Renaissancejapan

哲学と宗教、財閥、国際政治、金融、科学技術、心霊現象など幅広いジャンルについて投稿しています

スズケンの24年3月期、純利益43%増 政策保有株を売却

2024-05-14 20:06:32 | 医療・ヘルスケア・健康・食事・睡眠 及び産業

 

医薬品卸大手のスズケンは14日、2024年3月期の連結純利益が前の期比43%増の290億円だったと発表した。

政策保有株式を売却した特別利益として68億円を計上した。売上高は前の期比3%増の2兆3864億円と過去最高で、営業利益は同7%増の348億円だった。希少疾患の治療で使われる医薬品や、新型コロナウイルスの治療薬の販売が増えた。

 

同日、25年3月期の連結純利益が前期比3%増の300億円になるとの見通しを発表した。株式売却に伴う特別利益を予想に織り込んだ。売上高は前期比1%減の2兆3730億円を見込む。

新型コロナウイルス関連の需要減少による影響が出ると予測する。年間配当は前期から20円増配した100円と予想する。

 

日経記事2024.06.14より引用

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あまり一般にしられていないけど、Panasonicはグルコースセンサ(血糖値センサ)市場で、国内の50~60%、世界市場の20%のシェアを有していました。

国内の医療機関への販売が、製薬会社スズケンの子会社である三和化学研究所ですね。

 

開発・製造・販売していたのは、Panasonicの子会社であるPHC社(パナソニック・ヘルスケア・コーポレーション)です。 今から期待される商品なのに、投資会社のKKRに売却してしまいました。

そんなことを繰り返し、将来性ある商品が無くなっているのが、現在のPanasonicの状況だと思います。 完全に経営陣の責任です。 アホネ!

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。