「レベッカ」「ドラキュラ」画像

前回アップした記事「ジョアンとの秘密の結婚 」で、「レベッカ」と「ドラキュラ」のことが出てきました。
おそらく、みなさん、どこかでこの画像はご覧になっているかと思うのですが、
ジェレミーの代表作ですので、ご覧になっていない方のためにアップしておきますね♪

まずは1979年のBBC制作の「レベッカ」。
1979年と言えば、ジェレミーが46歳の時ですね。






役柄はマキシム・ド・ウィンター。貴族の渋い役が似合いすぎです！
紳士で、優しくて、ハンサムで、積極的。しかも莫大な財産あり。
ジェレミーの為の役かと思います。
亡くなった奥さんに関する重大な秘密があり、暗い影を落としている役ですが、
師のローレンス・オリビエよりも良いと評価されているだけあって、
この難しい役どころを見事に演じています。
勝因は、ジェレミーの美貌とこの役がぴったり合っていることと、
暗い部分の演技が光っているところでしょうか。

ちなみに、隣は後妻役のジョアンナ・デビット。「ボール箱」で共演しています。







そしてお次は、舞台「ドラキュラ」。





どうですか、この大胆な演技。
舞台なので、もちろん見たことは無いのですが、
おそらく、「ドラキュラ」はホームズのようにクラシカルな雰囲気で大振りの演技をしていたことだと思います。
「ドラキュラ」ってホームズと共通するところが多いと思うんです。
例えば、時代物、細身に見える黒い服、・・・でも、違うのは「ドラキュラ」は、女性を誘惑するということ。
ああ、舞台を通してでも良いので、ジェレミーに誘惑されてみたかったですねー。

シカゴとカリフォルニアでは、興行収入の記録を塗り替えましたので、
相当完成度の高い、そしてエンターテイメント性溢れる舞台だったのかなーと思います。








ホームズを彷彿とさせる、指の動き！
本当にジェレミーは、指先の一つ一つまで丁寧に演技してるんですよね。
ちなみに「ドラキュラ」は1978年、ジェレミー45歳の時の作品です。


いかがでした？
どちらの作品もジェレミーを代表する素敵な作品だと思います♪
でも本当に「ドラキュラ」で、セクシーなジェレミーが見てみたかったですー

来週、火曜日はまた訳の続きをご紹介しますねー。
では、また。

りえ（rie_002@goo.jp)


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