電話霊能体験談
先日電話霊能を受けられました方から
「私もブログの体験談を読んで相談を決めたので、どなたかのお役に立てるかはわかりませんが、今日のお話をブログに上げていただけると嬉しいです」
とメールいただきましたので書かせていただきます
相談は今年の4月に53歳で亡くなられた叔父様のことを知りたいとのことでした
まず初めに亡くなる前後をお調べしてその後現状、成仏の進み具合を調べてお繋ぎできるかどうかをお伝えしています
「病気の亡くなり方ではないですね、、、。苦しみはありますがいっときのことで亡くなった後は痛みなどはありません。ただ苦しみは多く今もあります。あまりよくない亡くなり方ですね、、、。」
「はい。自殺でした。亡くなる前は連絡とっていなくて、、、。」
相談者の声が涙声に変わりました
「相談者さんに対しては温かい気持ちがあります。それと(叔父様のお姉様にあたる相談者の)お母さんに対してもです。ただ他の方への思いは感じられません。投げやりで亡くなった感じではなく疲れしまって、、、という感じです。うつ病として病気は通っていなかったのですか?最後の方はうつのような症状もあります。」
「病院は糖尿病はあって通ってましたがうつとかでは通ってなかったみたいです、、、。仕事もちゃんとしていてまさか亡くなるとは思わなくて連絡とってなかったんです、、、。」
相談者は自分自身を責めるように話してくれました
「叔父さんと趣味が合うんです。好きな本が同じでよく本を買ってもらって大事にしてくれたのに何もしてあげれなくて、、、。叔父さんの部屋には私とお母さんの写真だけが飾ってあって、、、。会いたかったんだろうなぁと思うんです、、、。」
相談者は29歳、歳は離れていても気が合い叔父様の少ない喜びになっていたことは充分理解できます
何もしてあげれなかった、、、そう思うのももっともです。相談者の涙が止められずにいる思いに胸が痛みました
ですがあえて私は伝えます
「自分を責めないでくださいね。自死の方の周りの方は皆さんどうしても自分を責めて『自分が何もしなかったからこうなった。何かしてあげていたら、、、。』と思うんです。だけど自分を責めても亡くなった方は成仏しません。叔父さんはしっかり反省しなければなりません。ただ叔父さんはお母さんや相談者さんには優しい思いが今もあります。自分の死のせいでお二人を苦しめたこと後悔して反省する時が来ると思います。ただ時間はかかります。」
「何をしてあげたら成仏しますか?」
少しだけお声が戻り気を引き締めたように質問されました
「相談者さんに対して温かいお気持ちがありますので叔父さんに対して語りかけるようにお話してください。それから本が共通の趣味なので好きな作者の新しい作品や叔父さんが好きになりそうで自分も好きな本の話も喜ばれるでしょう。それからお母さんにも伝えてください。自分を責めないでって。お母さんも苦しんでいます。お二人と出会ったことは叔父さんにとっては大事な宝物のような時間なんです。『どうして、、、。ごめんね、、、。』の言葉ではなく『ありがとう』「楽しかったよ』の言葉に変えてください」
相談者は涙声のまま
「わかりました、、、。そうします、、、。話かけます、、、。」
と少しだけ元気になられて電話霊能を終了しました
「自分を責めないように」とお伝えしましたがそれは簡単なことではないことはわかります。お辛いとは思いますが少しずつ前に進まれること願います
電話霊能体験談をブログに書いても良いとのことありがとうございました
読まれている方々のお役に立てれば幸いです
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