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華氷~はなごおり~

氷上に咲く花・・・フィギュアスケート。
ここは、そんなスケーター達にエールを送るブログです。(でも、時々脱線話もアリ)

ピート・バーンズ考 【整形編】 4

2009-09-24 14:32:36 | ピート・バーンズ
皆様、シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか~?

わたくしはと言えば、相変わらずダンナの実家に御厄介になっておったのですが、今回はちょっとトラブルもあってストレス溜まりまくりな休日でした


「亭主元気で留守がいい」とはよく言いますけど、

そーいえば、ピートとマイケルの間の秋風はどうなったんでしょうなぁ(-。-)y-゜゜゜
ちゃんと解消したのかしらん?


自叙伝書いてた最中は、それこそラブラブモード全開だったピート

思えば、この時期はサイアクでありつつも、彼にとっては最も甘美な時期でもあったんだろうなぁとは、自叙伝を読んだ第3者である私の感想ですが、



――さて、その真意は?




ともあれ、続きであります。


1年半にも及んだ、辛く過酷な闘病生活も終わりに近づいた頃、それはやって来ました。

Big Brotherへのオファーです。

ところが、その頃ピートはまだ重要な手術の最中で、自分で返事が出来る状態ではなかったので、プロデューサーからの最初の連絡を受け取ったのはスティーブでした。
(闘病生活の間ピートの傍に付き添っていたのはほとんどマイケルですが、スティーブもBig Brotherの辺りまでは何やかやと彼の面倒を見てくれてたようです)


「スティーブは彼らから話を聞いて、『ノー』と言った。

オレがマイケルに話すと、彼はこう言った。

『アンタはクレイジーだ。それをやるべきだね』

だが、オレは言った。

『オレの顔を見てくれ。オレは切り刻まれたんだぜ?』

マイケルの意見はこうだった。


『アンタはテレビに出演して、その顔を皆に見てもらった方がいい』」



けれど、ピートがその出演を受けた一番の理由は、お金のためでした。

彼は、度重なる手術の費用や離婚の費用を捻出するために、家や著作権など全財産をつぎ込み、文字通り一文無しの宿無しにまでなっていたからです。


そして、それが自分の運命を変える朗報だと気付くその前に、ピートには越えなければならないもう一つの山がありました。

それは、2005年の10月に起こった上記の手術の際に起きたことで、
まるで、神様が、これが最後の試練だよ、と言わんばかりの出来事でした――。




オレは、自分の顔と唇を再建するために、イタリアで18か月もの間ひどい手術に耐えた。

その中でも一番ひどかったことの内の二つが2005年の10月にやったものだ。

一つは、優秀な外科医が皮膚と細胞と脂肪を集めるために、それらをオレの胃壁から切り取らなければならなかった時で、他に方法がなかった。
そしてその結果、オレの唇と頬には組織と血流を再生させるための注射がなされた。
それは、すごく難しい作業だった。

だが、オレは、自分の胃に施されたことがどうして必要だったのかわかった時、言葉を失った。

オレは、Big Brotherに打ち込むことにした。

もう一つの手術のためにお金が入り用だったからだ。


その手術は、どう考えても腹壁形成を意図したもので、見苦しい傷跡を残し、すごく痛いので、誰もあっさりとはやりたがらないものだ。

オレは選択肢を迷っていた。
だが、自分の腹で古くなり、ただれていた暗紫色の腐肉を見て、オレは決断した。


まずその手始めとして、オレは病院と全身麻酔への恐怖を克服しなければならなかった。そして、それには3日はかかりそうだった。
けれど、それは速やかになされなければならない。

オレは不適合で太っていたので、外科医と医療スタッフの腕にも関わらず、胃の中絶手術を受けることになってしまった。



ところが、目が覚めてみると、オレは自分の右腕の感覚が無くなっていた。

試しにそれを上げようとしてみたが、右腕は動かなかった。


オレは、ものすごいショックを受けた。

オレは胃の手術に気を取られて、自分の右腕が使えなくなるかどうかわからなかったのか?
それは、なんで起こったんだ!?

