ピンバッチ1000個までの遠い旅

ハードロックカフェを中心としたピンバッチコレクションの紹介です。1000個達成まで・・。

(祝!276~279個目)ビンゴピン

2006年04月30日 22時15分45秒 | ピンカタログシリーズ
ビンゴピン

ピンの収集カテゴリーを絞っているコレクターが自己のターゲット範囲に入る
ピンを発見・入手した時に用いる。
対象がビンゴピンであるかどうかの厳密な定義は今はまだなく、個人の判断に
委ねられている。当然ながら見た目での判定が下される為、特に問題はない。

最近、一度に4つのビンゴピンを入手したrikisago氏だが、同シリーズは未だ
国内に3種類、海外には無数に存在する事を知らされ、「絶望と喜びを絵に
書いて額に飾ったような気分」というコメントを発表した。

(祝!275個目)J・O氏のまじめな法律相談シリーズ①

2006年04月28日 22時41分30秒 | その他HRCピン
通りすがりの客「あの人があのピンをどういうルートで手に入れたのか。そこが
    一番知りたいのです」
J・O氏 「なるほど。ですが、それは難題ですな」
通りすがりの客「なぜでしょうか。」
J・O氏 「ビジネスの世界には守秘義務、つまり業務上知りえた情報を第三者
    へ漏らしてはいけないという契約があります」
通りすがりの客「ほう。つまり‥?」
J・O氏 「ピンの世界も同じ。情報源の流出は混乱を招きます。もちろん公の
    場で個人名を出さない限り違法ではないですが。ローカルルールといった扱いです」

限定ピン・非売品ピンなどの入手ルートはコレクターは喉から手どころか、心臓
を初めとする臓器が全て飛び出るほど知りたい情報である。
万博においても当初は情報獲得は比較的簡単ではあったが、周囲の加熱に比例し
てインターネットなど不特定多数への情報流出は激減した。個人から個人、団体
から個人へのピンの動きは自己開拓と非コレクターからの情報、限定されたピン
脈から‥となる。
(注:掲載ピンは万博ピンではありません。読者の方からの頂き物)

(現在274個)デカ長シリーズ⑥

2006年04月24日 22時46分40秒 | デカ長シリーズ
デカ長「残念だがお前とのコンビもこれで終わりだ‥」
刑事A「なぜ??」
デカ長「今度マレーシア派出所に転勤になってな‥。さびしくなるな。」
刑事A「デカ長‥、それ絶対騙されてますよ。絶対。」
デカ長「時代はグローバルだ。お前も英語くらいできなきゃな。」
刑事A「だからー。」




※現在警察官の海外派出所への転勤制度は多分無い‥。

(祝!274個目)コレクターの資質シリーズ②

2006年04月23日 00時02分46秒 | コレクター資質シリーズ
先ごろ国際A級ピン取扱責任者検定事務局(International A class pin handling person authorization organization)よりピンコレクターの資質について下記の定義が発表された。

①月に3回は通勤又は通学において間違えてピンバックを持って出かける。
  (※ピンバックとはピンバッチを収納する専用バック)
②戦闘時に敵の急所に一撃でピンを刺すことができる。
③ピンコレクターに悪人はいないと子供及び部下に教える事ができる。
④占いの「金運」を「ピン運」と読み、毎朝一喜一憂する。
⑤仮に裁判に出廷し職業を聞かれたら迷わず「ピンコレクターです」
 と答えることができる。

なお、検定試験は30年に1回実施。大手企業の多くが管理職への昇格条件に
本資格の取得を挙げている。
(次回試験は2036年)

※本ブログはフィクションです‥。

(祝!273個目)生みの親

2006年04月20日 23時16分43秒 | その他HRCピン
ある朝、キッコロの人気の秘密を考えていたところ、キッコロは「何の変哲もない」事に気がついた。あわよくば、一筆書きでいけそうである。
ただ、見本がないと書けない。ゼロからキッコロを生み出す発想は全く無い。
ドラえもんも同じである。一体誰がのび太の引き出しがタイムマシンになる‥という発想ができるのか。
小説が好きでよく読む。このくらいのストーリーなら自分でもすぐに書けると考えるが、ブログの更新もままならない程の貧弱さである。
キャラクターもストーリーもデザインも生みの親は偉大である。

(祝!272個目)ディズニー

2006年04月18日 22時51分40秒 | その他HRCピン
人間というものは信じていたものが虚構だった、あるいは長い間の単なる思い込み
であったという事実はにわかに受け入れられないものである。

例:東京ディズニーランド=日本におけるピンバッチの聖地。

ディズニーピンに興味はないが、ここを訪れれば多種大量のピンを前に少しは
心を動かされ、仕方なく一つまた一つと買い漁り始め、帰る頃には自分の影が
ミッキーの形になり、ついには子供達と共に帰りたくないと泣き叫ぶ‥。

しかし、ピン探知機(嘘)での調査も生存反応無し。店内での聞き込みも「ピン
バッチ‥?」。何とか数種類のピンに辿り着くが、触手は動かずで収穫ゼロ。

この驚愕の結果は後のピンコレクション人生に大きな影響を与える事が予測され
る為、筆者の探し方が悪い等の情報があれば無償提供をお願い致します。

(祝!271個目)デカ長シリーズ⑤

2006年04月11日 22時14分10秒 | デカ長シリーズ
デカ長「ふーむ。どうやら、今回のピンバッチ愛好家殺人事件は迷宮入りの
    予感がするぞ。」
刑事A「我々も結構真面目にやってるんですがね。でも、デカ長とコンビを
    組んで5年ですが担当した事件は全て解決できていません。」
デカ長「‥。そう?そんなことないんじゃない?それにそれってオレのせい?」
刑事A「記録的だそうです。今回は東海3県のタクシー会社を捜査員総出
    で調べましたが、手がかりなし。初動捜査方針の誤りと言われても
    仕方ありませんな。デカ長さんよぉ。」
デカ長「大体、なんでタクシー会社を調べる事になったんだ?そういえば、何故か
    考えた事もなかったな。」
刑事A「被害者の横にタクシーのピンバッチが落ちていました。まさにダイイング
    メッセージだったのです。ホッホッ。」
デカ長「‥。なにそれ。ホッホッって。被害者の部屋の中はピンバッチだらけだったろ。」
刑事A「そう。そこは、私のひらめき、つまり第六感なのです。数ある手がかりの中から
    適切な判断と迅速な行動。まさに風林火山。ホッホッホッ。」
デカ長「‥」

(祝!270個目)行列

2006年04月01日 00時41分02秒 | その他HRCピン
最近、新聞・テレビ等のメディアで「万博以降、人々は行列に並び、待つことが苦にならなくなった。」と報道されているが、これは誤報である。
確かに同じコレクター達と行列をなしている時の会話が楽しいとか、そういった事はあるが、ほんの一面に過ぎない。実際にはサバイバルゲームに近く、限定ピンが買えるか買えないかといったきわどい順番に並んだケースでは現場は殺気に満ちている。
また、年に何回も徹夜や始発に乗り込んで行列に並ぶという事は非日常であり、心臓に悪い。

■今日の結論
 限定ピンの購入及びイベント時の行列に並ぶのは苦である。

■明日への対策
 ピンを販売するときは「限定」としない。
 放っておいても売れる商品はバンバン作ってガンガン売れば良い。