ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)とグラナダ・ホームズを語る
グラナダ(NHK)版ホームズの鑑賞日記とホームズ役ジェレミー・ブレットに関する情報を発信していきます
 



この前からグラナダ・ホームズの訳をしていたら、やっぱり「ボヘミアの醜聞」が見たくなって・・・。
なので、今夜はグラナダ・ホームズ観賞します♪

グラナダ・ホームズのブルーレイを入れて、再生ボタン押す。
あのお決まりのオープニング曲が流れ、ベーカー街の喧噪が写り、最後にホームズの横顔が傾く・・。
何百回見ても、どうしてこのオープニングだけでこんなに心躍るんでしょうね(*^-^)ニコ





最初の登場シーン、すべてが完璧で!
今夜は、コカインか、モルヒネか?と問うワトスンに、振り向くホームズ。

この瞬間から、私たちはホームズとワトスンの虜となり、
一挙手一投足を感じ損ねまいと、瞬きも惜しんで凝視することになるのです(笑)







これから来る依頼人の素性を調べる二人。

ジェレミーを始めデビット、その他の出演者の演技力は凄まじいです。
特にジェレミーは、眉の動かし方、口元の表情の作り方、目力の深み、台詞の言い回し、つま先から頭のてっぺんまで考え尽くされた動き・・・
全てがパーフェクトにホームズ。すごいです。作り込みが過ごすぎて、ジェレミーの演技の全てを感じようと、いつもグラナダホームズを見るときは真剣になります。







ボヘミア皇太子、実に良い感じです!
本当にパジットの挿絵からそのまま出てきたような豪華な衣装とそれにそぐわないマスク(笑)

私が最初にジェレミー・ホームズを見たのは、およそ四半世紀前。
原作ファンになった私が触れた初めてのホームズ。もう全てが原作通りのドラマに魅せられました。







こんなにハンサムで黒づくめのジェレミー・ホームズから・・・・・








この馬てい姿です!(笑)
全くの別人!と驚く変装。
マイケル・コックスもジェレミーだと分からなかったと言うほどの変装です。
あの美しい端正なジェレミーの顔が、酔った赤ら顔の下品な顔になるものだとジェレミーの化け具合には脱帽です。








ここのメイクを落とすシーンって、本当に驚きでした。
「うわー、こんなに手早くメイクを落とせるなんて!」







ブルーレイになって、アイリーンの帽子のブルーの綺麗なリボン、お洋服でも同じ色が使われていたと気づきました。
本当に清楚で結婚式にふさわしい配色のドレスですよね。
驚くほど衣装の質感、色が鮮明になって、こうして衣装さんのこだわりも、以前より分かるようになりました。

アイリーンの女優さんも本当に魅力的な方で!
この前、BBC「シャーロック」のアイリーンもみましたが、あちらは現代版とあって色気を前面に出した魅力でしたが、
こちらは優雅で上品で、奥ゆかしいアイリーン。
調べてみたら、この女優さんは当時だいたい40才。40才には見えない美貌ですよね!
40才で20代の演技をするのですから、容姿もさることながらイギリスは演技力重視の配役なんですよね。
ボヘミア皇太子にしたって30才の設定なんですが、とても俳優さんもその年ではないでしょう。
ジェレミーだって当時50才辺り。
実際の年齢よりも、その年代を演じられる演技力が評価されていることが、素敵な事だと思います。








法に触れる危険を冒しても、アイリーンの元から写真を奪う決心をするホームズとワトスン。

もうこの1カットだけでも完璧すぎるシーンです!
ジェレミーの美しすぎる横顔、イギリス紳士らしく紅茶のカップを持ち会話するワトスン。
もうなんというか、グラナダは映画みたいな構図の素晴らしさがあるんですよね。
どのシーンを切り取っても、人物の配置とか絵画のように綺麗で。本当にカメラワーク考えて撮ってるんだなぁと思います。








アイリーンの屋敷へ行けどももぬけの殻。

ブルーレイになって、壁紙などの美術が本当に美しく再現されましたね。
お部屋の壁紙が本当にお洒落です!
可愛らしい赤いお花と、淡いグリーンの組み合わせが綺麗。白いレースのカーテンとゴールドのカーテンレールがまた部屋を彩ってますよね。
ブルーレイになって以来、こういうセットの作り込みに目がいくようになって、そこも嬉しい発見だらけです♪
こういうグラナダのインテリア、大好きです!








