５月セミナーの報告と７月セミナー開講のお知らせ

５月セミナーの報告と７月セミナー開講のお知らせ

５月２８日日曜日メセナ枚方にて
５月セミナー「うつ、五月病を考える」
を行いました

受講生は２名、天候もよく学びには程よい天気となりました

毎年５月にはうつに関わる議題で講義をしています
受講生もうつについての知識もついてきました

また新たに五月病という病気ではないがうつなどに移行しやすい五月になりやすい症状を学びました
うつは死に精神病の中でも日本人はなりやすく、自死の危険もある病です
その入り口の五月病を理解することで病気を未然に防ぐ手立てを考えることは大事です

講義を終え、二部のフリートークでは、こちらからの質問、疑問を投げかけ受講生の方々に考えていただくこともしました

自身がまたは身近な人がうつになりかけたら、また、うつになったとしたら何ができるかを考えていただき実生活にでも応用できるように学ばれました

また他の話題も出て和やかに話しもできました

受講生の皆さんありがとうございました

７月セミナーは下記の通り行います


７月セミナー
第１部
心、体、魂のつながり
第２部
フリートーク
７月１６日 日曜日 ９時５０分開場 １０時開講
メセナ枚方 第三会議室
定員２０名
講演料 １０００円 高校生以下無料
お問い合わせは下記のアドレスにお名前をカタカナでフルネーム記載してください

霊能、面談、電話、出張、家族、グループ霊能のお問い合わせ、ご予約

reinou@willcom.com

ホームページ (ご予約カレンダー７月を更新しています)
http://www.o-reinou.com/

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面談霊能体験談

面談霊能体験談


面談霊能後、下記のようなメールをいただきましたのでブログに書かせていただきます

「彼が、良い方向へ進みはじめた事について
同じように自死した家族をもつ人たちに少しでも役立つ部分があるのであれば、ブログに書いていただいてかまいません。」

相談者は数年前より何度か面談霊能に来られている方で、お付き合いをしていた彼がなくなったことでのお調べ、お繋ぎ希望のご相談です

彼には家族があり、奥さんとの不仲、人間関係が原因と思われる自死でした
初めて面談霊能に来られた時に霊能でお調べすると

「亡くなっても献身的に支えれる決心をなさってますね。そのおかげで自死の彼の成仏が進むと思います」

「亡くなってもまだ近くにいる気がするんです。決心をしたつもりはないですが一生彼のために頑張りたいと思ってます」

悲しさや寂しさより力強い感じがしました
それから何度か彼のために霊能に来られました
お調べいたしますと
先の言葉通りに亡くなっても彼の気配を感じ彼の思いを受け止めておられました

相談者は霊感も良い意味で強くまた前世でも彼との関わりがあり、絆が強いので滅多にあることではありませんが自死した彼の言葉をお繋ぎしておりました

自死の多くの方は亡くなると孤独の世界に入りこの世の人たちのつながりを切ろうとします
ですが彼は相談者のことを思い、自身のお子さんのことを深く思っていることがお繋ぎしていてもわかりました

しかし亡くなって現実にこの世にできることはありません
成仏をし、上の世界からなら方法はあります

自死の場合通常の亡くなり方ではないのでかなりの時間をかけて成仏の道のりを歩まなくてはいけません

亡くなった世界で彼はもがき苦しみ、相談者を頼りながら五年が経過していました

先日相談者が
「最近彼の気配を感じないんです
私が彼のことより自分のことを優先しているからでしょうか？」
寂しげに相談に来られました

「自分のことを優先しても構わないんですよ。もう亡くなって五年経ちましたね。お調べいたします」

お調べするといつもの彼のお言葉がなく、遠くに感じられ、それもおかしくなっているとかではないことがわかりました

「五年ですね。早いですね。彼は上に上がるようです。」

自死で五年で通常の成仏の道のりに近づいたことを相談者に告げました

「もう居なくなったってことですか？」

不安そうに相談者は聞き直してきました

「彼がいろんなことを後悔し、反省し、そして相談者の力添えがあってこそです
自死でも相談者の献身的に支えていただいた結果です
居なくなるわけではありませんよ
絆はずっと繋がっています

彼からの言葉、居なくなったわけじゃあないと言ってます」

そう告げると安堵の表情で

「生きていた頃の彼がよく話してた言葉です。
連絡できなくなる時があるけど居なくなるわけじゃぁないってよく言ってました。今までみたいに近くに感じられないのは寂しいけど居なくなるわけじゃぁないんですよね」

相談者の笑顔の中に少し寂しさは感じられました

自死で自分のもとから去った彼を亡くなってもずっと支えたい
そしてその強い気持ちは前世の彼とのつながりもあります

「彼を近くに感じなくてもちゃんといるんだったら大丈夫です。」

自分に言い聞かせるように笑顔で話してくれました

「自分のことを優先しても大丈夫なんですよ。楽しんでくださいね。彼は上で見てますから」

「はい」

何度かこちらの相談所に足を運び彼のためにどうしたらいいか考え、彼の気配を感じ彼に語りかけそれを繰り返してきました
相談の中で自分の子育てについても相談を受けました

このように亡き人の気配を感じながらの生活なら通常では精神が病んでもおかしくないくらいですが相談者の守護霊様のお力添えもあり、現実をしっかり受け止めて前に進んで来られました

私のところには自死で亡くなったご遺族や関わりの深かった方が来られます

この相談者の体験は特別ですが、自死で亡くなったからといって成仏ができないわけではありません

生きている私たちにも成仏のたすけになることがあるのです
辛いことではありますが、それでも前に進まなくてはなりません


今回貴重な体験談をブログに書いても良いとこと

ありがとうございました

皆様のお役に少しでも立てれば幸いです


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