彼岸荒れ。

いにしえからの言い伝えは本当だ。
彼岸中日、箱根では雪。
オジサンの所も朝から風が強く、午後から雪が舞う天気。
３月と言えど気が抜けない。
「まだタイヤ交換をした人はいないと思うけど・・・」
冬場の正装、長靴も出番がありそうだ。
気が付けば金曜。
「今日こそはスーパーフライデー。サーティワンをゲットする」
ようやく、仕事も落ち着き始めた。
「定時で帰れるだろう・・・」
無駄な残業は必要ない。
「会社の経費削減にもなる事だし・・・」
しかし、先の見えない事にはいかがなものか。
昨日、支給予定日だが、お金は振り込まれていなかった。
「今月もそうだけど、３月分の給料支払いはいつなのかそれが問題だ」
新人さんに社長が説明した４月末になるのだろうか？
「本来の支給日より２週間以上も遅れる事になる・・・」
ましてや、４月後半からゴールデンウィークが始まる。
「コンビニの入口には上杉祭りのポスターが張られていた」
色んな状況を見極める必要がある。
「若い衆も薄々その事に気が付く・・・」
彼岸荒れは週末までの辛抱だが、会社はそうではないようだ。
季節が変わり、桜の花は咲くけれど・・・。
今朝も６時１５分起床、いつの間にかたまごの日・・・。