最後のシーン。アイリーンの写真を見て、忘れ得ぬ記憶を残した女性に思いを馳せます。
こういう思いや記憶を噛みしめるようなジェレミーの表情、良いんですよね♪

グラナダホームズの最初のエピソードは終わるわけですが・・・
もう「ブラボー」と叫びたいほどの完成度の高い作品になりましたね!
こうして、ジェレミー・ホームズは、船出します。また次回以降も、撮影裏話をご紹介しますね(o^∇^o)ノ

まぁ、ごちゃごちゃ言いましたけど、基本は「ジェレミーかっこよすぎ!!」、この一言に尽きるわけですが(笑)
しかし25年前、初めてNHKで見たときは、もっと映像がわるくて、もやがかかっていたような作品だったんです。
それはそれで、ビクトリア朝みたいで良いじゃない、と思っていたんですが、まさかブルーレイが出て、ここまで画質向上するとは思いませんでした!
技術の進歩は素晴らしい!鮮明に見えれば見えるほど、理解できるジェレミーの表情の深さ、美術・衣装のこだわり。
本当に最高の作品を遺してくれたものだと、グラナダチームには感謝しかありません。



さて、近況など少し♪
この前、映画館で押井監督の実写映画「ガルム・ウォーズ」を見にいきました。映画なんて、ほんとに久しぶりで。
この映画、実は旦那がちょっと仕事してまして、エンディングでも名前を出して頂いてます。

実は、娘の出産の時、旦那はカナダにいて、立ち会いに間に合わなかったんですが、この映画の仕事で行ってたんですよね。
急いで帰ってきてくれましたが、モントリオールからは遠くて、何回も乗り継いで一日半かけて帰国できました。
なんというか、我が家にとって思い出深い作品なので、どんな映画に仕上がったか見ておきたくて。
押井監督のなので、いつも通り評価は分かれるところですが、私は面白く見れました!
ストーリーよりも、とにかく映像美が圧巻です。
おそらく監督が頭の中に描いていたシーン、絵が、海外ロケを行うことでかなり実写化に成功したのでは、と思います。

いつもジェレミー作品ばかり見てるので(笑)、これからは、色んな作品見てもっと視野を広げていきたいな、とも思いました。
また新たな視点が広がったら、今まで気づけなかったジェレミーの魅力が開眼するかもしれないし!
まー、誰を見ても、何を見ても、「やっぱりジェレミー凄かった!」ってなるんですけど(笑)

では、またー♪






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コメント
 
 
 
ジェレミーうつくしい。。。 (まる)
2016-06-23 20:46:08
こんばんは。おじゃまします。

> まぁ、ごちゃごちゃ言いましたけど、基本は「ジェレミーかっこよすぎ!!」、この一言に尽きるわけですが(笑)

りえさんのそういうところ好きです(笑)

> 本当に最高の作品を遺してくれたものだと、グラナダチームには感謝しかありません。

本当に。
わたしみたいに、今になってはまる人が後を絶たないんですから、すごいですよね。

変装のメイクオフシーンはもう、大好きです!
この一連のシーンは何度みてもたまりません。
どこがどうたまらないかは、文字にするのがむつかしいです!(笑)
りえさんがアップされたこの画像一枚だけでも、これ見てて1時間ぐらいは軽く過ごせますもの。変態と呼びたければ呼びたまえ。です。

> 法に触れる危険を冒しても、アイリーンの元から写真を奪う決心をするホームズとワトスン。

ここのホームズの、爪を見る仕草なんですけど。これ、他の箇所でも何度かやってますね。
「ノーウッドの建築業者」でマクファーレンのお母様に「オールデイカ氏の話を息子さんにしたことは?」と訊くシーン。「空き家の怪事件」でワトスンの診療室でモリアーティとの顛末を説明中「このまま消えようと決心した」と言うシーン。今思い出せませんが他にもあるかもしれません。何かこう、心中考えていることに特別な重みがある時にこの仕草をする気がするんですが。前に書いた、「ホームズが手を洗うシーン」と同じく、この動作をする時の意味が気になっています。ホームズ以外のジェレミー出演作でも見たような気がするんですが覚えてない(残念) こんど目についたらメモっておこうと思います。
 
 
 
つめ関連で質問です (さき)
2016-06-24 11:51:40
まるさんが,ジェレミーのつめを見る仕草を話題にしていらしたのを読んで思い出した,わたしの疑問も割り込ませてくださいm(_ _)m

初めの頃のホームズは,つめの角をとって真ん中をとがらせる,と表現すればいいのかな,つめの先が三角みたいになっていますよね。
モリアーティ教授も同じ形のつめをしていますね。

この時代の流行なんでしょうか?

それともホームズの場合は,細くて長い指を表すためのジェレミーの工夫で,モリアーティ教授はまがまがしさを表すための工夫でしょうか?

19世紀末のロンドンが舞台の小説を読んでいたら,主人公の老人が若い頃の習慣そのままにつめを長く伸ばしていた,という描写がありました。
これは労働をしなくていい階級なので,つめが長くてもじゃまではない,とアピールしているようですが,そんなことに関係しているんでしょうか?

でも,ホームズは自分でいろいろやる人だから,あまり長いつめは邪魔でしょうね。(片付けはしないですけど)

ご存じのことがありましたら,教えてくださいね。

 
 
 
コメント有り難うございます! (りえ)
2016-06-27 00:23:31
>まるさんへ

コメント有り難うございます♪

>どこがどうたまらないかは、文字にするのがむつかしいです!(笑)
りえさんがアップされたこの画像一枚だけでも、これ見てて1時間ぐらいは軽く過ごせますもの。変態と呼びたければ呼びたまえ。です。

分かります、このお気持ち!
もうこのジェレミーの美しさとか、愛しくて仕方ない気持ちとか、この溢れるパッションどう表現すればいいんだ、って思いますよ、いつも(笑)
ジェレミーの写真なら、1時間見つめるとか余裕ですよね、ほんと。
私、遠い昔の学生時代、授業そっちのけで下敷きに入れたジェレミーの写真を1時間でもなんぼでも見つめておりました。
その頃から四半世紀、変わらずジェレミーで萌えられる私は、もう病気というか多分、遺伝子に何か記憶されてるんでしょう、ジェレミーに反応するよう(笑)

爪を見るシーン、そういえば、ちょこちょこジェレミーは爪を見てますね!
うわー、ホームズ以外の他の作品でそういうシーンがあったかどうかは、はっきりは覚えてないですが、でも見ていたような気がします。
ジェレミー自身の癖なのでしょうか。だったら、私もこれから爪見る癖つけようかな、真似して(笑)
私も、今度ちょっと注目してメモ取りながら見たいと思います!


>さきさんへ

コメント有り難うございますー♪

爪関連ですが・・、モリアーティ教授が三角の爪をしていたのは、なんとなく覚えてるんですが、ジェレミーの爪も三角でしたでしょうか・・。
うわー、チェック不足だなぁ。。、すいません。とりあえず、「ボヘミア」と「踊る人形」見てきたんですけど、あんまり三角っぽくはなってなかったような・・。
他のシーンでは、尖った感じになってるんでしょうか。
しかし、ジェレミーの爪、結構伸びてますよね、綺麗に手入れしてますが(^^)

もしかしたら、さきさん仰るように、爪を伸ばすのがこの頃の流行だったんでしょうか。
だとしたら、グラナダチームはそこも考えて、撮ってたんでしょうか、だとしたらスゴイ!

