貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

夕飯何食べる?・・・。

2008年09月13日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は一日留守番だったが、来客や買い物、掃除と忙しかった。父と母が夕方4時過ぎに帰ってくると言うことで、妻から夕飯のおかずを何かお願いと言われたのが始まりだった。何を作るんだ?午前中からそのことで頭が一杯だった。お昼はカップラーメン、半ライスにナス漬けで軽く済ました私は、料理雑誌をむさぼり読むこととなる。おかげで英語の本は読めなかったし、図書館に行くのも忘れてしまっていた。何を作ればいいんだ!?タメイキ混じりに呟き、冷蔵庫の食材を探す。あるもので食べれば良いのだが、納豆とナス漬けでは物足りない。かと言って、出来合いを買うのも食費節約の為気が引ける。平日の休みは一人ゆっくりできるが、食事のことを考えると気が思いのです。主婦の大変さとありがたみを再確認しました。

悩みぬいた挙句台所でナスを見つけたので、マーボーナスにしようと決めて午後2時過ぎに買い物に出かけました。もちろんCooKDo麻婆茄子用なすとひき肉の辛味みそ炒めを買ってきました。3時30分に娘が帰ってきたので、作るように言ったのですが、却下され自分で作ることになりました。「せっかくの休みがまったく・・・」とボヤキながら慣れない手つきで包丁を使います。考えてみると主婦休みはないか~と思い直し、手を切らないように集中するのです。形は不ぞろいですが、ナスとにんじん、ピーマンを箱の裏側に書いてある手順に従い準備します。ひき肉を使うようですが、買うのを忘れて豚肉の細切れを使うことにしました。3~4人用のタレで7人分を作ったので味が薄くなりましたが、子供達にはちょうど良かったみたいです。

1品料理でしたが、おかずがないわけでもないのであっさりした夕食でした。もちろんそれをつまみにビールを飲みました。毎日のお弁当も大変だが、朝晩の献立も大変です。冷凍食品に走る気持ちが分ります。このところの食の安全については頭が痛いと、夕飯のおかずを作って初めて実感するのです。選挙に立候補している皆さん、是非とも風化させないようにしてもらいたいものです。

今朝も5時50分起床、太陽が霧にかすんでいます。今日も暑くなりそうです。

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