ピンバッチ1000個までの遠い旅

ハードロックカフェを中心としたピンバッチコレクションの紹介です。1000個達成まで・・。

(祝!390個目)五感

2007年06月30日 00時47分21秒 | その他HRCピン
よほど特殊なピンが開発されないかぎり、一般的にピンとのふれあいは五感
(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)の中で視覚・触覚の2つが主となる。

この2つ以外を使用するピンについてこれまで目撃された・・という話は未だ
聞いた事がない。例えばピンバッチグミとかピンバッチ石鹸とか。
いや、別になくても良いわけだが。

若干脇道のそれたが、ピンに対する最終的な評価は視覚ではなく触覚で決まる。
直接触れた瞬間に脳にインプットされた「質感」を現代の高度化されたデジタル
技術が表現できる日はまだ先である。

ハードロックカフェ
Bangkok - 2007 - purple Tuk-Tuk - blue flames - blue seats


(祝!389個目)デカ長シリーズ11

2007年06月26日 22時13分33秒 | デカ長シリーズ
刑事A「デカ長!犯人らしき人物がバスに乗り込んだのを見たという通報が
    ありました!」
デカ長「なにっ。・・そうか、よし我々もバスに乗ろう」
刑事A「え?バスに?その前に検問や捜査員の手配、幹線道路の封鎖などが
    必要です」
デカ長「あわてるな。まずは犯人の気持ちに近づくことさ・・。何故今、バス
    なのか。それが分からない限り逮捕はムリだ」
刑事A「なるほど、そういうものですか」
デカ長「・・で?犯人の乗り込んだバスとやらの特徴を教えてくれ。できれば
    同じ様なバスに乗りたい」
刑事A「はい。バスは二階建て仕様でロンドンバスのようです。1998年製造で
    色は赤です。当然ですが」
デカ長「ほぉ?この短時間でよくそこまで調べたな。」
刑事A「恐縮です」
デカ長「よし、そうと決まれば我々もロンドンバスに乗るんだ。急げっ!」

刑事A「デカ長!犯人らしき人物はバスを降り、放置してあった一輪車に乗った
    のを見たという通報がありました!」
デカ長「なにっ。・・そうか、よし我々も・・・・」
こうして我々と犯人のいたちごっこは続いた。


HRC Online - 1998 - Red Double Decker Bus

(祝!387~388個目)ドラえもん道具シリーズ6

2007年06月10日 01時00分10秒 | ドラえもんシリーズ
ドラえもん道具シリーズ・・「ピン博士」

未来の世界の博士型ロボット。
ピンに対して約100項目もの診断を行い、本物か偽物かを判断する。

未来の世界においてピンの複製は難しい事ではなく、いつしか限定ピンという
概念は無意味なものとなっていった。やがて、本物と名乗るピンは疑いをかけ
られ、偽物は本物以上に本物らしく扱われるようになった。
多くのコレクターが没落し、「第一次ピンバブルの崩壊」が起き、ピンの価値観が地球
規模で変化した。
そして100年後・・。
突如出現した博士型ロボットの登場によりピンの鑑定が飛躍的に向上。
はるか昔には氷で覆われていたといわれる南極跡地にある「太陽系大博物館」
所蔵のピンの8割が偽物であることが発覚した。
但し、ピンの真偽に関する定義と個人の価値観は統一されておらず、博士の鑑定
についての議論は絶えない・・。

※当然フィクションです。

Doraemon TV-asahi NAGANO 1998
Doraemon TV-asahi NAGANO 2005