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2003年イラク戦争の真実ー2 基軸通貨、食料、水、そしてフランス

2023-08-02 16:09:07 | 国際政治・財閥


   ジャック・シラク
  Jacques René Chirac 1932年生まれ

  フランス第22代大統領
任期1995年5月17日ー2007年5月16日

親日家、大の相撲好きで知られる

 

 

 


9.11テロの真実とイラク戦争そして世界覇権を狙うEU -1
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2404c5d99053d41d9735652c8d690f6a

 

  

2003年イラク戦争の真実
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e818fde0d5a37c2746fe6b54b8105a56

 

 

2001年9月11日の9.11テロは、イスラム過激派テロ組織アルカイダによって行われたアメリカ合衆国に対する4件の協調的なテロ攻撃。 9.11事件と称される場合もあります。

 

カスピ海に眠る440兆円ともいわれる石油・天然ガスをブッシュ政権下の石油企業ユノカル社(本社カリフォルニア)がアフガニスタンを通りインドまでパイプラインを計画していました。 

そのためにはアフガニスタンのタリバンの協力が必要です。 国賓待遇で接待しましたが、タリバンはアルゼンチンの石油会社と天秤にかけていたことが発覚しました。 

 

 

怒ったブッシュは、9.11テロの首謀者オサマビンラディンをアフガニスタンのアルカイダがかくまっていると、いちゃもんをつけ引き渡しを要求。 タリバンは証拠がないと拒否。

 

アメリカ(ブッシュ・ネオコン政権)は9.11の報復として、10月7日からアフガニスタンに空爆による軍事攻撃します。 

タリバン政権は倒れ、元ユノカル社最高顧問のカルザイが大統領に就任。 そして、2021年まで米軍駐留。

 

尚、オサマ・ビン・ラディンは、オバマ政権により、2011年5月11日、潜伏していたパキスタンのアボッターバードで殺害されました。

 

 

2003年のイラク戦争は、アメリカがフセイン大統領が大量破壊兵器を隠し持っていたことを言い訳に、イラクに戦争を仕掛けた戦争です。

しかし、イラクは核を持っていなかったのは世界の常識ですし、後にアメリカも認めています。

 

結局はこれもいちゃもんで、EUが出来て共通通貨ユーロが2002年から流通開始。第一次世界大戦まで世界の覇権をを有していた欧州勢は、第一次大戦でアメリカが台頭し世界覇権がアメリカに移ったのが面白くありません。

 

世界の基軸通貨のドル体制を崩し、ユーロを基軸通貨とし世界覇権を狙うEU。 リーダー格のフランス・シラク大統領がイラクのフセインを利用し、石油取引をユーロ決済するよう工作。フセインもユーロ決済を公言しました。

 

怒ったアメリカ(ブッシュ政権は)大量破壊兵器を持っているといちゃもんをつけイラクを空爆。 フセイン政権は倒れ、フセインは死刑となりました。

 

この基軸通貨争いが一番の原因です。 

 

リンカーン・ケネディ・安倍元首相の暗殺も通貨体制のために暗殺されました。 

別にいつでも殺せるのに3人ともイエス・キリストが処刑された金曜日に、公開の場で暗殺(処刑)された。 これはみせしめのためと考えられます。

 

親中の安倍の場合は、ドル体制を崩す中国版SWFTであるCIPSを日本に導入しみずほ銀行、三菱UFJが採用したからでしょう。(2019.7.2 日経)

 

リンカーン、ケネディ、安倍元首相暗殺の共通点https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/62b46eec87d1a18e8da9195e4d353d64

 

 

実は、2番目、3番目のの隠されたイラク空爆の理由は、水利権とモンサントの種子・食料利権です。 

 

当時、シリアやイスラエルなど中東では水の争奪争いが起きていました。 浮動されているように、イスラエルはチグリス・ユーフラテス河から水を引くことを要求していました。

そして、アメリカのネオコンのいつものワンパーンのビジネスモデルは、空爆で更地にした後、必ず共和党のバックのロックフェラー系企業ベクテル社(サンフランシスコに拠点を置き、総合建設業を営む多国籍企業。石油コンビナート、発電所、ダム、空港、港湾などの建設を請け負う世界最大級のゼネコン)が登場し、

米英占領当局(CPA)が国営企業の民営化を進め、長期にわたりグローバル企業に潤沢にお金が流れる仕組みを作り一丁上がり。 アメリカで「戦争は最大の公共事業」と言われる所以です。



