ピクニック

莉夏ちんの幼稚園友達の双子ちゃん姉妹が、お父さんの転勤の為今月中旬に他県へ引っ越してしまうことになり、先日お別れ会を兼ねてみんなでお弁当を持って大きな公園へピクニックに行って来ました。
双子ちゃんのお宅はうちから数分の距離で学区も同じなので、卒園しても小学校が一緒だからずっと仲良しでいられるな～と嬉しく思っていただけに、転園の話を聞いた時は本当にショックで・・。
双子ちゃんのママ（台湾人なんです）も急に決まった転勤話にかなりショックを受けたそうで、終業日には涙涙で同じクラスのみんなにお別れを言っていました。


ピクニックの日、あいにく東京は春の嵐
ものすごい強風で砂埃が舞い上がり、とにかくお弁当が砂だらけになる前に急いで食べないと～！と、なんだか落ち着かないランチとなりましたが、やっぱりお外で食べるお弁当っておいしい
頑張って作った甲斐がありました！

　

この日、別のお友達のお兄ちゃん達（10歳・7歳）も一緒だったのですが、このお兄ちゃん達が本当に良い子達だったんです。
ママは「自分のこともできてないくせに、ひとの世話を焼くのが大好きなのよ～。」と少し困り顔でしたが、全然そんなことない！
強風で飛ばされてしまったレジャーシートを「大丈夫ですっ！僕、取ってきます！！！」と、スチャッと走って取りに行ってくれるわ、転んで呆然としていた莉々ちゃんを優しく起こしてくれるわ、etc・・。
お兄ちゃん達がチビちゃん達の面倒をずーっと見ていてくれたので、ママ達はゆっくりとおしゃべりすることができ、お兄ちゃん様様でした。



お兄ちゃん達のお陰で子供達は夕方まで楽しく遊び、「さあ、日が暮れないうちに帰ろう！」と駐車場へ向かっていたその時、突然莉夏ちんが「ギャーーーっ」と悲鳴のような声で泣き始めたのです
普段おりこうさんな莉夏ちんだけに、みんなもうびっくり！
理由は「まだ遊びたーい」ということだったのですが、なだめるのが大変で大変で・・。
「また今度パパと一緒に来ようね。」と言ってなんとかわかってもらえましたが、本当にすご～く楽しかったんだね。

この日、強風のおかげで頭も身体も耳や鼻までもが埃まみれになったけど、私もとっても楽しかった～。
双子ちゃん＆ママとしばらく会えなくなるのは寂しいけど、いつかみんなで泊まりで会いに行きたいね～！なんて計画しながら再会を約束したのでした。