三億円事件犯人に至る道

三億円事件について考察いたします。

三億円事件犯人による備品の購入(3)

2018-01-17 03:44:37 | 日記
購入されたとされる地域は、大きく分けて、四カ所ある。国分寺駅の北側、本多町。国分寺駅の北西側、日吉町。昭島から拝島駅にかけて。多摩平団地から豊田駅周辺。なぜ、これらの地域なのかということは、わからない。ただ、理由を推測することは、可能である。まず、国分寺駅北側、本多町。ここは、日本信託銀行国分寺支店に送られてきた脅迫状の中、現金の受け渡し場所に指定されていた、小金井第二浄水場の近くである。下見をした時なのかもしれない。国分寺駅北西側、日吉町。日本信託銀行国分寺支店への脅迫状、差出人住所は、「国分寺市戸倉町1-22」になっていたわけだが、実際の住所、戸倉一丁目のすぐ南側には、国分寺郵便局本局があり、とすると、本局に、脅迫状を投函した可能性が高いと思われる。そして、国分寺郵便局本局に面した通りを、西に歩いていくと、日吉町があり、こちらも、下見のついでなのかもしれない。昭島から拝島駅にかけてなのだが、拝島駅のすぐ西側には、南北に、国道16号線が伸びていて、国道16号を、南へ向かい、中央自動車道を越えたところ、西へ曲がり、そのまま、西へ向かうと、八王子中野町団地、という団地がある。八王子中野町団地付近で偽白バイを作成した可能性が高いとされ、とすると、昭島から拝島駅というのは、その途中だったとも思われる。多摩平団地から豊田駅周辺は、クルマ、クルマシート窃盗で出没した場所である。
(2013年12月記)
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