利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

風水学校で思うこと

2008-03-20 | 住環境
3月18日夜、場所は渋谷
金寄靖水さん主催の「生活風水学校」に参加した
自分の生活環境と仕事の環境を風水という観点から見直したいと思ったからだ
数年前に宝塚で金寄靖水さんと語り合った「人と環境」のことが
頭の中でずっとひっかかったままだった


「気」ではなく「氣」
「〆」ではなく「米」で宇宙の拡がりを求める

「氣」とは波動
それに共振することで人と人の関わりが変化するという
50cm範囲は個体距離
100cm範囲は社会距離

お話を聞いていてふと気がついた
高齢者ケアにつながっている
特に認知症ケア

目線を下から水平に合わせ(波動を合わせる)
すべてを受容する気持ちで(共振する)
寄り添う(個体距離の中に)

人と場の「氣」の流通
風水から認知症ケアを探ってみたいと思う

最新の画像もっと見る