そうして、ありとあらゆる専門家が呼ばれた。
ほとんどは物理療法家だったが、誰も何が起こったのか正確に分析出来る者はいないように見えた。


一体どうやって、オレは腕一本しか使わないでテレビに出ることが出来る!?

オレは、必要不可欠だった化粧をすることは言うまでもなく、顔を洗うことさえ出来なかったし、その上、また激痛に襲われた。
それはもう、筆舌に尽くしがたいほどだった。

そしてオレは、巨大なプラスティックボトルがついたカテーテルをペニスの中に入れていたのだが、それも痛くて、2,3時間おきに中身を出さなければならなかったのだ。


オレは泣いた・・・。

オレが何をした?


オレは、ショックを受け、怯え、そして不幸を嘆いた。

新年にBig Brother Houseに入ることはおろか、オレはイギリスに帰る準備さえ出来ていなかった。
オレは、医学チームの献身と技術に対しては大いなる称賛を抱いていたが、その時は、まるで神が自分を見捨てたような気がしていた――。



やがて、3日ほどが過ぎた。

オレは全てがぼんやりしていたので、それがどのくらいの長さだったのか、はっきりとは憶えていない。
一つだけ良かったことは、オレは、鎮痛剤によって余りにぼうっとしてたので、マジで何が起こっているのかわからなかったということだ。

オレは、病院から出され、マリナのアパートへ戻された。
そして、ベッドに横になった。
胃の大手術をして、そこから流れ出てくる血を、チューブから傍に二つあるプラスティックボトルに排出させるために。

オレがバルコニーから身を投げ出さなかったのは、ただ単に大量の鎮痛剤のおかげだった。
それと、マイケル。

彼が吐かなかったのは、オレより耐えていたからだ。

オレは鎮痛剤を注射され、トイレを介助され、オレの腹周りで音を立てて流れている血のバケツをつけていた。
そしてマイケルは、オレの気を紛らすために、DVDを見せてくれ、オレのベッドの傍に座っていた。

マイケルは、その内、彼の娘に会いに行くために、クリスマスにイギリスに帰国した。

そして、どうにかオレは、自分自身を取り戻すため、倍の時間をかけて回復しなければならなかった。
だが、オレは飛行機に乗ることはおろか立ち上がることさえ出来なかったので、スティーブがオレを運ぶためにバンを運転してきてくれた。
そして、オレの所持品のほとんどは、クリスマスに間に合うようイギリスに送られた。

そんな風だったので、オレを起こすには余りに薬物を投与され過ぎているのを見た彼とドライバーのアリは、それから3日間を棒にふった。
そして、オレはやっと、かろうじて意識が回復し、思いつくままめちゃくちゃ不格好なコルセットをつけられ、バンに乗せられた。

オレ達は、ひどい状況の中を何日もドライブした。吹雪や道路の氷結と戦いながら。
イギリスへはフェリーで乗り込んだ。そして結局、ノッティングヒルのとある場所へと到着した。


やがて、オレは自分の家を見て、とても混乱した。

そこは、オレとリンが20年間一緒に過ごした場所だった。
彼女はその頃には既に引っ越していたが、オレを出迎えるために家を飾りつけて待っていたのだ。

そこは、ほとんど空っぽだった。
オレが働くことが出来なくなってから、2年の間をカバーするために売られていたその家は、そうなる前に最期のクリスマスを迎えた。
リンは、オレがそれを好きだということを知っていたので、豆電球を買いに街へ行こうとしていた。彼女はマジで帰宅するつもりだったらしい。

だが、オレは、反応することさえ忘れていた。

全てが奇妙だった。

オレの友人のGozraもやって来たが、オレは自分が「やぁ」と言ったかどうかさえ、憶えていない。


リンは、オレの胃の包帯を変えるため、一晩中傍にいてくれた。
――ひどい作業だ。
だが、誰かがそれをしなければならない。
彼女はそれを見て、危うく吐き気をもよおしたが、明るくやろうと努めてくれた。

