不条理ノンシナリオ人形劇「出たとこデメさん」
第110929話:「モモロウカトレアさんがやってきた!」
デメトリア嬢「あら?なんだか凄く久しぶりよね?私達の登場なんて」
ユニス嬢「前回が2011年9月28日なの。久しぶり、と言っても大半の読者は分からないと思う」
デメ嬢「もうそんなに月日が経っているのね。そもそも、今の広場での私達ってユニフォームも違うし」
ユニ嬢「某開拓記の方ならこの制服姿が見れると思う」
デメ嬢「というか貴方、なんだか埃被ってるわよ?」
ユニ嬢「出てきたの久しぶりだから・・・」
デメ嬢「確かに久しぶりよね。それに今はここのブログ主、アビレビコンビだかなんだか知らないけど、私達のパクリのようなネタ記事連発しているし」
ユニ嬢「パクリというか、ほぼ私達の会話形式人形劇が元ネタなの」
デメ嬢「つまり、このブログにおいては、私達ってあの二人の先輩にあたる訳よね?だったら、なんていうのかしら、少しは私達に敬意を示してもいいんじゃないかしら?」
ユニ嬢「・・・リスペクトして欲しいの」
デメ嬢「そうね、たまにゲスト出演くらいしてもいい感じよね。キャラ立てを微妙に失敗したルコ姉さんなんかより、ずっといい仕事するわよ?」
ユニ嬢「でもデメトリアってレビちゃんとキャラ被ってるの」
デメ嬢「確かにキャラの味付けというか方向性は同じだけど、語尾や語調は違うわよ!あんなツンデレ崩れと一緒にしないでくれる?」
ユニ嬢「そうだったの。デメトリアはツンドヤだったの」
(注:ツンドヤ=ツン+ドヤのこと)
デメ嬢「さて、今回はアニバーサリー2014プレミアムグッズをブログ主に代わって紹介するって話みたいね。今年のアニバはなんとカトレアさんねんどろいど付きよ」
ユニ嬢「誰・・・?」
デメ嬢「竜人族のG級受付嬢の名前で、一応、公募で決まった名前なんだけどねぇ・・・モモ○ウって俗称の方がハンターさん達にはすっかり通ってしまっているわよね」
デメ嬢「去年のアニバ付録のシャンティエンブックスタンドとの大きさの比較よ。今回の付録はねんどろいどだから、大きさも重さも控えめね」
ユニ嬢「でも店頭で買って持ち帰る恥ずかしさはちょっと上がったの」
デメ嬢「ねんどろいどだからデフォルメされているとはいえ、もろ美少女フィギュアだしね・・・」
デメ嬢「梱包内容はこんな感じで、装備などのコードは小さい紙切れに記載されているだけで、ほぼ全て内容はねんどろいどになっているわ」
ユニ嬢「今回のアニバはゲームディスクは付属していないの」
デメ嬢「ハンターライフ60日のコードも全機種共通で使えるようになっていて、ゲームディスク省くことで全プラットホーム対応版、という形で販売しているわ」
ユニ嬢「その方が合理的よ」
デメ嬢「アニバは新規で始める人が買うパッケージじゃないしね。これからはこういう形式での販売になるんじゃないかしら」
デメ嬢「ということで、さっそくねんどろいどを組み立ててみるんだけど・・・結構部品数が多いのよね」
ユニ嬢「差分パーツでいろいろなポーズが出来るようになっているの」
デメ嬢「梱包時の本体保護のためにビニールが付いてるんだけど、これ取るのにいったんバラさないとならないのね」
デメ嬢「で、バラしてビニールを全部除いてみたんだけど・・・結構力入れないと外れないパーツもあって、ちょっと力加減が怖いわね」
ユニ嬢「どこにどの部品が挿してあったか、分からなくならないように注意なの」
デメ嬢「G級受付嬢のスカートの中なんて初めて見たけど、ちゃんと竜人族の特徴の一つである”鳥足”も再現されているのね」
ユニ嬢「踵から先、足の甲部分が長く伸びてつま先立ちみたいになっている、獣の後ろ足みたいのを想像したら分かり易いの」
デメ嬢「ただ、残念なことに、指の本数はちゃんと再現されていないのよね」
ユニ嬢「竜人族の指は長くて4本指なの。単に設定ミスなのか、倫理的な何かが働いてそうなったのかは不明なの」
デメ嬢「あとは組み立て直して、付属の台座で飾れば完成なんだけど、台座に飾るための支持アーム?あれが結構力入れないと挿さらないのよね」
