、ついに立ったときは
 教えてもいないのに、自分自身の力で立つとはたいしたもんだと。
 さすが我が子だ!
 (さすが私たち夫婦の子だ!とならないところが未熟で・・・)
   
 ある時息子が
 物を取ろうとして手が届きませんでした。
 すると辺りを見回し、台を持ってきて置いて、
 その台に乗っかり物を取りました。
 そのときは「すごい!」と、天才だと思いました。
 何という能力の持ち主だと大喜びしました。
 まあ・・・冷静に考えれば
 どこのお子さんもそうだと思うのですが。

 子どもには誰に教わること無く、見ていないようで
 両親の生活を見て吸収し自ら成長する能力が
 あるのではないかと感じました。
          
 幼いときは子どもが笑っただけでも
 夫婦で「笑った!笑った!」と嬉しくなり、
 立ったときなど家族の大事件と家族で喜びあいました。
 親として子どもの少しの成長にも喜び
 子どもを中心に笑顔が広がる家庭生活があったような気がします。
 いつしか他人の子と比較し、
 我が子の成長が見えにくくなってしまっているかも知れません。
 もちろん一般的にはという尺度もありますが、
 その子(人)にとってはどうであるかは
 もっと大切なような気がします。

コメント
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