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ユダヤ教(実は軍事同盟)とグローバリズム、そして軍需産業

2022-08-29 02:27:25 | 哲学・宗教・思想
ユダヤ教を考察してみたいと思います。 世界の宗教は土地に根ざした地縁・血縁・共通の祖先の部族から成り立っています。

しかしユダヤ教は、古代イスラエル民族が古代エジプトに連れていかれ奴隷身分にまで落とされた記憶・反省から、地縁・血縁・共通の祖先から完全に切り離された多様な部族をまとめた安全保障を目的とした軍事同盟の契約に思われます。

ユダヤ人の定義はユダヤ人の母から生まれた子供、もしくは人種的にユダヤ人でなくてもユダヤ教を信じていれば(軍事同盟への契約)ユダヤ人とみなされます。これは民族の数が少ないので兵士集めの為。

またユダヤ教ではユダヤ人間での利子を禁止していますが、ユダヤ人以外から利子を取ることを奨励しています。これは武器をもなくても経済が戦争に勝つ手段となることを頭の良いユダヤ人は理解しているからでしょう。

だから今日のユダヤ系国際金融財閥が、グローバル経済、民族廃止、移民賛成、ネオコン軍需産業が主体。

古代イスラエルは多神を認めていて拝一神教でした。 拝一神教とは多数の神々から一つの神のみを信じるというものです。 実際、英語の旧約聖書を読んでも、神・天使は「エル」ですが複数形の「エロヒーム」という言葉が出てきます。

一神教(絶対神は一人だけ)になったのはモーゼがイスラエル民族を率いてエジプトを脱出した後で、 BC800年頃のモーゼ書最終的編集です。ちなみに、エジプト脱出はBC1300年頃。一神教にした理由は裏切りを許さない軍事同盟だから。

ユダヤ教ではヤハヴェ(YHVH)を絶対神とし、偶像をつくるのを固く禁じているのは、ユダヤ教自体がグローバルな軍事・経済同盟であるためと考えられます。

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