EP6開始。
・ヱリカと戦人の結婚式。
論理破綻により心神喪失している戦人は、記憶混乱により恐慌状態に陥った時の十八の示唆か。
・密室の悪夢。
チェーンのCGがいい味だしてる。
・八城幾子ことフェザリーヌ。
彼女はEP3以降の「観劇者」、つまり作者ではない。
実際に初稿を書いてるのは男の相方。
・EP6は、完成した作品というよりも、十八の個人的な覚書の側面が強いと思われる。
戦人としての自虐、ベアトこと紗代への追悼、六軒島を冒す仮想敵(ヱリカ)への対処、縁寿へのメッセージetcが入り交じった状態。
・戦人を「お父様」と呼ぶ雛ベアトと、名前で呼べとあしらう戦人。
九羽鳥庵ベアトと金蔵との関係を示唆。
・それにしても、大原氏の役の幅、広すぎ。
出題ベアト、幼ベアト、九羽鳥庵ベアト、雛ベアト、姉ベアト、クレル、ビーチェ、他にもいたっけ?
・私たちにとって人格が人そのものならば。
たとえ同じ肉体を共有していても、異なる人格を指して別人であると言い切れるだろう。
……EP1から何度も出てくる表現。『うみねこ』のメイントリックにしてメインテーマ。
それでは。また次回。