131（バイク）

とりあえず、三つまで絞りこんでます。



この中から、四月まで何事もなければ、さらに絞り込んで最終的に一台をチョイスすることになると思います。






１,Yから始まるYAMAHAのレプリカ。
スーパースポーツというカテゴリーで呼称されることが示す通り、めちゃっ速。
ロマン度No.1。ただし、街で乗るには持て余す過剰な性能。値段も三つの中で一番高い。だが、これを富士山が見渡せる河口湖の岸辺に止め、ふぅとため息をはいて富士山を見やる自分を想像すると、これしかないと思います。







２,Cで始まるHONDAのミドルネイキッド。
昔からの憧れであり、一度は自分の所有にしたいと思っていたバイク。コスト度外視したHONDAが情熱と魂を注ぎ込んだ、比類なき完成度が魅力。
昔からの憧れのバイクであり、キャブレター仕様というのが冬の始動性が心配だというのを除けば、あらゆるシーンを快適にこなしてくれる良きパートナーを選ぶならこれしかないと思います。







３,Vから始まるHONDAのクォーターネイキッド。
街中ジャストサイズなのがこれ。軽快で活発な走りはちょっとそこまでから高速ツーリングまで幅広く対応可能。
軽量な車体を活かして初めての道でもためらいなく脇道に入って行ける機動性の高さは、冒険心を満たしてくれる。
値段と懐の深さで選ぶならこれしかないと思います。







どれを選んでも間違いないようで、どれを選んでも二つを捨てないといけないのが苦しいところです。

何事もないということはまず起こらないでしょうから、四月までに、このトップ３に割り込んでくるやつは絶対にいると思います。