
Tokyo 2020 オリンピック・パラリンピック
カウントダウンピン 3years to Go!
企業の福利厚生制度の一つに財形貯蓄というものがある。貯蓄種類は主に、
■住宅(マイホーム購入)
■年金(老後資金)
■一般(その他、教育費など)
に分類されるが、最近ではこれに加え、
■ピン(マイピンバッチ購入)
を選択できるケースが急増中という。
ビジネスの最前線では何がおきているのか?その実態に迫った。
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2020年。それは日本人、とりわけ我々ピンマニアには特別な年になるだろう。
オリンピック・パラリンピックが開催されそれこそピン集めに狂喜乱舞するからだ。
しかし、ここに大きな問題が発生する。
既にオフィシャルグッズは数十種類のピンをリリースし、更にオリパラのロゴが異なることから、どうしてもセットでの調達を考える。
ここに、マスコットキャラクター、参加国、競技、開催地など複数の軸が加わり天文学的に増殖の一途を辿ることが予想される。
つまり、資金難に陥るのだ。
そこで、各企業は社員が安心して働けるよう、今のうちにピン購入用の財形貯蓄枠を設け、来る2020年の、爆発的な購買意欲と資金難による業務影響を最小限にしようとしているわけだ。
果たしてその目論見は成功するのか?
制度詳細は今後その全貌が見えてくるだろう。。。
*フィクションです。