霊能者 奥野が伝えます

霊能について、日々感じたこと伝えます

大阪・枚方で霊能活動しています

亡くなった人の声伝えます

面談霊能体験談

2019-05-30 15:09:17 | 霊能体験談
面談霊能体験談

先日面談霊能を受けられました方から

「私達の様な特殊な関係性で、同じ様に苦しまれてる方がいらっしゃるかもしれませんので、宜しければブログに載せて下さい。」と連絡ありましたのでブログに書かせていただきます

相談は亡き彼のこと、現状とどのように今思っているのかを知りたいとのことでした

主人とは籍は入ってはいませんが20年間一緒に住み自身のお子さん達の結婚式にも参列した関係です

相談者は主人と呼んでおられましたのでそのように以後も表記します


相談者ははじめにご主人が亡くなった様子を涙ながらに話してくれました

「自死だったんです。いつかこんなことになるかもしれないと思って奥さんとちゃんと別れてほしいってずっと言っていたんです、、、。」

相談者の無念の思いが涙と表情からわかります。

付き合い始めたのが20年前、、、その月日の長さは相談者にとって長く辛いものだったでしょう。

「お金が原因ですね。自死の理由もそうです。」

「あぁ、やっぱり、、、。主人の自宅が設備投資の借入のため抵当に入ってて離婚するとなにかと大変だからって、、、。」
相談者は立て続けに話してくれました

ご主人の経営していた会社はご主人の長男に会社を譲り別の会社を経営して以後うまくいかなくなったそうです

私はお調べしたことを伝えました

「相談者さんにはお辛いのですがご主人は自死のこと反省もなくこれでいいんだと強気です。自分の死をお金に変えようとしたんですね。それは決してしてはいけないことなんです。ご主人には早く反省をしてもらわなければ成仏の道は開けません。」

「やっぱり反省してないんですね。主人は亡くなる前に電話でどこにいるの?明日は何の仕事?って聞いたら場所は言わず、『俺にしかできない仕事、、、』と言ってました、、、。」

「俺にしかできない仕事、、、覚悟の上ですね、、、。ですが身勝手ですね。」

「そうなんです。籍も入ってない私には骨もなくお墓の場所すら教えてもらえないんです。主人には生前から言ったんですが私との結婚は先でいいから早く奥さんと離婚して籍だけも抜いてほしいって何度も何度も、、、。」

悔しさと悲しさが溢れて涙が溢れていました

「ご主人は男気のある方で別れる時はお金のある状態でとかたくなに思っていたようです。また奥さんも自分のプライドと自宅、会社の問題で別れること承知しなかったのでしょう。」

「自死の方は亡くなってすぐにはこちらの世界を遮断する方がほとんどですがご主人は相談者さんに『ご飯を作ってくれ。』『風呂に入りたい。』と生きてる時と同じように話ししています、、、。相談者さんの辛い想いには向き合おうとはしていません。」

そのことを伝えるのは相談者にあまりにも辛いかと思いますが現在どのような思いでいるかを知りたい相談者に伝えなくてはならないことなのです

ご主人の思いを伝えても相談者の心は辛いばかりです

「どんなに私が苦しんでるかわかろうともしてないんですね、、、。」

続けて
「主人のお姉さんも自死なんですよ。自分も遺された側でどれだけ自死が辛いか分かってるはずなのに、、、。亡くなった場所も私たちの思い出の海だったんですよ。私たちがどんな思いでいたらいいのか、、、、。」

自死は連鎖することがあります。遺された方は辛くてもしっかり生きていかなければいけません

このお姉様とご主人の死は関係はありません

しかし、ご主人が自死で遺された家族であるならばどんな理由があっても自分の大事な人を自分の死で苦しめてはいけないことを理解し、自死はいけないことと胸に刻みつけておかなければなりませんでした

「朝起きて、、、あぁ、、、また1日が始まるんだ、、、って起きるんです。何もやる気が起きなくて、、、。」

相談者がどんな思いで1日1日を過ごされるかと思うと胸が痛みます

「そんな時は『バカヤロウ』と叫んで起きてください。』

相談者は苦笑いになりました

『ご主人は今は反省もなくむしろこれでよかったと思っています。相談者さんの祈りでご主人を変えてください。たくさん祈ってご自身の思いをぶつけていつか相談者さんと向き合って『俺が悪かった、、、』と思えるように、、、。相談者とご主人の関係なら時間はかかるかもしれませんができないことはないですよ。」