ユニ嬢「良く見ると差込口が六角形状になっているから、ちゃんと合わせて挿し込まないとダメなの」
デメ嬢「くみ上げる前に、まず先に支持アームを挿しておいた方がいいみたいね」
デメ嬢「ふう、ちょっと時間掛かったけど、これで完成ね。まずは日傘を持った状態にしてみたけど・・・なんだか微妙なのよ」
ユニ嬢「・・・頭が大きいから」
デメ嬢「そうなのよ。傘の柄を肩に乗せて、後頭部の方から被せるように持たせられればカンペキなんだけど」
ユニ嬢「構造上、ちょっと無理みたい」
デメ嬢「しょうがないわね、傘持ちで飾るのはイマイチみたいだからやめるわ」
デメ嬢「それに最初に組んである表情よりも、ツンとした表情の方がG級受付嬢らしい感じもするのよね」
ユニ嬢「ツンデレというよりツンドラなの」
デメ嬢「付属の表情はこの2パターンなんだけど、これはもう明らかに下の表情の方がぐっとくるわ」
ユメ嬢「・・・個人の趣味だと思うの」
デメ嬢「そして”・・・呆れましたわ”的な吐き捨てるセリフと共にこのポーズ!これぞG級受付嬢、カンペキよね!」
ユニ嬢「・・・なんだかブログ主が乗移ったかのようなセリフなの」
デメ嬢「あとは、受付嬢人気順位逆転で逆上したヒルデがカトレアに襲い掛かった挙句返り討ちの図とか・・・」
デメ嬢「手乗りプーギーで喜ぶカトレアの背後に忍び寄る首無し怨霊の影!とか、いろいろ遊んで飾るのも面白いと思うわよ」
ユニ嬢「・・・なんだか個人的な恨みをここで晴らしてる感じなの」
デメ嬢「べ、別に私達の新コスチューム版もフィギュア化して欲しいとか、そんなこと思ってないわよ?」
ユニ嬢「思っていることが口から出ちゃうとか、ベタ過ぎるツンデレセリフなの」
デメ嬢「それに、私達は昔にフィギュア化されたことあるからまだマシな方じゃないかしら?受付嬢の中には、まだそういうのが無い子もいるから・・・」
ユニ嬢「あいーんおばさん?」
デメ嬢「違うわよ!・・・ほら、生足で一時、すごい人気のあった黄色い子よ」
ユニ嬢「・・・誰?」
<終わり>
第110929話:「
デメトリア嬢「あら?なんだか凄く久しぶりよね?私達の登場なんて」
ユニス嬢「前回が2011年9月28日なの。久しぶり、と言っても大半の読者は分からないと思う」
デメ嬢「もうそんなに月日が経っているのね。そもそも、今の広場での私達ってユニフォームも違うし」
ユニ嬢「某開拓記の方ならこの制服姿が見れると思う」
デメ嬢「というか貴方、なんだか埃被ってるわよ?」
ユニ嬢「出てきたの久しぶりだから・・・」
デメ嬢「確かに久しぶりよね。それに今はここのブログ主、アビレビコンビだかなんだか知らないけど、私達のパクリのようなネタ記事連発しているし」
ユニ嬢「パクリというか、ほぼ私達の会話形式人形劇が元ネタなの」
デメ嬢「つまり、このブログにおいては、私達ってあの二人の先輩にあたる訳よね?だったら、なんていうのかしら、少しは私達に敬意を示してもいいんじゃないかしら?」
ユニ嬢「・・・リスペクトして欲しいの」
デメ嬢「そうね、たまにゲスト出演くらいしてもいい感じよね。キャラ立てを微妙に失敗したルコ姉さんなんかより、ずっといい仕事するわよ?」
ユニ嬢「でもデメトリアってレビちゃんとキャラ被ってるの」
デメ嬢「確かにキャラの味付けというか方向性は同じだけど、語尾や語調は違うわよ!あんなツンデレ崩れと一緒にしないでくれる?」
ユニ嬢「そうだったの。デメトリアはツンドヤだったの」
(注:ツンドヤ=ツン+ドヤのこと)
デメ嬢「さて、今回はアニバーサリー2014プレミアムグッズをブログ主に代わって紹介するって話みたいね。今年のアニバはなんとカトレアさんねんどろいど付きよ」
ユニ嬢「誰・・・?」
デメ嬢「竜人族のG級受付嬢の名前で、一応、公募で決まった名前なんだけどねぇ・・・モモ○ウって俗称の方がハンターさん達にはすっかり通ってしまっているわよね」
デメ嬢「去年のアニバ付録のシャンティエンブックスタンドとの大きさの比較よ。今回の付録はねんどろいどだから、大きさも重さも控えめね」
ユニ嬢「でも店頭で買って持ち帰る恥ずかしさはちょっと上がったの」
