ピンバッチ1000個までの遠い旅

ハードロックカフェを中心としたピンバッチコレクションの紹介です。1000個達成まで・・。

(祝!398個目)栄養ドリンクピン

2007年09月22日 21時59分28秒 | ピンカタログシリーズ
「栄養ドリンクピン」

あまりにも安易で先が読める命名であることに多少の後ろめたさはあるが、つまり巷に散見される栄養ドリンクと同様の効果を持つピンのことである。

当然、ピンの中にタウリンやコラーゲンが含まれているわけではなく、「お気に入りの中のお気に入り」として肉体及び精神の疲弊時にまじまじと眺める事で、若干ではあるが疲労感の回復につながる。

栄養ドリンクは一般的に高価なものほど効果があると言われているが、ピンの場合はその概念は全く当てはまらない。価格とは別の価値観(個人単位)により栄養ドリンクピンが無意識に選定されているケースが多い。

但し、栄養ドリンクの服用と同様に以下の点には注意したい。
1).医薬品ではない。(ピンの効能に依存してはならない)
2).服用は適量に。(たくさん眺めれば元気になるわけではない)

フィクションです・・。

ハードロックカフェMelbourne 名称不明

(祝!397個目)スランプ?

2007年09月15日 23時20分18秒 | 通りすがりの客シリーズ
通りすがりの客「あんた、ブログの更新に波がありすぎるんじゃないんかい。」
筆者 「ええ、まあそういう見方もできますな」
通りすがりの客「読者はコンスタントな更新を望んでいるわけですよ。毎日とは
    言わん。せめて1週間に1度。」
筆者 「うーん。確かに実際のピン増殖数とブログの更新数は全くかけ離れている
    わけでタイムリーではありません。でも、ピンだけむやみに紹介して
    いけばいいという訳ではないですし。私としては最高の形でピンを紹介
    し、そのピンを輝けるものにしたい。ああー、なんかピンっていいなっ。
    うへー、こんなピンがあるんだっ。と思って欲しいわけですよ。
    世界レベルでね。そんなこんなで次回から英語で書こうかとか、ピンの
    厚みや材質を記載しようかとか考えているとあっという間に1ヶ月経過。
    文章が浮かんでこないとか、深刻なスランプとかそんなんじゃありませ
    んよ、絶対に。」
通りすがりの客「そうですか・・。それにしては何の変化も見られませんが。」
筆者「目に見えるものだけが変化ではありません。耳を使いなさい。耳の穴
   かっぽじってよく聞くのです。」
通りすがりの客「耳ですか。みんな本気にしますよ。」
筆者「えへ。」

ハードロックカフェ
Belfast - Deloran Car with open Gull wing door


(祝!396個目)マラソン

2007年09月15日 22時46分31秒 | その他全て
世の中には理解不能な競技がある。
その一つがマラソン。
当然フルマラソンなどという競技には参加した事がないが、まさに気の遠くなるような距離を走るわけであり、信じがたい。
健康のため・・などという生半可な理由ではあり得ないし、限界に挑戦・・であれば既に毎日が限界である。

それでも、人は走る。
スタートからゴールまでの過程は想像を絶するが、それを耐え抜く体力を作り上げるという点において尊敬に値する。

羽があれば・・。走り出したらきっとそう思うのであろう。

2004年大阪国際女子マラソン記念ピン

(祝!395個目)車検

2007年09月15日 22時17分55秒 | その他HRC
車検。
それは、自動車検査登録制度に基づいて実施される検査であり、ある一定期間を経て繰り返される非常にやっかいなイベントである。

しかし、このイベントは車の買い替えに対する購買意欲を後押しするものであり、事実多くの人が車検を期に買い替えを行う。

話のポイントが飛躍するが、一般的庶民の人生において車の購入は大きな問題であり、決して経済的な負担は軽くない。それだけに、メーカー・車種・デザイン等についてはよく吟味し、納得したいものである。

更に話のポイントが飛躍するが、車のピンばかりを集めていると「買いたい車」がなくなる・・、という心理的現象が発生する事がわかった。
要約すると、”ピンのデザインになるような車は大衆車ではない”為に、日常的にピンと触れ合うことによって、大衆感覚が徐々に失われてゆくのだ。

「我が家のピンと同じ車をください。だって、これが一番のお気に入りだから。」と訴えても近隣のディーラーには100%置いていない。

車検が近づくにつれ、問題は深刻化している。

ハードロックカフェ
Makati - 2007 - light blue jeepney with flags & crown & wings