病気になったら死ねというのか―医療難民の時代 矢吹 紀人 大月書店このアイテムの詳細を見る |
メディアで取り上げられ、このような書籍が出版されるような状況になってもなお、この問題に無関心な医療関係者が少なくないようです。
将来が少しでも良い時代でありますように。医療関係者が、生と死の真実を真剣に考えることができますように。リハビリ打ち切り問題といのちの問題は等価です。以下に既にブログに書いた言葉を引用しておきます。
『愛の対極にあるのは憎しみではない。無関心である。美の対極にあるのは醜さではない。無関心である。知の対極にあるのは無知ではない。それもまた無関心てある。平和の対極にあるのは戦争ではない。無関心である。生の対極にあるのは死ではない。無関心、生と死に対する無関心である。(エリ・ヴィーゼル 文芸春秋2000年1月号p214-217)』
成果主義