爪のことまでは、考えたことなかったですね、また新たな視点を有り難うございます!
みなさんとお話していると、本当に色々な発見があって、興味深いです♪
どなたかご存じの方いらっしゃったら、ぜひご教授お願いします~(^^)



 
 
 
初めまして (きょきょ)
2016-06-28 14:21:05
 初めてコメントいたします。きょきょと申します。こんなに素敵なblogに出会えて猛烈に嬉しいです!もう何日もりえさんの丁寧で熱い記事に釘付けです。昨日私もボヘミアの醜聞を鑑賞しました!
 子供の頃シャーロック・ホームズを読みふけっていた折NHKで目にしたジェレミーブレット氏に心奪われて既に40代。この夏やっとロンドン再訪(中学生連れで数日間だけですが)が出来そうです。Clapham common、私も訪ねてみます。行かずにはいられなくなりました。
写真とともに詳しい紹介を読ませていただけて本当にありがたいです。
 
 
 
>きょきょさんへ (りえ)
2016-06-30 01:00:26
はじめまして!コメント有り難うございます!

今夏、ロンドンへ!!うわー、素敵ですねーヾ(〃^∇^)ノ
クラパムへも行って頂けるんでしょうか、ぜひ、どうだったか、ご感想を教えてくださいませ~♪
ジェレミーのお家、見つけて来てください!

うちのブログを熱心に読んで頂いているようで、嬉しいです。
私だけではなく、多くのジェレミーファンに支えられているので(記事の投稿や情報、熱いコメントなど)本当にジェレミーの事を知りたい、語りたい、という方には喜んで頂けるブログじゃないかと思っております。
これから「ジェレミー」と言い合って楽しくお話しましょう♪
またコメントお待ちしています!
 
 
 
ごめんなさい (さき)
2016-07-04 09:02:05
お忙しいのに,「シャーロック・ホームズの冒険」チェックしてくださったんですね。

実はわたしも,ものすごくざざっと見て,いまのところジェレミーの爪がとがっているのを発見できないでいます。

ごめんなさい〜
別の何かと勘違いしているのかもしれませんね。
今度から,ちゃんと確認してから書き込みますね〜
m(_ _)m

今,The Good Soldier関連に浮気中なもので,ホームズにあまり気持ちがいっていなくて。
申し訳ないことでした。
 
 
 
RMさんが (さき)
2016-07-04 15:22:36
RMさんが爪について書いていてくださっていたのですね。

うれしいなあ。
でも,わたしの記憶では他の指も尖っているように覚えていたんですよ。

なんてあてにならない,わたしの記憶!
 
 
 
>さきさんへ (りえ)
2016-07-05 00:42:03
いえいえ、どんなことでも思ったこと、どんどんコメントして下さいませーヾ(=^▽^=)ノ
こうしてRMさんからお返事頂いてますし、思わぬところで思わぬ発見があるかもですよ!

ははは、私も訂正、しょっちゅうですよ。
この前もワトスン役のエドワードとデービット間違ってて、ツイッターのフォロワーさんにこそっとご指摘頂きました。
自分では、ちゃんと書いたつもりなのになぁ(笑)

なので、これからも気になさらず、どんどんお話しくださいませ♪

しかし、それほどまでGood Soldierを気に入ってくださっているとは!
こうしてホームズ以外のジェレミー出演作品を熱く語れるなんて、本当に幸せです♡
 
 
 
爪話にまぜてください♪ (まる)
2016-07-05 07:59:17
ホームズ「爪の先の形」、わたしも見返してみたんですがわたしの目では正直とがっているかどうかはよくわからず。。RMさんがおっしゃるように、小指の爪が長いのはわかりました。
モリアーティの爪はあれは「わー爪のばしてる!」て印象に残るほど長かったですね。

ホームズはバイオリンを弾くので、弦楽器を弾く身としてはあまり爪はのばさないように思います。が、まぁホームズのことですから、弾き方だってちゃんとしたものではなかったかもしれないし(笑)、わかりませんけど。
「手を見て職業や最近何をしたか言い当てる」式でいけば、バイオリンを弾くので爪は短く切っている、という論法が成り立つ気がしますが、ホームズの理屈は自分が使うときだけ都合よく当てはまるけど他人が同じようにその理屈を使うとうまくいかなかったりしますからねー(笑)
このつっこみどころを最大限に生かしたパロディも沢山ありますよね。

