三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件の場所の特定co1

2022-10-26 02:56:52 | 日記
三億円事件犯人が爆発から大規模火災という、いわゆる「爆燃」現象を、多磨農協脅迫事件、西武多摩川線多磨駅周辺怪文書事件、多磨駐在所脅迫事件で使用したのも、地元で連続して起こった、小勝花火工場爆発事故によると思われる。そうでなければ、大規模な「爆燃」現象というのを思い付くとは思えない。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定cn12

2022-10-25 02:56:28 | 日記
三億円事件犯人による、第五回多磨農協脅迫事件の脅迫状、「世間は、また、大騒ぎするぜ」という一文は、ただの比喩表現などではなく、一帯の地元としては、かなり、リアルな爆発事故のことを指していることが判る。とすると、この「世間」というのは、全国というような、広い範囲ではなく、狭い地元を指していると思える。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定cn11

2022-10-24 03:00:53 | 日記
府中市立第六中学校は、まさに多磨農協脅迫事件での指定ルート地図の中に位置する。このあたりでは、住民の避難もあったはずだ。騒然とした状況になったことだろう。実際、1968年3月18日朝、消防車が多数、現場に急行し、警察官も、多数、出動している。その一か月後から、多磨農協脅迫事件が始まるのだ。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定cn10

2022-10-23 02:41:06 | 日記
1968年、三億円事件のあった年だが、3月18日9時ごろ、またしても、小勝花火工場で、爆発事故が発生している。花火にも引火し、爆発、倉庫一棟が、全焼。府中消防署から、消防車20台が、現場に急行。火薬庫等、他の建物への類焼は、免れた。警戒のため、警察官50人も、現場に出動している。2年前、1966年4月1日、開校したばかりの、府中市立第六中学校の生徒は、全員、避難したそうだ。
(2013年12月記)

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三億円事件の場所の特定cn9

2022-10-22 02:42:49 | 日記
とすると、府中警察署の署員も地域住民と同様に、小勝花火工場爆発事故を記憶にとどめたに違いない。あるいは、現場には、地域住民よりも、さらに近くにいたり、対処したりしていたので、その記憶は、いっそう、強かったかもしれない。また、爆発事故を警戒するといった観点からも、爆発事故を注視し続けていたことだろう。
(2013年12月記)

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