次男は眠い目を擦りながらベットから起き上がるのだが、動作が鈍い。残念ながら雨は降っていない。昨夜の天気予報では雨と言う言葉を聞いて、次男は自然と笑みがこぼれていたのだが。何が辛いのかと聞くと、「早起きがつらい。練習は楽しいけれど・・・」との返事である。今のうちしか出来ないから頑張れと励まして、玄関から送り出す。妻もつらいとこぼしながら、朝食の支度をしている。寒くなると朝起きるのがつらくなるが、今のうちに習慣化しなくてはいけないのは私の方なのかもしれない。昨夜もパソコンにかじりついてたので、寝たのが夜11時過ぎだった。朝からパソコンの前にいたので、肩こりと目の疲れが残っている。やることが沢山あって嬉しい悲鳴をあげています。
気合いを入れていたミニロトは、予想時間30分で打ち切りとなりました。書類整理に時間がかかり、午後3時過ぎにようやく予想を開始したのですが、数字からのメッセージを受け取ることは出来ませんでした。ここで散歩してリラックスでもすれば良かったんでしょうが、さぼり癖が付いた私は、コーヒー片手にパソコンの宝くじのホームページに釘付けなのです。思考回路が回復しない状態に嫌気がさして、売り場で「あたるくん」を使ってみようと思い出かけることにしました。気軽に買ったほうがいいんだよと自分に言い聞かせるのですが。「あたるくん頼むよ」と祈る気持ちで、スイッチを押しました。いろんな数字の組み合わせに、少しづつ勘が反応し出したのですが、どれも当たるように思えて迷った挙句5口、1,000円分を購入しました。あとは運に任せるしかありません。
私が帰って来てから30分後に次男が「ただいま」と元気な声で帰って来ました。顔を見た途端、「パソコン貸して」と言うのです。「今スポ少の案内文作っているから宿題先にやっておいで」と答え、「何するの?」と尋ねました。学校で学習発表会に向けて、南中ソーラン節の踊りの練習をやっているとの事、出来ない人は居残りで練習だから踊り方の本があるか調べたいとのことでした。子供なりに考えているんだと感心しました。準備を整えると言う事を改めて教わった気がします。パソコンで調べたらDVDやCDがあったのですが、踊り方の本はないようでした。「踊り方は本より、DVD見たほうがいいからね」と言うと、画面を見つめていた次男は「学校にもあったよこれ」とDVDを指さすのです。諦めたと思ったら夕食後に、長男に踊り方を聞いて練習していました。自分で一つ一つ動作をノートに書き留めています。自分なりの覚える方法は身につけているようです。私は数字を当てる方法を身につけたいのですが、なかなか上手くいきません。
今朝は5時40分起床、どんよりとした曇りの天気です。新聞見ないの?・・。