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窓サッシなどの対処方法

2011年03月25日 | 知って得する情報
皆が、泣いています。皆が、なにくそ!って思っています。あらためて自然界の脅威を東日本大震災という形で見せ付けられてしまいました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。我々も皆さんの痛みを感じつつ、今出来ることをやっていこうの気持ちでおります。

さて、そんな中での情報です。今回の震災で住宅が全壊されたり、津波にて流されたりという方には本当に何の助言も出来ませんが、エリアの中でも幸いにして住宅については大きな被害を免れたという方にはもしかするとお役に立てるかもしれません。それは、今回の揺れで①窓サッシの動きが悪くなったという方、②アルミ雨戸や窓障子、網戸を外して掃除したい。という方に対する対処方法です。

①の窓サッシの動きが・・・については、サッシ障子の左右のアルミの下部に穴が開いていると思いますので(穴がゴム部品でふさがれていれば外し下さい。)、そこに家庭用のプラスのドライバーを差込こんで、奥にある調整用のネジを回してください。硬い場合は多少サッシを持ち上げて回せば簡単に廻ると思いますので動きやすい位置にあわせることで多少改善さ れる場合があります。

次に②の雨戸、障子、網戸の外し方ですが、雨戸は枠の上部のレールをみるとレールの途中に雨戸が外れないようにする為の部品がビスで固定されています。そのビスを緩めてスライドさせると雨戸を上に持ち上げやすくなり手前(外側)に引くと外しやすくなります。そして窓の障子、網戸を外すには、障子左右の上部にある部品、外れ止め(障子の重なった部分、真ん中一箇所にしかない場合もあります。)をドライバーで緩めることで障子が上下に動きやすくなり内側、もしくは外側に外しやすくなります。最後に、調整した跡に鍵が掛かりにくくなった場合も同様にロック部品の受けの部品をドライバーで緩め動かす方法が一般的ですので試してみてください。皆さん、明るく、楽しく、前向きに、笑顔になれというのは無責任かも知れませんが努力して皆で繋がって生きていきましょう。

パートナー
井居 健二/トステム(株) 関西支社 営業開発部 部長
http://www.tostem.co.jp/