昨日近所の桜を見て来ました
名所でもなく近所の人にしか知らない場所、氏神様の桜です
先日は大阪城の夜桜を初めて見ましたがお城に映えた桜はきれいでした
それと同じように近くの桜も美しく心和みました
桜には日本人の思いや個人の思いがたくさん刻まれています
新入学、新社会人の始めも桜を見て、桜の木の下で
そんな思い出も多くの人があると思います
フランス語では
私を忘れないで
という桜の花言葉があるそうです
故人を偲び思い出とともに桜を愛でてはいかがでしょうか？
空と同じで
同じ空も
同じ桜もありません
毎日繰り返すこと
毎年繰り返すこと
当たり前ではありません
近場でも良いので桜を見にいきましょう
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昨日、大阪城春まつりに行って来ました
大阪城がライトアップされ西の丸庭園では桜が見頃になって気持ちが癒されました
電車で向かう途中、白杖の方に出会い少しためらいましたが一声かけて一緒に電車に乗り込みました
人混みの多いホームに並んだ人たちの前に大きく杖を振ると嫌な顔をする方もいました
ホームには安全対策の転落防止柵がありましたがとっさに声かけて腕を持ちました
「どちらまで行かれますか？」
私から歩み寄ったのは杖側でした
「○○駅です」
「私は一つ先の駅まで行きますので一緒に行きましょう」と声かけました
電車到着しても人の出入りが大きく私はしっかり腕を握りました
混んでる中でも話しをしました
降りる駅に着いた時も一緒に降り見送り私は同じ電車に乗りました
話しの中で10年前まで目が見えていたこと、大阪城の花見をしたことあること聞きました
それから私は大阪城に向かいたくさんのきれいな桜やお城を見ました
私はきれいな景色を見ることが好きです
皆さんにおすすめするように
「空を見る」こと以外にもいろいろきれいな景色を見たいと思っています
全ては限りある世界の中で私たちは生きています
全てが当たり前で昨日と同じではありません
優しい白杖の方とお話できてよかったと思ってます
声かけ、腕を掴む行為は正しいやり方などではなかったかもわかりません
ただ人触れ合うことを恐れず支え合いながら生きていきたいと思います