そしてイラク空爆後に登場してきたのが、巨大バイオメーカーの「モンサント社」(現バイエル社)です。

モンサントはミズーリ州クレーブクールに本社を置く多国籍企バイオ化学メーカーです。

主力製品は日本でも売られている「除草剤ラウンドアップ」、ご存じの通り、遺伝子組み換えのシェアは90%。  世界の食料市場をほぼ独占する巨大グローバル企業です。

 

2018年6月にドイツのバイエル社に買収されました。 

爆撃後のイラクで使われたのは、、みるみるうちに生産量が倍増する「米国製魔法の種子」です。

 アメリカは自国で開発したGM種子(遺伝子組み換え技術を用いて遺伝的性質の改変が行われた作物の種子。GMはGeneticaly modified の略)を売り込みました。


ラウンドアップ(除草剤)は雑草を枯らせますので、同時に作物も枯らせてしまいます。 よって遺伝組み換えでラウンドアップで枯れない作物の種子をセットか購入させるというビジネスモデルです。

 

アメリカのネオコンは、GM種子、農薬、農耕器具をセットで持ち込み、イラク国民に補助金付きで無料提供しました。 キーワードはあくまでも『復興支援』。 

イラクの農民たちはモンサント社の種子と農薬をセットで購入し、毎年特許料を支払うという無限ループに組み込まれ、イラクの人々の「食の主権」は奪われていきました。

 

そして、砂漠に暮らす中東の人々にとって命のライフライン『水』の利権です。

その背景にはイスラエルが水を必要としていた事情があり、アメリカにとって重要なイスラエルがチグリス・ユーフラテス河から水を引く要求があったのです。

 

・ロスチャイルド財閥-230 アメリカを操るイスラエルロビー・AIPAC
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/a2d3149aa6cb24348d3a333e9f2f41d2

・ロスチャイルド財閥ー232  イスラエル リクード政党とベニヤミン・ネタニヤフhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ee5fdc58baa8d5f63a3020e55ae772c8

 

飲料水だけでなく、作物を育てるにも、家畜を育てるにも大量の水が必要となり、それに加えて世界人口は増加の一途。 Microsoftのビルゲイツはローマクラブで人口削減を訴えていますね。

 

今、世界では水の奪い合いが起きていて、ウォール街が最も注目しているのが水ビジネスです。 値段を考えてごらんなさい。 500mlのペットボトルに入ったただの水(日本人の感覚)が石油より高い価格で世界中で売られているのです。

 

日本でも2018年12月にアホボン安倍(永田町では流大学卒の二世議員をアホボンと呼ぶらしい)が、水道法改正を行い水道民営化しました。

水道ビジネスでは、世界トップクラスのフランスのヴェオリア・ウォーター(フランスの多国籍総合環境会社ヴェオリア・エンバイロメントの水処理事業部門会社、 世界で9万5千人の従業員を抱え、66ケ国で水事業を展開。 

スエズ、テムズ・ウォーターと並ぶ世界三大水処理機用の一つ)が中心となって日本に進出してきています。

 

水道の運営権売却の規制緩和を決める会議メンバーに、ちゃっかり売国奴アホボン安倍は、ヴェオリア・ウォータの社員を入れていました。

その結果、さらなる規制緩和が進められ、2018年12月の須藤法改正によって、自治体が所有したまま、水道運営権を民間企業が買えるようになった上に、自然災害など緊急時の供給は自治体の責任という訳の分からない法律です。

 

アホボン安倍は愛国保守どころか売国保身の固まりのような政治家です。2002年に日本法人を設立したヴェオリア・ウォーターは、その後地方の下水道管理の受注を増やしながら、ずっとこの法改正を待っていたのです。

 

水道法が改正された2018年といえば、西日本豪雨があった年です。 豪雨の後の被災地を襲ったのが連日37度を超える猛暑と見ず不足でした。

多くの家が断水し、トイレの水を流せず、風呂にも入れず、水も飲めずに熱中症で亡くなる人まで出ていた時期です。

しかし、アホボンを愛国保守と信じる、ミジンコ(実際脳みそはない)のような、アホボン安倍応援団のお馬鹿な国民たちは、この法律に気が付きませんでした。

 

馬鹿は死ななきゃ治らない!

 

何故なら、法改正が国会を通った日、TV・メディアを牛耳る電通は、TVのニュースで一朝からワイドショーで一日中『オウム真理教の死刑のニュース』を流していたからです。

 

電通は、GHQの反日プロパガンダ機関として有名ですが、アホボンとの癒着関係はWikiで『電通』を検索してもらえば、詳しく書いています。

 

 

 

 

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