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利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

分からない悩み

2007-07-16 | 高齢社会
ここ一週間、パソコンの不具合でパソコンショップに何度も行って展示品をみたりパンフレットをみたり、同じことを繰り返している。
パソコンショップの店員もいろいろで考え方や知識がずいぶん異なる。私の知っている言語との乖離も甚だしい。

そんな中で、悩みながら気がついたことがある。
基本的なことであるが、パソコンで何をしたいのか?これがないと決められないということ。
あまりにもたくさんある商品の中から一つに絞り込むにはコンセプトが必要だった。
もちろん予算もその中に組込まなければならない。

今日はゆっくり「パソコンで何を?」を考える日にしよう。

命の価値

2007-06-29 | 高齢社会
人間の命を貨幣価値で考える、そんな課題がある
けしからん、不埒だと言う人
命が重いと言いつつ、お金に換算したがるひと
偽物か、本物かは分からないが
私は、人間の尊厳を考えると
耐えること、謙虚であること、許すこと
そこに価値があると思う

かの、特攻隊員は、自分の命の価値をどう考えたんだろう
やはりそこには、人間の美学、魂が存在する

誰が何と言おうと、命の重さは、尊厳ある生
ごまかされない、屈しない

ワタミ

2007-06-20 | 高齢社会
外食産業ワタミがコムスンを一括継承
その是非は不明だが、期待は大きい
別にそれを確認するわけではないが「坐・和民」に行ってみた
特に感動もないが、好感度は高い
和民社長もしかり
高齢社会
まずは挑戦でいいのではないか
しかしコムスン折口社長は不快感


暗黙知

2007-06-13 | 高齢社会
「心理学・入門」(別冊宝島編集部編)によれば、「暗黙知」とは、「言語化できる以上に私たちが知っていること」(ポラニー、1980年)

私たちの生活の中でたくさん存在している暗黙知としての行為。認知症の高齢者も失っていない知能なのかもしれないと思いつつ、今日も接してみると気付きがありうれしい。

また認知心理学者は「行動の深層」を明らかにしようと探究を重ねているという。
「行為」と「環境」との相互作用、まさしく老人ホームの生活の中に存在しているテーマかもしれないと思うところである。

また一つ楽しみの発見。

ホントのコムスン

2007-06-08 | 高齢社会
今、ニュースの中心はコムスン
介護の世界の悪玉??と化した巨大介護関連企業

しかし、創業コムスンはE氏によって、博多でいち早く24時間巡回型訪問介護事業を開始し、厚生労働省のモデル事業者となった。
我々の目標であり、誇りであった創業コムスン。

その後何があったかは詳しくは知らないが、グッドウィル社にM&Aされ、現在のコムスンとなった。

しかしE氏によって立ち上げられた創業コムスンは純粋に福祉であった。
今はビジネス中心

企業は人なり
福祉こそ人なり
難しいこのボーダーに多くの様々な価値観を持つ人間がうごめいている
私はどこに向かおうとしているのか
どのボーダーラインをさまよっているのか

コムスン創業者E氏は今どう思っているのだろう
北九州市で地域福祉に貢献されていらっしゃるのだろうか

創業コムスンは私にとって理想だった
だから、今日は悲しい



不老長寿

2007-05-30 | 高齢社会
誰も長生きをしたがる。それなのに誰も老人になることを好まない(スイットの言葉)

「不老長寿」
人間は科学・医学の発展と共に「長寿」という欲望を獲得した。
人生50年の時代から80年の時代となり、生物学的には120歳まで生き続けることが可能だという。
ただし人間はまだ「不老」という欲望を完全に得ることはできていない。

老いることに不安を持つ社会

心身の衰え
都市化
核家族化
社会生活からの離脱

しかし歳を重ねることは素晴らしいという文化がある
生意気なことを言うが
老いることは成熟する過程
いくつになっても獲得できるものがある
喪失感だけがふくらむ社会環境

こんなブログで、高齢社会に貢献
形ある結果を求めてはいけない

東八甲田温泉

2007-05-25 | 高齢社会
八甲田の東、青森県七戸町にある東八甲田温泉は入湯料金260円の据え置き料金
源泉温度で沸かし直しがないから維持できる料金かもしれないと思いつつ、ひばの寝湯につかる至極の時

冷水と温泉を行ったりきたりしながら、血管を鍛える
ここにもある自然の恵み
人間の生活、営み

感謝
先人の智恵

土曜日の朝

2007-05-19 | 高齢社会
土曜日の朝はうれしい
まずは柱にぶらさげてあるラジオのスイッチ・オン

TBSラジオで永六輔さんのお話を拝聴
AMラジオは言葉の伝達が中心
その大切さが分かる番組である
また永六輔さんの考え方や生き方が
高齢社会に生きる上で役に立つことが多い

ラッキー池田さんのレポートも素晴らしい
人との接し方に人柄が浮かび出る

言葉という大切な情報を送る
こういう番組が増えてほしい

テレビでも

生活

2007-05-09 | 高齢社会
「生活」とは
「生き続ける努力の営み」何度も何度も受け止めた足立原貫先生のお言葉です。
「生き続ける」尊さ
「努力」の価値
「営み」の重要性

あなたは生きるだけで素晴らしい

救われる言葉