主 催 暮らし方研究会、生活文化を学ぶ会
協 力 (株)LIXIL
開催日時 平成24年9月30日(日)午前9時00分~10月1日(月)午後6時30分まで
参加費用 お1人様 15,000円
(1泊3食付=夕食はアルコール&ドリンク付・翌日の朝食と昼食付。平家屋敷・祖谷かずら橋・祖谷秘境の湯入場料及び入湯料込。蕎麦打ち・蒟蒻作り体験費用込。旅行保険料込。)
場 所 徳島県三好市西祖谷山村
交通案内
*往路:バスで明石海峡大橋~淡路~鳴門~藍住~脇町~吉野川SA~阿波池田~祖谷口~大歩危~平家屋敷~祖谷かずら橋~秘境の湯~重末集会場(宿泊)
*帰路:重末集会場~往路を逆に辿る~新井ビル前~解散
開催内容 テーマ「秘境の旅に出かけよう!…」
今回は、一泊二日で日本3大秘境の一つ、三好市は西祖谷の平家落人の里を訪ねます。徳島県の西端、香川県の南端と高知県の北端部に位置し、竜王山を主峰とする讃岐山脈と剣山を主峰とする剣山地に挟まれた吉野川沿いを進み、更に支流の祖谷川に沿い深山幽谷の西祖谷山村に分け入ります。
西祖谷は江戸時代に地名・地勢・職を表す文字を当て、自治単位の名称として祖谷山と呼ばれ、明治に入り祖谷山村となり、平成18年の市町村合併で三好市となり、西祖谷山村と命名されました。特産品は鮎と蕎麦ですが、蕎麦と聞いただけで過酷な生活環境が想像されます。更に徳島は手漉き和紙や藍染めなども全国的に知れる産地です。
さて、旅の内容ですが、高速道路を経て吉野川は大歩危峡の絶景を臨む「レストラン大歩危峡まんなか」において昼食を摂ります。そして奇岩怪石が重なる大歩危を見学。続いて平家屋敷民俗資料館を見学しますが、安徳帝の御典医・堀川内記の子孫代々が暮らした屋敷であります。平家滅亡の折り一族と共に入山し、薬草が豊富な当地で医業と神官を務めたとされ、樹齢800年を超える大樹や生活道具は興味津々かと思われます。いよいよ祖谷のかずら橋ですが、国・県指定の重要有形民俗文化財で幅2m・長さ45m、高さ14m、シラクチカズラで編まれ、3年毎に架け替えられます。この橋にまつわる悲しい物語は、是非ご自身でご確認ください。最後に祖谷秘境の湯に入浴です。入浴後は男性が宿泊する重末集会場に移動し、夕食を摂り楽しく語り合いたいと思います。女性の方は近くの民家泊りとなります。
翌日は、徒歩移動で蕎麦打ちと蒟蒻つくりの体験を行い、昼食は蕎麦と蒟蒻を食したいと思います。午後のクライマックスは祖谷渓出身の案内人、井居さんの厚意により、秋祭りに参加し、皆で楽しくワッショイ!とお神輿を担ぎたいと思います。そして重末集会場からバスで出発し、集合場所で午後6時30分頃の解散を予定しています。
大歩危の途中には子供や旅人が度胸試しをした謂れを元に作られた小便小僧(谷底までの高さ200m)や民謡祖谷の粉ひき歌など、都会では想像も出来ない自然や厳しさがまだまだ眠っています。
このような機会は滅多にありません。お誘い合わせて奮ってのご参加をお勧めします。
●お申し込み・お問い合わせは…
暮らし方研究会 〒530-0043 大阪市北区天満4丁目2番15号 吉岡ビル3F
フリーダイヤル:0120-11-6584 ・ FAX:06-6356-7225
eメールアドレス:ask@kurashikata.gr.jp
※ 第134回セミナーは9月13日(木)が締め切りです。定員は、先着20名さままでです。
