利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

疲労感

2008-04-19 | 高齢社会
二日続けて、上位職が主催する終日の会議に出席した
精神が疲労困憊の状態で、少し自律神経のバランスが崩れたようだ
会議の内容の善し悪しの話ではなく、会議に見を置くこと自体を考えてみる

会議は自分のペースで進むことは少ない。
特に上位職主催であればなおさらそうである。
また他の出席者の話を聞いたり、こちらから伝えたりしなければならない
そこには駆け引きもあるから、常に脳が働き続ける。
2時間ぶっ通しの会議のあとは、少なからず肩こりと頭痛に襲われることとなる

風水学校で学んだ「共振」する氣の流れだけではないから疲れるのかもしれない

会議を通して「共振」できない環境に身を置くことの辛さを知る

老人ホームで暮らす人たちの環境はどうだろうか
自らバランスをとることが難しい人
環境を受容する体力のない人
高齢期に一人ひとりが「共振」できる環境
そこには必ず生活を援助するスタッフの存在がある
人も環境のひとつである

また老人ホームで働き、寄り添うことがうまくいかないスタッフの疲労感

どんな仕事でも疲労感と達成感のバランスを保つために
休日が存在する
そこに「共振」してくれる環境、人が存在すれば救われるのかもしれない



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