「わかりました、、、。」
相談者の涙は消えないままですが少しだけ笑顔も見ることもでき霊能を終えました

霊能中に何度か「自分を責めないように」とお伝えしました
自死で遺された方々は自分を責めてしまい生きる気力を無くしてしまうことがあります

どんなに辛くても自ら死を選んではいけません

貴重な体験談をブログに載せても良いとのことありがとうございました

お辛いとは思いますが少しずつでも前に進まれること願います





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ホームページを変更しました

2019-05-29 21:36:51 | ホームページ
ホームページを変更しました

ホームページのご予約カレンダー6月を予約可能日時を確定し、更新しています

今まで次月表記ができませんでしたが次月以降も見れるようになりました

アクセスも移転した店舗の修正などして改正いたしましたので今まで以上に見やすくなりました

ご予約希望の方はご参照ください



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電話霊能体験談

2019-05-27 11:08:31 | 霊能体験談
電話霊能体験談

先日電話霊能を受けられました方から

「辛く悲しく私と同じような気持ちの人が携帯でググってるかと思います。
もし、ブログを書かれるのであれば書いてくださって構いません。」

と連絡ありましたので書かせていただきます

相談は亡きお父様とのお繋ぎ、お調べ希望とのことでした

はじめに亡くなる前後をお調べして成仏の進み具合などによりお繋ぎができるかどうか調べます

「お父さんの性格は穏やかな感じで、ガンコでわがままなところは感じられません」

「そうですか、、、。どちらかというとガンコなような、、、。」

相談者は少し考えて続けて話されました

「歳をとってから変な頑固さが出て、ガンコって言ってしまいましたが本当は優しい父でした。」

「そうですね。そのように感じます。」

そして次に亡くなる時を調べました

「急な亡くなり方ですね。どこかで倒れて急な痛み苦しみがあり倒れて意識をなくして、救急車で運ばれた後お亡くなりです。」

「そうです。自宅で倒れて救急車を呼んだんです。次の日亡くなりました。」

調べている方がお父さんかどうかを確認して次に進みました

「亡くなって日が浅いのでお繋ぎはできません。お父さんの今の現状と思いをお調べします。」

「父はどんな思いだったんですか?亡くなる時寂しくはなかったですか?父が倒れた日は母が大きな手術をして退院したその日だったんです。その日は姉が母を病院から連れて帰って父を発見したんです、、、。」

泣きながらの相談者の声は胸が詰まりました
また発見されたお姉様、お母様の思いはさぞお辛かったことと思います

「お調べするとこの亡くなり方はお父さんの望みでもあります。自分の苦しんでいるところ見せたくない。自分のことで家族に迷惑をかけたくない思いがこのような亡くなり方です。お調べすると家族思いのお父さんですね。自分のことより家族のこと今も思っています。特にお母さんの今後のことが心配です。」

「そうなんです。家族思いの父でした、、、。やっぱり母のこと心配してるんですね、、、。」

しんみりとお母さんの話をしてくれました

「あと、お孫さん、、、女女、、、。」お孫さんのお調べをするとこの方達に思いが強く感じられました

「姉の子どもが初孫で女で、私の子どもにも娘がいます。」

「初孫さんは特に可愛いいようですね、、、。もう大きいと思いますが子どの頃と同じように可愛いいようです」

「よく可愛がってもらいました、、、」

しんみりと相談者の声が優しくなりました

「お父さんはこれから成仏されていくと思われます。一番の心残りであるお母さんのことを姉弟でしっかり見てあげることが一番の成仏の助けになります。亡くなって頑固な人は自分のことばかり考えたりするものですがお父さんはそのようなことはなく家族のこと深く思っています。また誰のことも責めていません。ごめんなさいよりありがとうを伝えてください」

