ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

少年と警察官

2020-01-17 | アメリカ事情

 

 

 

ネブスカ州オマハ出身の5歳の少年オリバー・ナベジャールの母親のフェイスブックへの心温まる投稿によると、オリバーは、近くのモールのフードコートで、ふと一人食事をしている警察官に気づき、楽しみにしていたモールの遊具で遊んでいる最中だったにも関わらず、すぐに遊び場を離れ、この警官の傍に座ることにした。

 

ネブスカ州オマハ出身の5歳の少年オリバー・ナベジャールの母親のフェイスブックへの心温まる投稿によると、オリバーは、近くのモールのフードコートで、ふと一人食事をしている警察官に気づき、楽しみにしていたモールの遊具で遊んでいる最中だったにも関わらず、すぐに遊び場を離れ、この警官の傍に座ることにした。

 

「今夜、オリバーの目が今までになかったように明るく輝いていました」とオリバーの母親ダニエール・ナベジャールはフェイスブックにそう書いた。 「私たちはモールにいて、息子が遊び場で遊んでいた時、彼の視線が私の背後に向けられているのを見たのです。私は息子が何を見ているのかと尋ねると、彼は「警察官が一人で座っているんだよ、ママ」と言いました。「そうね、あなたは彼と一緒に座っていいか頼んでみる?」と私は答えました。躊躇うことなく息子は走り去り、『あなたと一緒に座っていいですか?』と警官に尋ねたのです。」

 

オリバーはその後約45分間ほど、新しい警察官の友人とおしゃべりしていました。一方、それを目にしてダニエールは、誇りと感激にとても満ちていたと言う。彼女は感情負けて、息子に食べ物を注文することができなかったと言う。

 

話を交わしたオリバーにとってそれは特に有意義であっただけでなく、オマハ警察官ウィリアム・クリースも元気づけられた。「それは本当に彼の日のハイライトでもあったのです。なぜなら、その日彼はこれほど良い会話をする機会がなかったからでした。」とダニエールは地方テレビ局のインタビューで語った。 「だから、二人にとって本当に大きな意味があったと思います。」

 

オマハ警察官ウィリアム・クリースとオリバー・ナベジャール

 

 

 

 

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