ところで、さきさんはThe Good Soldierをかなり気に入っておられるようですね。
RMさんのところで紹介されていた「深淵の旅人たち」、わたしも買っちゃいましたよ!
まだ読んでませんが、何が書かれてるか楽しみです。
 
 
 
バイオリン (さき)
2016-07-05 14:33:49
なるほど,さすがまるさん,バイオリンを弾く,という方向からも考えることができるわけですね!楽器を扱わないから,思いもよりませんでした!

わたしも「赤毛組合」で小指の爪を確認しました。
なぜ「赤毛組合」かというと,ホームズは小指の爪を伸ばして,嗅ぎ煙草をすくったのかな?と思ったのです。
わたしのあてにならない記憶によると,原作にホームズは煙草ならなんでも,とあった気がするので。

グラナダ版のホームズは嗅ぎ煙草を吸う場面はありませんが,「赤毛組合」のジェイベス・ウィルソン氏が嗅ぎ煙草を吸っているところを見られるな,と思ったんですけど・・・グラナダ版ではカットされているんですねえ・・・
次に「金縁の眼鏡」のマイクロフトを思い出したんですけど,残念,マイクロフトは直接嗅ぎ煙草入れから手の甲に振り出していたのでした。

でも,ホームズが右利きかどうかまで考えたジェレミーが,ホームズの小指の爪は長め,と思ったのでしょうから,なにか理由があるんでしょうね。
りえさんの言われるように,「思わぬ発見」があると楽しいですね。

「The Good Soldier」おもしろくて,,同じ作者が第一次大戦後に書いた「パレーズ・エンド」も観てしまったのでした。
都合良く,合計5時間ほどのテレビドラマになっているので。
「The Good Soldier」の続編ではありませんが,もし,エドワードが第一次世界大戦に出征して,無事に戻れたらこんな未来があったかもしれないのだなあ,と思うような話で(少なくともわたしにはそう思えてしまったのでした)興味深く観ました。

主演がベネディクト・カンバーバッチなのもジェレミーと縁があるようでおもしろいですね。偶然なんでしょうけど。

 
 
 
ちょっと心配 (さき)
2016-07-06 12:46:36
なんだか爪フェチみたいになっているわたしですが,普段はちゃんと普通に暮らしている・・・はずです。

少なくとも知り合いであろうとなかろうと,人の爪をじっと見たりはしてないです。
ジェレミーだけです,ジェレミーだけ。

その存在が爪先まで眼を引きつけちゃうんです〜!!!
 
 
 
コメント有り難うございます! (りえ)
2016-07-07 01:00:33
>まるさんへ

なるほど、爪を短く切っているのは、バイオリンを弾く設定だから(^-^)
確かに、ピアノの先生も短くしないと弾けませんものね。
でも小指だけちょっと長め。それはお洒落故なのかジェレミー・ホームズ!気になります(笑)

「深淵の旅人たち」買われたんですか!私、まだです、さっきオーダーしてきました。
第一次世界大戦までのロンドン、興味ありますねー。
こんなジェレミーにまつわる色々なお話しがみなさんと出来て、楽しいです♪


>さきさんへ

さきさんの最後のコメントが楽し過ぎます(笑)
ジェレミーのことだったら、なんでも知りたい、聞きたい、見たいという衝動わかります、私もそうですから。
私なんて、ジェレミーが亡くなった翌年にクラパムの行きつけのカフェに行ったとき、誰もいないから男子トイレ覗いたことある・・・。ジェレミーもここで・・とか思って(爆)
それぐらい大丈夫ですよ、みなさん、ちゃんと理解してますから(*^-°)v OK♪

「パレーズ・エンド」見てませんー。
5時間のドラマは、かなりのボリュームですね。
それだけしっかりロンドンの当時のことを描かれている訳で、興味深いです!
本当にみなさん、色々ジェレミーに関する研究されていて、勉強になります、私も頑張らねばー♪


 
 
 
DEEPな! (さき)
2016-07-08 07:44:11
え!
りえさんは誰もいない隙をみて,男子トイレをのぞいたんですか?

