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ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

From Me To You イントロギターヴァージョン

2008-05-10 20:42:06 | ビートルズ
ビートルズ自身は当初ギターでイントロを弾こうとしていました。

その音源を見つけましたので、紹介しましょう。

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過去記事でも取り上げていますが、ジョージ・マーティンのアイディアによって、このイントロ部分はコーラスとハーモニカのユニゾンに、間奏はギターとハーモニカとのユニゾンとなりました。

こうして聴いてみると、ギターだけのイントロもそんなに悪くないとは思いますが、ハーモニカヴァージョンを長年聴いているせいもあり、やはりこちらの方に軍配があがると思います。

ギターだけではちょっと物足りない、コーラスだけでもちょっとおかしい。

それならLove Me Do やPlease Please Meみたいにハーモニカをかぶしてしまえとなったのかどうかは分かりませんが、さすがはジョージ・マーティンです。

ビートルズヒットの影にはジョージ・マーティンありといったところですね。


Anna (Go To Him) bass

2008-05-07 20:49:52 | ビートルズ
ビートルズの楽曲をベースの視点で見て行こうと始めたビートルズ・ベース・プレイ・シリーズです。

なんてカッコイイこと言ってますが、単なるベースの演奏映像を見てみましょうというシリーズです。

これまでを振り返って見ますと、Taxman,I Saw Her Standing There,All My Loving,Nowhere Man,And Your Bird Can Sing,Please Please Me,Day Tripperと取り上げてきました。

いつまで続くか分かりませんが、行けるところまで行ってみましょう。


今日は前回紹介したArthur AlexanderのカヴァーからAnnaです。

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この曲はジョンの切ないヴォーカルが冴える名曲ですね。

どうしてもジョージの弾くギターの音に注目しがちですが、ベースとドラムのコンビネーションが最高ではないかと思うのです。

この曲始まりがなかなかかっこいいですよね。

リンゴのドラムの後にズーンとポールのベースが響いてきます。

ドラムとベースのどっしりしたコンビネーションの上に、ジョンのヴォーカルとジョージのギターが上手く乗っかっているという感じですかね。

ポールにしては他の曲と違って、特に見せ場のないオーソドックスなベースプレイという感じがしますが、あなたはどう感じますか。

Paul McCartney teaches you to play Ever Present Past

2008-05-06 20:19:39 | ビートルズ
今日はビートルズ・ベース・プレイの番外編ということで・・・・・・。

何とポール自身が先生となって、Ever Present Pastの演奏を教えてくれるんです。

ひぇ~、こんなビデオ(プロモ)あるんですね。

作者じきじきから教えてもらえるんですから、これ程確かなものはありませんね。

しかし、ギター(アコースティック&エレキ)、ドラムス、ベースと全て演奏できるポールって本当に凄い!

さあ、早速君も挑戦してみよう。

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上から順々に見て行きましょう。


Arthur Alexander

2008-04-26 21:45:42 | ビートルズ
久々のネタ。

ビートルズ、ルーツをたどるシリーズです。

今日はジョンが好んでいたArthur Alexanderです。

散々ビートルズの演奏で聞いていたせいなのか、それともオリジナルの方がいいからなのか分かりませんが、2曲とも大好きな曲です。

ビートルズの演奏自体もほとんどオリジナルに忠実に再現しているようですね。

ジョンが気に入っていたというのも何となく分かるような気がします。

音楽はやはり好きな曲のコピー(カヴァー)から始まるということをこのシリーズを通して実感しました。

しかし、こうして昔の曲の音源を聴くことが出来て本当に嬉しいです。

だって、今や簡単に入手できないでしょう。

このような古い音源は。

(そんなことはないのかな。)

とYOUTUBEに感謝する管理人なのでした。

Anna

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Soldier Of Love

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Day Tripper Bass

2008-04-13 20:07:18 | ビートルズ
ビートルズ・ベース・プレイ・シリーズです。

これまた誰もが知っている。

有名なイントロのギターリフ。

Day Tripperです。

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ベースとギターによるユニゾン(ベースとギターで同じ音を出すことです。)リフになっていますね。

リードギター→ベース→タンバリン→リズムギター→ドラムス・フィルイン→歌と、順々に楽器が増えていって、ヴォーカルが入るという何とも心憎い演出です。

ビートルズが初めてではないのでしょうが、かっこいいですよね。

よく考えつきますよね。

演奏だけではありません。

ヴォーカルもよ~く聴いてください。

Got a good reasonと歌い出すのはポール。

For taking the ease からジョンのコーラスが加わり、She was a day tripperではポールがファルセットで高いパートを歌い、ジョンは主旋律を。

It took me soからはジョンと、リードヴォーカルがめまぐるしく変わるんです。

A Hard Days Night同様、ジョンの出せない声域をポールが歌うというパターンですね。

こうして聴いてみると、ベースってほとんどリードギターと同じということが分かります。

低音域のパートを弾いているというだけで、ポールにすれば、ベースをギターに置き換えれば、なんてことはないということになりますものね。

雄弁なベースラインを奏でられるということは、雄弁なリードギターも弾けちゃうということですものね。

ポールって優秀なベーシストでもあり、ギタリストでもあるということですね。