風にそよぐぶな。 森の中は、常時、爽やかな風があります。
「 橅 」の謎.....
軽くて丈夫なブナの幹。船材、什器、家具内装材、楽器に、使われてきました。
いったい誰が、「橅は、木で無い、役に立た無い木。」と言い出したのでしょう。
(「 橅 」の文字も、漢字ではありません。)
生きているエメラルド。
当地では、『 橅 退治 』の標語のもとに、チップに切り刻まれ、●●製紙の工場に送られました。
ブナを伐り尽くすと、工場は閉鎖されました。
ぶなの子。
葉がつやつやしています。ぶなの森は、土も栄養豊富。
古人曰く、「 朝日射す、夕日射す峰に、黄金千枚、漆十斗。 」
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U-1さん♪みなさま♪こんばんは^^
>光を何段にも和らげて、地面の潤いを保っています。
>いろいろな木の葉のざわめきがとても心地よいです。
>ぶなの森は、音もよく響いて、いろんな鳥が、風の音を伴奏に、
>喉を競う天然のコンサートホールですよ。
U-1さん、素晴らしいコメント、ほんとうにありがとうございました!!
人間だけがしあわせになる、なんてありえないですよね。
小鳥や大小の動物や草や花や木がみんなでしあわせでなければ、
人間も病んで、いつか滅んでしまいますよね・・(;。;)
今週は、ぶなのオンパレードになってしまいました(^^;。
ぶなの森は、いつも不思議に満ちていて、楽しいですね。
>人間だけが・・・
最初に「一部の」が付くと思いますが、いずれにせよ、強烈なしっぺ返しをくらう事でしょうネ。
縄文時代の人々は、火山が荒れ狂っていた洪積世のことを知っていたようですよ。
ともかく、世界でも残り少ないブナの森が、守られますように(^^)!
8000年の遺産?「世界遺産白神山地」
こちらも湿原の土層を見ますと800年は本当に超えていますよ。
http://blog.goo.ne.jp/rgriggs1915/e/02a051f422636f6fb56fbc8b6092ef08
勿論、私の住む兵庫県にもブナ林はあります。
勿論、私の住む兵庫県にもブナ林はあります。
ぶなの森の素晴らしさ、土壌の豊かさにありますね。固まると樹も、弱ってゆきます。
買い取って保存する運動、そろそろ必要かもと思いました。
今日の所に、黄色い木苺を載せました。
「 長葉 」でしょうか。
>幹周り3~4mのブナ....
と言えばね直径、1メートルもありますね。
樹齢百年以上はたっていたのでしょう。
痛恨とはこのことです。
保護して観光、教育資源として活用できたのに本当にもったいないことです。
木でないと言われたブナ、いったいどのくらいの価格で、誰が買ったか、興味深いことです。本当に残念なことです。