協 力 (株)LIXIL
開催日時 平成24年9月30日(日)午前9時00分~10月1日(月)午後6時30分まで
参加費用 お1人様 15,000円
(1泊3食付=夕食はアルコール&ドリンク付・翌日の朝食と昼食付。平家屋敷・祖谷かずら橋・祖谷秘境の湯入場料及び入湯料込。蕎麦打ち・蒟蒻作り体験費用込。旅行保険料込。)
場 所 徳島県三好市西祖谷山村
交通案内
*往路:バスで明石海峡大橋~淡路~鳴門~藍住~脇町~吉野川SA~阿波池田~祖谷口~大歩危~平家屋敷~祖谷かずら橋~秘境の湯~重末集会場(宿泊)
*帰路:重末集会場~往路を逆に辿る~新井ビル前~解散
開催内容 テーマ「秘境の旅に出かけよう!…」
今回は、一泊二日で日本3大秘境の一つ、三好市は西祖谷の平家落人の里を訪ねます。徳島県の西端、香川県の南端と高知県の北端部に位置し、竜王山を主峰とする讃岐山脈と剣山を主峰とする剣山地に挟まれた吉野川沿いを進み、更に支流の祖谷川に沿い深山幽谷の西祖谷山村に分け入ります。
西祖谷は江戸時代に地名・地勢・職を表す文字を当て、自治単位の名称として祖谷山と呼ばれ、明治に入り祖谷山村となり、平成18年の市町村合併で三好市となり、西祖谷山村と命名されました。特産品は鮎と蕎麦ですが、蕎麦と聞いただけで過酷な生活環境が想像されます。更に徳島は手漉き和紙や藍染めなども全国的に知れる産地です。
さて、旅の内容ですが、高速道路を経て吉野川は大歩危峡の絶景を臨む「レストラン大歩危峡まんなか」において昼食を摂ります。そして奇岩怪石が重なる大歩危を見学。続いて平家屋敷民俗資料館を見学しますが、安徳帝の御典医・堀川内記の子孫代々が暮らした屋敷であります。平家滅亡の折り一族と共に入山し、薬草が豊富な当地で医業と神官を務めたとされ、樹齢800年を超える大樹や生活道具は興味津々かと思われます。いよいよ祖谷のかずら橋ですが、国・県指定の重要有形民俗文化財で幅2m・長さ45m、高さ14m、シラクチカズラで編まれ、3年毎に架け替えられます。この橋にまつわる悲しい物語は、是非ご自身でご確認ください。最後に祖谷秘境の湯に入浴です。入浴後は男性が宿泊する重末集会場に移動し、夕食を摂り楽しく語り合いたいと思います。女性の方は近くの民家泊りとなります。
翌日は、徒歩移動で蕎麦打ちと蒟蒻つくりの体験を行い、昼食は蕎麦と蒟蒻を食したいと思います。午後のクライマックスは祖谷渓出身の案内人、井居さんの厚意により、秋祭りに参加し、皆で楽しくワッショイ!とお神輿を担ぎたいと思います。そして重末集会場からバスで出発し、集合場所で午後6時30分頃の解散を予定しています。
大歩危の途中には子供や旅人が度胸試しをした謂れを元に作られた小便小僧(谷底までの高さ200m)や民謡祖谷の粉ひき歌など、都会では想像も出来ない自然や厳しさがまだまだ眠っています。
このような機会は滅多にありません。お誘い合わせて奮ってのご参加をお勧めします。
●お申し込み・お問い合わせは…
暮らし方研究会 〒530-0043 大阪市北区天満4丁目2番15号 吉岡ビル3F
フリーダイヤル:0120-11-6584 ・ FAX:06-6356-7225
eメールアドレス:ask@kurashikata.gr.jp
※ 第134回セミナーは9月13日(木)が締め切りです。定員は、先着20名さままでです。