たまに、よくある事だが、ぼくにはピン運がないのではないかと考えることがある。いや、誰しもが1度は考える事なのかもしれないが、ぼくにはピン運がナイ。
なぜかと言うと、ピンの入手方法には、「買う」「もらう」「トレードする」がある。
このうち「もらう」には、「知り合いからもらう」と「偶然もらう」がある。
この「偶然もらう」が、ぼくには無い。
つまり何も意識していない状態で、はいと渡されることを意味する。
これが、無い。そして友人のフーキにはある。
フーキ「これ歩いてたらもらった」
ぼく「どこで?」
フーキ「これコーヒー買ったらもらった」
ぼく「なんで?」
フーキ「いらないからあげる」
ボク「これで100個目だね」
ん?なるほど、そういうことか。ぼくにはピン運がないんじゃない。フーキを通過した場所にボクはいる。
ぼくの親友はピン運があって敵に回したら厄介なヤツだけど、ピンは人で繋がっているんだ。
とりあえずぼくもコーヒーを買いに行くことにする。
スターバックス クリスマスブレンドピン(cup)