「わかりました。そうします、、、。」

相談者の声は少し涙声のようになりましたが前に少しづつ進んでいかれると思います

遺された家族は誰でも亡き人のいない喪失感を乗り越えなければなりません。お辛いとは思いますが少しずつ前に進まれますこと願います

貴重な体験談をブログに載せても良いとのありがとうございました

皆さまのお役に立てれば幸いです






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電話霊能体験談

2019-05-24 15:09:58 | 霊能体験談
電話霊能体験談

先日電話霊能を受けました方から

霊能をお受けになる前に
「もし幼い子を亡くした方の一歩になればと思ってますのでブログ等書いていただいて大丈夫です。」

と連絡ありましたので電話霊能終了後に再度確認して体験談を投稿すること了承いただきましたので書かせていただきます

事前に亡きお子様とのお繋ぎ、お調べ以外にお子様の兄弟のことなども相談したい旨をお聞きしていましたので
予めお子様の死因をきいてから始めました

お子様は5ヶ月でお亡くなりになれたこと死因は誤飲による窒息死とのこと
調べたら左脳に脳梗塞もあったそうです

「朝起きていたら息をしてなくて、、、。前日まで元気で特に何もなく4ヶ月検診も異常もなかったんです、、、。」


相談者の辛い気持ちが電話から伝わってきます
その時の状況を思うと胸が詰まりました

亡くなる時をお調べすると喉のつまりのような感じごありますが痛み、苦しみはいっときのことです
ただ5ヶ月ですので死というものを理解するのは難しくお迎えの守護霊様の存在もわからない状況でした

「お調べしましたらこの5ヶ月という短さは寿命です。お辛いとは思いますがお子様の守護霊様いわく『この世でやるべきことは達成された。』とのことです

相談者さんは静かにそのことを受け止めるかのように聞いておられました。

短命の体をあえて選び生まれてきたお子様はどのような宿命があったのか、また相談者との前世での繋がりも調べてみました

「前世ではお友達同士です。場所は日本、武家屋敷で奉公をしています。とても仲良くい関係です。ともに苦労をしてまた生まれ変わったら会いたいとの思いがありました。そこで本来この時代には生まれない予定ですがどうしても相談者に会いたい、一目見たいとの思いで短命の体を選び生まれてきたそうです。ですのでお生まれになった時懐かしいような、ほっとするような感じが相談者さんにもあったのではと思います。そして手のかからないお子様であったと思います。」

「そうです。ほんとにいい子でした、、、。」

相談者の声に涙が感じられます

「小さなお子様は5ヶ月ですので言葉を話すことは生前ありませんでしたが上の世界で少し成長したと思ってください。思いを伝えます。」

「わかりました、、、。」

「会いたかった。会えてよかった。お母さん大好き。お姉ちゃん、お兄ちゃん優しくしてくれた。お父さんいっぱい優しくしてくれた。楽しかった。私だよとお顔ペチペチした。楽しかった。痛いと思ったら『おじいさんが来てもう別のところに行く時間だよ。』と言われた。『いやだー』って言った。楽しかったから行くの嫌だった。」

お子様は生まれてから亡くなる時のことまで振り返るように私の口を使って話してくれました

相談者は泣きながら話しました
「短い人生、幸せだったのかそれが一番気になっていました、、、。幸せだったんですね、、、。」

「大丈夫ですよ。楽しかったと嬉しそうに話してます。それにお母さんに会えたこと、お父さんが、びっくりするくらい可愛いがってくれたこと、お姉さん、お兄さんが可愛いがってくれたこととても嬉しかったみたいですよ。」

「よかった。幸せだったんですね。家族みんなで可愛いがっていたんです、、、。あっ、お顔ペチペチってなんですか?」

「お子様が前世の自分だとわかるように相談者さんのお顔をたたいたそうですよ。」

「あぁ、、、。そうでしたか、、、。」

しんみりとした声でした

「お子様のこの世の使命は相談者さんに会うことです。願いは達成されました。時が来て守護霊様が『ここから離れなくてはいけないよ。』と言われても『嫌だ、、、。』と駄々をこねたんですね。それだけ幸せだったんですね。」

「ありがとうございます、、、。よかったです、、、。」

それからお子様の守護霊様のお言葉を伝えました
この世はとても幸せだったこと、お子様は来世にすぐに向かわなくてはいけないこと、辛くとも自分を責めずにお子様にたくさんの感謝をしてくださいとのことでした