と書くと誤解をよびますよね。(笑)
失礼しました。

しかしさすがに年季の入ったジェレミーファン,DEEPなお話をありがとうごさいます。
それはなかなか思いつかないかも,ですね。(笑)
 
 
 
>さきさんへ (りえ)
2016-07-15 00:00:44
ごめんなさい、お返事遅れて!

実はこれを書いてから、「あれ、あんな小さいお店に男子トイレなんかあったっけ、もしかして共用だった?」とか思って記憶をたぐり寄せてみたんですけど、しっかり覚えて無くて(笑)
なにせ、20年前の事なので・・・(^_^;)

それで、昔ファンクラブやってた時の会報を調べてみたのですが、それを探すのに時間がかかって。
もうジェレミーの物だけで溢れているので、これをなんとか徐々に整理せねばと思っております。

ほんで、小さい店でしたが、男子トイレと女子トイレと分かれていたみたいです。
ただし、地階の奥に二つ並んであったので、すぐ見れたんですってば。
ちなみに、一緒に行った私の友人は、トイレの写真も撮ってました(笑)

そのカフェは、本当にジェレミーお気に入りのカフェで、普段から行ってたんですね。
で、店員さんもまだジェレミーを知ってたっていうので、「ジェレミーはどこ座ってた?何食べてた?」って聞けて。
「どこでも、決まった席は無かったよ。あなたが今座ってるその席にも!」
なんて言われて、もう大興奮で!
この椅子もジェレミーが座ってて、この食器もジェレミーが使った物で、この食事もジェレミーが食べたもので!
それを知ったら、もう大興奮で。あちこち写真撮りまくりでした。
「ああ、このカフェを永久保存したい!!」
その興奮がこうじて、そういう行動を取ったんですね(笑)


まぁ、四半世紀ファンやってると、ほんと色々やらかしてますよ、私も。
この勢いがあるから、ジェレミーの生家も突撃できたり、一般人お断りのロイヤル・シェークスピア・カンパニーの資料館の門を叩いてジェレミーの資料みせて頂けたり、と恩恵もあります(*^_^*)
 
 
 
ほんとにDEEPな! (さき)
2016-07-15 13:18:04
余計な事を書き込んだせいで,お手間を取らせちゃったみたいですね.

でも,おかげで貴重なお話を聞けて,わたしはうれしいです(^^)/

ジェレミーお気に入りのお店は,ずいぶん小さかったんですねえ.
店員さんはあれこれお話してくれて親切ですね.

ジェレミーも本当に居心地が良かったんでしょうね.

それから,生家やロイヤル・シェークスピア・カンパニーの資料館の突撃取材もすごいなあ.
それに比べれば男子トイレのチラ見など,なんてことないですね???
(スミマセン,トイレに執着しすぎ!)

そういえば,もうすぐ夏休みですね.楽しい夏休みを過ごしてくださいね.




 
 
 
>さきさんへ (りえ)
2016-07-26 01:30:28
コメント有り難うございます!

ジェレミーのお気に入りのカフェは、一般的なイギリスの街のカフェで、こじんまりとした可愛いお店でした。
でも今、こんなお店、減ってるんですよ-。
スタバやイタリア系のコスタというコーヒーショップがすごく増えていて、もうアフタヌーンティーとサンドイッチを出して、なんていうお茶が飲めるティールームが少ないのです。
それが証拠に、このカフェ自体、もうお店が代わっていて、現代的なカフェになっていて・・・。
(そして昔よりお客さんがいました・・)
本当にジェレミーがいた頃のロンドンと変わらないとこもあれば、こうして変化していくところもあるんだな、とすこし切なくなります。

・・もう夏休みですね、始まったばかりですが、もう終わって良いよ、というのが本音です(笑)
あと1ヶ月頑張ります~。
 
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