おっ！

莉夏ちんの眠りの儀式、それは「ママの髪の毛を触る」というもの。

いつも眠るときはママが横に添い寝をし、莉夏ちんは下唇を前歯でチュッチュと噛みながら、くるくるとママの髪の毛を触り、早ければ２～３分で眠りに落ちていきます。



今日のお昼寝のときのこと。

莉夏ちんのお昼寝の時間と、莉々ちゃんのミルクの時間が重なり、でも莉々ちゃんはおとなしく遊んでいたので、すでに下唇を噛み始めていた莉夏ちんを先に寝かせてしまおうとベッドに誘ったものの、10分しても眠りに落ちず・・。


案の定、そのうち莉々ちゃんの「ふえ～ん」という声が聞こえてきたので、

ママ「まだ眠れない？」

莉夏「うん・・」

ママ「莉々ちゃんミルクだから、あげてきてもいい？莉夏ちんひとりで寝てて。寝れる？」

莉夏「いいよ。いってらっしゃい。」



そうは言っても、さすがにひとりでは眠ったことのない莉夏ちん。

まぁ、ほんの数分でミルクは終わるので、「ごめんね、時間切れ。ちょっと行ってくるね。」と、莉夏ちんをひとりベッドに残し、ママはリビングへ。。



10分後。

そぉ～っと寝室のドアを開けてみると、いつもだったら目を開けている莉夏ちんが・・・、寝ていました。

すごい！はじめてかも。



思わず「おっ！」とつぶやいてしまったママでありました。



　

お姉ちゃんとは正反対、寝かしつけ不要な莉々さん。こんな感じで、ふと見るとひとりで寝ている。

この子はほんとに手が掛かりません。