相談者はしっかり言葉を受け止めているようでした

そのあと、お子様の兄弟のことお調べし、性格や今後のことをお伝えし霊能を終えました

そのあと「主人も喜んでいました」とメールが届きました

あまりにも短い人生ですがそれも生まれる前からの約束事でした

この世を幸せにまっとうできたことがわかり相談者もご主人も前に進まれることと思います

貴重な体験談をブログに載せても良いとのことありがとうございました

皆さまのお役に立てれば幸いです


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電話霊能体験談

2019-05-22 13:54:13 | 霊能体験談
電話霊能体験談

先日電話霊能を受けられました方から

「(今回のお話、良かったらブログに載せて頂いても大丈夫です。」

と連絡いただきましたので電話霊能体験談を書かせていただきます

相談は亡きご主人のお繋ぎ、お調べでした
今年の4月にお亡くなりとのことでした

「四十九日法要前ですのでお繋ぎは難しいですがお調べはできますので」と始めにお話して霊能を始めました

亡くなる前後をお調べするとご主人があまり苦しまず亡くなった後うろうろしている様子がわかりました

「亡くなったのは室内ですね。ですが病院ではないような、、、。急な亡くなり方でご主人は亡くなったことをまだわかってないような感覚です。」

「亡くなったのは病院でガンでした。緩和ケア病院でした。亡くなる1、2時間前まで穏やかにテレビを見ていました。亡くなったことわかってないんですね。急でしたから、、、」

亡くなる数時間前までテレビを見ていたという状況、心情が私にはどこかの室内だと読み解いてしまいました

相談者は亡くなったときを思い出すように話してくれました

「今は相談者は彼のいない感じはありませんね。どこか近くにいるような感じですね。彼も同じです。彼は病院や自宅にいることが多く相談者の近くにもいらしゃいます。四十九日法要前ですので不思議ではありません。ただ四十九日法要後あたりから寂しさや悲しみ、喪失感が溢れてきます。」

「そうなんです。亡くなって不思議と寂しさや喪失感はなくて、、、」

相談者は穏やかに話しました

「今は彼に亡くなったことを伝えなくてもたくさんの楽しい思い出と感謝を伝えてください。いずれ彼は成仏の道を歩みます。辛いとは思いますが、その時は寂しくなるとは思います。」

「そうなんですね、、、。彼は私の実家で暮らしていたんですが入院中家に帰りたいって言ってきたんです。でも私の母が反対してできなかった。他にも私のせいで彼の死期を早めたんじゃないかって思ってるんです。」

相談者の声に動揺がみられました。自分自身を責めて苦しんでいる事がよくわかります

「彼はあなたに出会えたこと、最後を過ごし、看取ってくれたことで彼の生きる最大の望みがかなえられました。自分を責めてはいけません。またお母様を責めないでください。彼は相談者とずっと一緒にいたいと強く望む方です。ですが最後の看取りはご自宅では不便も多いですし、相談者の負担も多いのです。それは死後彼が自宅に戻ったら相談者に辛い思いをさせたと苦しむでしょう。いろいろ選択しなくてはならないことあったと思いますが間違いはありませんよ。」

「そうなんですか、、、。」

相談者は半信半疑の声でした

「これから彼の守護霊様の言葉を伝えます。あなたは彼の闘病生活のために全てを捧げました。彼の守護霊様より感謝の言葉とこれからのこと伝えます。」

彼の守護霊様の言葉をじっと深く聴いていることがわかりました
それから納得され

「自分を責めてはいけないことがわかりました。いろんなことがあって本当に良かったのかと悩んでましたがなんだかスッとしました。」

相談者の声は明るくなりました

それから気になっていたお墓のことと彼との前世の繋がりを相談されました

「お墓は相談者の近くでお参りがしやすいところ。」

「やっぱり、、、。」

「前世は親子ですよ、、、。」

「あぁわかります。そうなんですよ、、、。」

受け答えの声に笑顔が見受けられました。そして和やかな雰囲気の中で霊能を終えました


これから先、相談者は辛い時期を迎えられます
ですが自分を責めることなく彼に感謝を伝え悲しみを乗り越えて自分の人生を歩んでいかれますように



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