デメ嬢「ねんどろいどだからデフォルメされているとはいえ、もろ美少女フィギュアだしね・・・」
デメ嬢「梱包内容はこんな感じで、装備などのコードは小さい紙切れに記載されているだけで、ほぼ全て内容はねんどろいどになっているわ」
ユニ嬢「今回のアニバはゲームディスクは付属していないの」
デメ嬢「ハンターライフ60日のコードも全機種共通で使えるようになっていて、ゲームディスク省くことで全プラットホーム対応版、という形で販売しているわ」
ユニ嬢「その方が合理的よ」
デメ嬢「アニバは新規で始める人が買うパッケージじゃないしね。これからはこういう形式での販売になるんじゃないかしら」
デメ嬢「ということで、さっそくねんどろいどを組み立ててみるんだけど・・・結構部品数が多いのよね」
ユニ嬢「差分パーツでいろいろなポーズが出来るようになっているの」
デメ嬢「梱包時の本体保護のためにビニールが付いてるんだけど、これ取るのにいったんバラさないとならないのね」
デメ嬢「で、バラしてビニールを全部除いてみたんだけど・・・結構力入れないと外れないパーツもあって、ちょっと力加減が怖いわね」
ユニ嬢「どこにどの部品が挿してあったか、分からなくならないように注意なの」
デメ嬢「G級受付嬢のスカートの中なんて初めて見たけど、ちゃんと竜人族の特徴の一つである”鳥足”も再現されているのね」
ユニ嬢「踵から先、足の甲部分が長く伸びてつま先立ちみたいになっている、獣の後ろ足みたいのを想像したら分かり易いの」
デメ嬢「ただ、残念なことに、指の本数はちゃんと再現されていないのよね」
ユニ嬢「竜人族の指は長くて4本指なの。単に設定ミスなのか、倫理的な何かが働いてそうなったのかは不明なの」
デメ嬢「あとは組み立て直して、付属の台座で飾れば完成なんだけど、台座に飾るための支持アーム?あれが結構力入れないと挿さらないのよね」
ユニ嬢「良く見ると差込口が六角形状になっているから、ちゃんと合わせて挿し込まないとダメなの」
デメ嬢「くみ上げる前に、まず先に支持アームを挿しておいた方がいいみたいね」
デメ嬢「ふう、ちょっと時間掛かったけど、これで完成ね。まずは日傘を持った状態にしてみたけど・・・なんだか微妙なのよ」
ユニ嬢「・・・頭が大きいから」
デメ嬢「そうなのよ。傘の柄を肩に乗せて、後頭部の方から被せるように持たせられればカンペキなんだけど」
ユニ嬢「構造上、ちょっと無理みたい」
デメ嬢「しょうがないわね、傘持ちで飾るのはイマイチみたいだからやめるわ」
デメ嬢「それに最初に組んである表情よりも、ツンとした表情の方がG級受付嬢らしい感じもするのよね」
ユニ嬢「ツンデレというよりツンドラなの」
デメ嬢「付属の表情はこの2パターンなんだけど、これはもう明らかに下の表情の方がぐっとくるわ」
ユメ嬢「・・・個人の趣味だと思うの」
デメ嬢「そして”・・・呆れましたわ”的な吐き捨てるセリフと共にこのポーズ!これぞG級受付嬢、カンペキよね!」
ユニ嬢「・・・なんだかブログ主が乗移ったかのようなセリフなの」
デメ嬢「あとは、受付嬢人気順位逆転で逆上したヒルデがカトレアに襲い掛かった挙句返り討ちの図とか・・・」
デメ嬢「手乗りプーギーで喜ぶカトレアの背後に忍び寄る首無し怨霊の影!とか、いろいろ遊んで飾るのも面白いと思うわよ」
ユニ嬢「・・・なんだか個人的な恨みをここで晴らしてる感じなの」
デメ嬢「べ、別に私達の新コスチューム版もフィギュア化して欲しいとか、そんなこと思ってないわよ?」
ユニ嬢「思っていることが口から出ちゃうとか、ベタ過ぎるツンデレセリフなの」
デメ嬢「それに、私達は昔にフィギュア化されたことあるからまだマシな方じゃないかしら?受付嬢の中には、まだそういうのが無い子もいるから・・・」
ユニ嬢「あいーんおばさん?」
デメ嬢「違うわよ!・・・ほら、生足で一時、すごい人気のあった黄色い子よ」
ユニ嬢「・・・誰?」
<終わり>
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