貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

わらびのおひたし。

2019年05月07日 | グルメ
旬の山菜は美味しい。
「こごみもしゃきしゃき感も好きだが、わらびの歯ごたえぬるぬる感も好きだ」
山菜シーズンで生計を立てている人達は「ぜんまい」が多いと言う話を以前聞いた事がある。
茹でてから干すの繰り返しで手間暇がかかるから値段が良いらしい。
残雪の残る山肌にまで出向くそうだ。
「15年前ぐらいの話だけど・・・。熊とか心配ないのかねぇ~」
ご近所からわらびを頂いた。
最近は畑でわらびを栽培している人も多いと聞く。
「以前テレビでわらび畑なんて言うのも見かけた」
観光わらび園のオープンもこの時期だ。
「流石にあのレベルの見事さはないけれど、里山の恵みだ」
商売に使うレベルは茎の太さ、大きさはこの辺の物とは違う。
「色も映える。あの緑は凄い。インスタ映えするのは間違いない」
「やっぱり栄養の違いだろう」
そんなうんちくはさて置いて、食べられる幸せを感じよう。
「まずはアク抜きから・・・」
と思っていたら、年寄りが済ませていた。
アク抜きも上手下手がわらびに出る。
「あの青々としたのを残せるかどうかが鍵だ」
シンプルにおしたしで頂きました。
オジサンは醤油マヨにつけて食べるのが大好きだ。
今朝も5時45分起床、こしあぶら、たらの芽、わらびは制覇。残る山菜は・・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする