ピンバッチ1000個までの遠い旅

ハードロックカフェを中心としたピンバッチコレクションの紹介です。1000個達成まで・・。

(祝!478個目) 遺跡となるピン

2015年05月11日 20時55分34秒 | その他HRC


仮に人類が滅亡し千年経った後に、新たな地球の覇者がとある遺跡から、とあるピンを発掘したとする。

その場合、約千年前に地球に生息していた生物は、顔になにやら模様があり、妙なポーズをする習性がある・・と教科書や歴史書に記載される可能性がある。

HRC Nagoya 9th Anniv.pin

(祝!456個目)3つでひとつ

2014年05月11日 12時57分56秒 | その他HRC

企業や団体は何のためにピンを作り、世に出すのか。その答えの一つはメッセージである。時にそれは一つのピンだけでは伝えきれず、複数を組み合わせることがある。台紙を含めた総合的なアピールを行うわけだ。
乱暴な言い方かもしれないが、この手のモノはピンがバラバラになってしまっては大幅に価値が減少する。

でもまあ、そんな事を考えるのは一部のマニアだけか、、。

ハードロックカフェ名古屋
閉店記念 from 1997 to 2010

(祝!448個目) 厳選してます

2013年09月15日 13時00分30秒 | その他HRC


念のために言っておくが、このブログに載せるピンは『厳選』されたものである。決してタコツボの中からエイッ、ヤァッと取り出したモノではない。

つまり、手に入れた時にその輝きに目を細め、オーラに平伏す(大げさに言うと)くらいのモノなのだ。

写真ではその"いいカンジ"は伝えきれない。質感や厚み・重量など、そういったことを伝えられればネットショッピングも劇的に変化するのだろう。おっと、全く違う話になってしまった。

という事で、このブログに載せるピンはそういうことだ。



(祝!447個目) プネ

2013年09月08日 20時26分44秒 | その他HRC


インド・プネ。ムンバイから南へ車で4時間、、。プネ大学に通う多くの学生が日本や韓国IT企業で活躍する事を目指し、日夜勉学に励む都市。
インドで最も安全だと言われ、日本企業からも語学やIT技術の研修へ派遣することも多い。

そんなプネで唯一牛肉が食べられるというハードロックカフェ・プネ店。

これもまた、「なかなか行けないよね~」というレア度の高いピンの一つ。

HRC Pune skull pin

(祝!420個目)感謝のピン

2011年04月17日 16時49分19秒 | その他HRC


そのピン達との出会いは全く予期せず、唐突に訪れた。いや、これまでも突如として
目の前に現れるケースがなかったわけではない。思いがけないおみやげであったり、
プレゼントであったり・・・。

それらは全て入手に至るまでの経緯がインプットされ、1つ1つのピンの履歴書の
ようになっていく。

ピンというアイテムはそのデザインの良さやレア度などが収集の原動力になることが多い
が、最終的には、いつ・誰から・どこで・どういう想いを持って「やって来たのか」が非常
に重要な情報となり、決して忘れる事のないピンとしてコレクションボックスへ収まる事となる。

今回は日本中を揺るがせた大震災のさなか・・。
勿論ピンと直接の関連性はないが、大混乱した物流システムを潜り抜け、無事到着したピン達
からは贈り主の想いが伝わってきた。

ハードロックカフェ 
 Honolulu guitar pin

(祝!408個目)歴史

2010年12月26日 10時43分02秒 | その他HRC
2010年12月末をもって、HRC名古屋店が閉店する。
それはまさに地球上の人々の青春の1ページ、いや32ページくらいをむしり取る
ほどの衝撃があることだろう。
ある人は嘆きピン人生が終わったと感じ、ある人は衝撃のあまりシャーペンの芯を折り、
ある人は地下鉄で駅を乗り過ごすだろう。

ただ、それは一過性の出来事だ。
ピンは無限にあるし、常に情報はあふれている。名古屋店のピンは歴史の通過点となる。



(祝!401個目)トレード

2007年10月09日 21時39分02秒 | その他HRC
ピンのトレードは自然な形で立場が分かれる事がある。
それは、「(トレードを)希望する立場」と「(申し入れを)受け入れる立場」
であり、本来両者は対等であるべきである。
しかし資本主義社会においてはどちらかが意図的に立場を主張し、駆け引きを
演じた場合には瞬時に取引と化し、トレードは味気ないものとなってしまう。

当然、そうした駆け引きを必要とする類のトレードは存在するのだが、HRC
大阪店での(数少ない)トレードを終えた時点での感覚はそういった後味の
悪さを感じさせないものであった。

これは、主に「(トレードを)希望する立場」が常識の範囲をわきまえ、
「(申し入れを)受け入れる立場」が若干の(時には大幅な)思いやりを
持って接触した結果であろう。

今のところ「希望する立場」専門だが、ひたすらトレードしていただいた
方に感謝である。

ハードロックカフェ
Reykjavik - 1998 - Formula Offroad Rally - white logo with red car

(祝!395個目)車検

2007年09月15日 22時17分55秒 | その他HRC
車検。
それは、自動車検査登録制度に基づいて実施される検査であり、ある一定期間を経て繰り返される非常にやっかいなイベントである。

しかし、このイベントは車の買い替えに対する購買意欲を後押しするものであり、事実多くの人が車検を期に買い替えを行う。

話のポイントが飛躍するが、一般的庶民の人生において車の購入は大きな問題であり、決して経済的な負担は軽くない。それだけに、メーカー・車種・デザイン等についてはよく吟味し、納得したいものである。

更に話のポイントが飛躍するが、車のピンばかりを集めていると「買いたい車」がなくなる・・、という心理的現象が発生する事がわかった。
要約すると、”ピンのデザインになるような車は大衆車ではない”為に、日常的にピンと触れ合うことによって、大衆感覚が徐々に失われてゆくのだ。

「我が家のピンと同じ車をください。だって、これが一番のお気に入りだから。」と訴えても近隣のディーラーには100%置いていない。

車検が近づくにつれ、問題は深刻化している。

ハードロックカフェ
Makati - 2007 - light blue jeepney with flags & crown & wings

(祝!392個目)ホノルル

2007年07月03日 00時06分17秒 | その他HRC
訪問3店舗目。しかも海外進出。ホノルル。
早朝7時到着の便。ほぼ一睡もできない徹夜状態で旅行会社のバスにつれられて
ゆく。明らかに旅行慣れしていない一団を手荷物の受け渡しのように処理して
ゆくツアースタッフ。到着の安堵感で徐々に睡魔に吸い込まれ、意識が朦朧として
いる状態はワイキキの青い空とは対照的に深海へ沈んでいくようだ。
旅行会社の仕掛けた罠から早く抜け出しHRCホノルル店へ急ぐ事が深海からの唯一の脱出方法であると思えた。

ホノルル店のスタッフに会い話を始めると不思議と安心感に包まれる思いがした。
初めて海外旅行をした昔に吉野家に入り、何か身の安全を確保したかのような
気持ちになったのと同じだ。

スタッフ「ビールでも飲んでいく?」
筆者  「そうだね」

徹夜明けにはキツイ一杯。それでも暑さのせいか水分補給に抵抗はない。
滑り込むように体にアルコールが染み込んでゆき、やがて見えるもの全てがゆっくりと回り始めた。これは黄信号だ。

スタッフ「もう一杯どうぞ」
筆者  「・・・?」

頼みもしないのに次々に目の前に置かれるアルコールと巨大な肉のカタマリ。
カタマリ?

訪問3店舗目。しかも海外進出。ホノルル。
記憶ほぼゼロ。

ハードロックカフェ
Honolulu Woody Car 07