卒園に向けて

まだ幼かった莉夏ちんが、幼稚園の門をくぐったあの日から早くも３年が経とうとしています。
”幼かった”と言っても、実は結構最初からしっかりしていた子だったのですが、やはり今では比べ物にならないくらいすっかりお姉さんの顔になりました。

さて、そんなこんなで２月はかなり忙しい月でした。
謝恩会の練習に、小学校の説明会や地区懇談会への出席、莉々ちゃんの作品展に、莉夏ちんのお遊戯会。
あぁ、盛りだくさんだったー！

実は今日が謝恩会だったのですが、お母さん達みんなで協力し、ダンスあり、歌あり、合奏あり・・本当にとても素晴らしい会となりました。
もう先生方はうるうる、もちろん私達もうるうる
莉夏ちんも感激して思わず泣いちゃったそう。
久しぶりの舞台は緊張したけれど、子供達が満面の笑顔で「楽しかったー！」と言ってくれて本当によかったです

そして初めての莉々ちゃんの作品展ですが、こちらもとても可愛かった
莉々ちゃん達年少さんはみんなで「海の世界」を表現したそうで、潜水艦やタコさん、お魚さんなど、一生懸命作ったかわいい作品が所狭しと飾られていたり、また紙粘土で作った花瓶、油粘土で作ったケーキ、入園からこれまで描いた絵など、どれも微笑ましい作品ばかりでした。




莉々ちゃん作、潜水艦とタコさん。
その他、海の世界へと続く入口として、先生方が作った青いキレイなトンネルがあってワクワク感を演出していたり、飾りつけがとにかく凝っていてとても素敵でした

最後に莉夏ちんのお遊戯会
莉夏ちんのクラスは「眠りの森の美女」の劇と、「帰る場所（by.kiroro）」の合唱、「想い出のアルバム」の合奏をやりました。
莉夏ちんは年少さんの時はクマさん役、年中さんでは海賊役だったので、「どうしても今年はかわいいドレスが着たいーーー！」と意気込んでおり、見事ジャンケンで主役のオーロラ姫役を射止めることができ、もう大張り切り！

眠りの森の・・というだけあって、出番は決して多くはありませんでしたが、人一倍大きな声でセリフを言っている莉夏ちんを見て、母はとても誇らしかった！
本当に素晴らしいお遊戯会だったと思います。
ドレスもとっても似合っていたね




衣装はデザインから全て先生のお手製！先生すごいよ～

さあ、あと10回幼稚園に行ったら、いよいよ卒園式です。
やっぱり泣いちゃうのかな～。
莉夏ちんの成長した姿を、しっかりと見てきたいと思います。