デッドリー・フレンド
1986年 アメリカ
監督:ウェス・クレイヴン
出演 マシュー・ラボートー(ポール・コンウェイ役)
クリスティ・スワンソン(サマンサ・プリングル役)
マイケル・シャレット
アン・トゥーミー
リチャード・マーカス
アン・ラムジー
分類としては、一応「ホラー」に入るんでしょうね。
といってもそんな強烈なものではありませんので、大丈夫です。多分。
人工頭脳を開発し、ロボットを作った主人公のガール・フレンドが、不慮の事故で死んでしまいます。
彼女を失った悲しみから、自分の作った人工頭脳を彼女に移植させ、生き返らせてしまうというストーリーです。
しかし、彼女に移植した人工頭脳には、ロボットの時の記憶(隣人の婆さんにショットガンで打たれ壊れてしまい、その時の人間に対する憎しみみたいな記憶)が残っており、次々と人を殺してしまう。
次々と問題を起こしてしまうサマンサをかばいきれなくなってしまい、とうとう警察に追われるはめに。
サマンサはどうなってしまうのか、ハッピーエンドに終わるのか、バッド・エンドで終わるのか。じっくり観てください。
主人公の気持ちも分からない訳でもありませんね。大事な人を失ってしまったら、誰もがそうするんじゃないでしょうか。
以前紹介した「ペット・セメタリー」に共通するものがありますが、こちらの方がずっと力を抜いて観られます。
サマンサのロボットみたいな動き、演技、表情が面白いです。
(ここだけの話、サマンサ役のクリスティ・スワンソンは、グラマーで魅力的ですよ。)
彼女は『マネキン2』に出てましたよね。
綺麗で、可愛い、「こんな娘が自分の彼女だったら・・・」と思わせる女優でした。
こんな映画に出ていたんですね。
残念ながら、彼女の映画は『マネキン2』しか見たことがありません。
いつもどうもありがとうございます。
「マネキン2」に出てたんですか。
それはチェックしないと。全く知りませんでし た。この作品しか知らないので、楽しみですね。
情報ありがとうございます。