昨夜は友人の夢屋さんに「晩酌でもしよう」と誘われる。
ブログを見て「おかしい・・・。変だ」と気にしてくれたようだ。
「平日だから、ほどほどにしよう」と飲み始めたが、妻に迎えに来てもらい自宅に着いたのが夜の11時を過ぎていた。いろいろと気にかけてくれる友人の存在に感謝をしている。
「百歳まで生きる」と老後の目標を設定して、モチベーションを上げる。
色んな話をして盛り上がるが、この年代になると抱えている問題は多少なりともある。自分の問題はさておき、励ましてくれる友人には頭が下がる。
新しい職場には昨日から初出勤。研修期間がスタートする。給料は思ったほどではないが、頑張らないといけない。
さて、物語の続きを始めよう。
21日土曜日、休み4日目。
朝仕事の耕運機掛けも終わり、シャーワーを浴びて朝食を食べる。
会社に行き、面接の報告及び工具の整理を約1時間して帰宅する。
気になるのは、昨日届いていた国民健康保険の督促状。
しっかりと70円の延滞料金が・・・・。
「納付書って送られて来てるんだよなぁ~・・・」と慌てて郵便物を確認する。
国保になってからと言うもの、どうしても支払いを忘れてしまう。給料から天引きされる生活が長かったなごりでもあるのだけれど。
「国民年金も払っていないと言うことか・・・」と嫌な事をもう一つ思い出してしまう。
「嫌な事を忘れる為には読書でしょう」と娘が借りた「フリーター家を建てる」の本を読み始める。
自分の身が主人公に重なり、一気に読んでしまう。
「まぁ~。俺もフリーターと言われれば、変わりはないのだけれど・・・」
面接の結果は日曜日の午前中に連絡が入ると思うと、携帯を握り締める手に自然と力が入る。
残された日数はあと1日。