ピンバッチ1000個までの遠い旅

ハードロックカフェを中心としたピンバッチコレクションの紹介です。1000個達成まで・・。

(祝!487個目) ピンの価値観

2015年05月31日 16時48分44秒 | 振り返りシリーズ

愛知万博、愛地球博 カタール館ピン

最近、過去のピン整理やジャンル分けをしていると、忘れかけていた記憶が蘇る事がある。

写真のピンは愛知万博で恐らく最も多く出回った、カタールパビリオンのものだ。
(実際に我が家にも10ケあった。)

愛知万博では開催中、閉幕後もコレクターが集まりトレードを行う機会があったが、徐々にコレクターのレベルは上がり金銭的にも価値があるもの同士のトレードが主流となっていった。

そんな中にもコレクションを始めたばかりの方もいる。目撃したのはトレード会場にカタールのピンをもって現れた女性だった。女性は多くのピンを広げたコレクターにトレードを申し入れた。

回答は「No」。加えて、そのコレクターは女性に、そんな価値のないピンでトレードしようなんて○♪+☆#、、という趣旨の言葉を投げかけた。

この事の良し悪しを議論するつもりはない。ピンの価値というのは難しい問題だということである。

万博から10年が経過し、このカタールのピンも改めて良いピンだなぁ~、と感じる。


(祝!486個目) ジャンルの話 -歴史のピン

2015年05月31日 13時03分56秒 | ジャンルの話

岐阜城 Pins
岐阜市歴史博物館Pins

ジャンルの話は今後拡大が予想される『歴史のピン』。

現時点では未だ数も少なく、またどんなピンがあるのかも定かではない。

しかし、コレクションとはある程度自分で集められる範囲にあり、先々目標が明確になるものであることが望ましい。
常に人に頼ったり、金銭的に高額であったりするものは長期戦略が立てにくい。

歴史のピン、とは定義が幅広く、いくらでも狭める事も拡げる事もできる。日本に限らない、良いジャンルだと思う。

それに価値があるか否かは、それぞれの価値観である。決してお金に換算できるものでは、ない。



(祝!485個目) ジャンルの話 禁断の地

2015年05月29日 20時34分38秒 | ジャンルの話

Japan Endless Discovery
キティ上・横タイプ

ジャンルの話は少し脱線するが、、
ピンバッチコレクションには明確にここから先は禁断の地、、という境界線があるのをご存知だろうか。

独断と偏見であることは百も承知であえて言うが、それは、"ディズニー"と"キティ"だ。

そこには並大抵の覚悟では足を踏み入れてはならない、踏み込んだら最後、猛烈かつ無限の欲求に身を焼かれる、、と古い書物には記されている。

人々はこう言うだろう。「いえいえ、ワタシはキティのピンが欲しかったのではなく、観光庁が推し進めているJapan Endless Discoveryのピンが欲しかったのです」と。

恐らくそれは正しい。

が、既に背後に忍び寄るキティ影の存在に気がついているはずだ・・。

(祝!484個目) ジャンルの話 ウォーキングイベント

2015年05月24日 11時25分07秒 | ジャンルの話

名鉄ハイキングPins

ジャンルの話は折り返し、後半の部に突入する。今回は「ウォーキングイベント」

このジャンルは特殊なケース。理由は「全て自分で集めたモノはなく、もらいモノ」だという事。

イベントの都度頂き、時を経て一大勢力にのし上がったレアケースである。

実はこのジャンルがお気に入りである理由がひとつ。
"そのピンは誰が何の目的でいつ造られたのか"が分かるピンが好きだから。

今年こそはそのイベントに参加して自分の努力でGETしようかと、密かに計画中。

(祝!483個目) ジャンルの話 -スポーツの祭典

2015年05月23日 13時41分04秒 | ジャンルの話

Vancouver Olympic 2010
FIFA World cup Brazil 2014

ジャンルの話はコレクターの定番である「スポーツの祭典」

いっぱしのコレクターならジャンルは更に細分化され、「オリンピック」「ワールドカップ」「世界陸上」・・など果てしなく続くのだろう。

しかし、、この手のピンはどうしても開催期間中に開催地で出回るモノ。
下手に手を出して、徹底的に集めたくなるのはキケン。

そこで、、、開催されたイベントの中で気に入ったものを一つだけ揃えるように
抑制している。

コレクターは、自身の物欲をいかにコントロールするか、非常に重要かつ悩ましい問題だ。

(祝!482個目) ジャンルの話 -スタバ

2015年05月23日 07時54分47秒 | ジャンルの話

スターバックス Pins

ジャンルの話、第4弾は「スタバ」

スターバックスは好きだが、毎日行く程でもない。たまに寄ってはスタッフがストラップに着けているピンをガン見する。

ピンはどこか安心できるコーヒーの香りを漂わせている。

上質で、爽やか。
温かく、マイルド。

つまり、違いがわかるオトコのコーヒーピン。








(祝!481個目) ジャンルの話-ドラえもん

2015年05月23日 00時33分29秒 | ジャンルの話

ドラえもん TV25th Anniv.
ドラえもん TV asahi

ジャンルの話は第3弾、『ドラえもん』

個人的な感想だが、このジャンルは特別な入手ルートが確立されている場合を除いて手を出すべきではない。

基本的に非売品なので、コレクションは困難を極める。
入手できた時の喜びはあるが、それは非日常の世界。1年に一回あるかないか。
あなたの家にネコ型ロボットがいて、秘密道具をサクサク出してくれれば話は別だが、、。

もし、あなたがピンのGETでシアワセを感じるとすれば、ジャンルは慎重に選ぶ必要がある。

(祝!480個目) ジャンルの話 - ハードロックカフェ

2015年05月17日 07時39分53秒 | ジャンルの話

ハードロックカフェ
Makati philippines
Belfast


ハードロックカフェ
London
Los Angels

収集ジャンル 第2弾は 『ハードロックカフェ』。

時は愛知万博でピンにハマり、頭の中が他に何も考えられないという、今となっては非常にシアワセな状態であった。

ピンは欲しい、でも万博以外で何を集めれば良いのか分からない(正確には何か集めて熱中したいが、どうすれば良いか分からない)と思っていた記憶がある。

そんな時、オークションで何気なく落札した車をテーマにしたピンに引き込まれ、それ以来"ハードロックカフェのクルマピンコレクター"として多くのコレクターに助けられた。

店舗・トレード・オークション・お土産・・と、多様な方法で活動していたが、地元のハードロックカフェ名古屋が閉店。ベースとなる入手手段を失い、縮小の一途を辿る事に。

ひとつあたりの価格が高額である事から、気持ちの上で"ハマって"いないとなかなか難しいジャンル。


(祝!479個目) ジャンルの話-万博

2015年05月16日 22時19分28秒 | ジャンルの話


思えばコレクションを始めて10年。
いま、ここで改めて収集ジャンルを整理したい。数回に分けて紹介する。

第1回は『愛知万博ピン』
全てのスタートはここから始まった。

万博期間中は多くのコレクターが集い、情報収集とトレードを行い、また頻繁に新たなピンがリリースされた。
まさにお祭りであった。

しかし、万博から10年を経て、既に終了したジャンルであると言えるだろう。

集めたくても、集められない、イベントピンの宿命である。

愛・地球博
ハードロックカフェ名古屋コラボ
セントレアコラボ
パラオ館ピンバッチ

(祝!478個目) 遺跡となるピン

2015年05月11日 20時55分34秒 | その他HRC


仮に人類が滅亡し千年経った後に、新たな地球の覇者がとある遺跡から、とあるピンを発掘したとする。

その場合、約千年前に地球に生息していた生物は、顔になにやら模様があり、妙なポーズをする習性がある・・と教科書や歴史書に記載される可能性がある。

HRC Nagoya 9th Anniv.pin

(祝!477個目) 現地現物ピン

2015年05月10日 22時35分17秒 | ピンカタログシリーズ

現地現物。それが我々社会人の仕事の基本。現場に行き、自分の目で確認することで新たな発見があるのだ。

しかーし!めまぐるしい変化の真っ只中にいる我々は全ての現場に顔を出してなどいられない。
自宅にいながらも現地の状況を把握し、適切な判断を行う必要がある。

そこで生まれたのは、「仮想・現物現物ピン」である。これは、ピン本体のみならず台紙を含めた効果でバーチャルに行った気になるというものだ。

人によっては、すっかり現地に訪れたと思い込み、信州のゆるキャラ"アルクマ"と握手までしたと言い張る強者まで現れる。

ああ、ピンって、、便利なんだなぁ。

善光寺とアルクマのコラボピンバッチ

(祝!476個目) 世界のピン in LasVegas

2015年05月09日 14時41分29秒 | 旅ピン シリーズ



ジャジャーン
(オープニングミュージック流れる)

こんばんは、世界のピンの時間です。

(VTRスタート)
ラスベガス。魅惑の地、眠らない街。
世界中から人々が押し寄せ、欲望が渦巻く街・・・。
彼らの目的は、カジノ、ショー、そして・・そう、ピンバッチだ。

これは噂だが、カジノで巨額のマネーを得た人々はその証として頭から足の先まで、ピンバッチで飾り立て、ジャラジャラと音を立てながら、闊歩する。

また、これも噂だが日本からの観光客は母国でお腹を空かせて待っている「働き者で真面目だけが取り柄の同僚達」のため、ピンバッチを購入するようになった。そして、それは女性観光客に多く見られる傾向だ、と専門家は指摘している。

いずれもバカげた噂だ、思われるだろう。しかし世界は常に変化を遂げている。もしかしたら、あなたの身近の人の事かもしれない・・・。

では、また来週。Good-bye!

HRC LasVegas Heart shaped box
ROUTE US66 pin

(祝!475個目) 振り返りシリーズ3

2015年05月04日 17時14分35秒 | 振り返りシリーズ

レギュラーシリーズとして常時販売されているものは、限定品と違いその存在を忘れられがちである。

実際にはその店舗を代表する存在のはずが、身近でありすぎるがゆえに。

しかし、そんな身近な存在も手に入れられなくなる日は突然訪れる。
『世代交代』がそのひとつだ。

いなくなってみると、その素晴らしさをしみじみ感じる。

振り返ってみても、シャチホコが誇らしいベストなピン。

ハードロックカフェ名古屋
City guitar pin


(祝!474個目) 振り返りシリーズ2

2015年05月04日 12時34分57秒 | 振り返りシリーズ

2005年、ピンコレクター達を狂花乱舞させた愛地球博とのコラボピン。

開幕当初は決して可愛いいとは思えなかったモリゾーとキッコロだが、熱狂と共に見慣れたこともあり、そばにいると安心できる程にまでなった。

緑を基調としたロゴピンは、振り返ってもベストなピン。

ハードロックカフェ名古屋
愛地球博コラボ・ロゴピン