「あなたのためにお腹を洗うのは、やりがいがあるわ」



だが、そのクリスマスの期間のほとんどが台無しになった。

オレは、その時はそれがわからなかったが、あらゆる麻酔薬や鎮痛剤、そして、それによって受けたトラウマが自分に影響を与えているのだと思った。
それは、オレの精神的な安定を損ない、気分を害していた。

オレは目覚めると、舞い上がる凧のように気分が高揚したり、路上の缶のように低くなったりしていた。そして、激しい一瞬はオレ自身を二の次にした。


多分、一番サイアクだったのは、不眠症だった。
それは、ほとんどずっと続いていて、オレが横になっている時経験したフラッシュバックが原因だったのだろう。


やがて、オレは知らない内に手術台に戻っていた。

オレは眩しい光を見た。

そして、手術の間着用していたに違いない外科用手袋の匂いを嗅いだ。

オレは、すっかり目を覚まし、暴れた。
そして、どんなに大量の睡眠薬を飲まされても、オレは目が覚めたままだった――。



長い間目覚めたままでいることの影響の内の一つは活動亢進だ。

オレは、スピードがアップし、大勢の人間が心配しないよう気の利いたパーティの盛り上げ役になることも出来た。
それは、オレとマイケルがいつもやってたことだった。


ロンドンを目前にして、Big Brother Houseに入る前、そんな短い時があったのだ。


やがて、マイケルが、クリスマスイヴの前日にロンドンに戻って来た。

そして、オレ達はロンドンで一緒に、一日狂ったように買い物をした。

オレ達は大抵、その時期の家をクリスマス一色にする。
マイケルはクリスマスディナーを用意してくれる。

だが、今回オレ達は二人っきりだった。

彼と一緒に時を過ごすのは素晴らしかったが、理性は違っていた。

オレの旧友は、オレがマイケルといるようになってから、オレが変わったと思うようになった。そして、彼らはそれをよく思わなかったし、マイケルをよく見ようともしなかった。

それで、彼らはオレから離れていった。

もちろん、オレは変わった。

オレは、自分が探していたものを見つけた――マイケルだ。
そしてオレ達は、それほどお互いが通じ合っていた。

それは、誰もが理解しがたいやり方でオレ達を結び付かせた。

だが、それで二人っきりでクリスマスを?


オレは、あまり幸せではなかった。



クリスマスの直後になっても、オレの容体が芳しくなかったので、オレはイタリアに戻らなければならなかった。
まだ、再建された唇にも多くの修正が必要でもあった。

そのため、帰宅から4日後の12月27日に、オレはジェノバ行きの飛行機に乗っていた。
スティーブがオレと一緒に来てくれ、マイケルは家の灯りを絶やさないでいてくれた。
それは日帰り旅行ですむと思われた。
だが、事態はそんな単純じゃなかった。


ドクターがオレに注射した時、オレの唇は黒ずんだ。彼は、それが壊死だと思った。
――言い変えると“死”だ。
彼はオレが唇を失うかも知れないこと、そして、要観察のために3日間はそこにいなければならないことをオレに伝えた。

オレは、ものすごく怖かった。

オレの上唇がなくなる?こんなことで!?

オレは、自分がその時どう感じたのか話すことが出来ない。


幸いにも、それは、もう一回手術をした後は全て上手くいった。


そして、オレはBig Brotherの新年のインタビューを受けるためにちょうど間に合うように、飛行機で帰ることを許可された――。





さて。

ここから話はBig Brotherへと繋がっていくのですが、

皆さんはここまでを読んで、どう思われましたか?

途中事実関係が曖昧なところや、その後の展開に飛躍があったり、どこまでが薬物による妄想かわからないところもなきにしもあらずですが、

ただ、明らかなことは、彼は整形によってあまりにも多くのものを失い、それによって自分と自分の周りの人達の運命をも変えてしまったということ。


そして、ピートは、動画を見ると全然そんな風には見えませんけど、Big Brotherに入る直前まで何らかの手術を受けていて、一応回復はした形でハウスに行きますが、
実は撮影中に2回ドクターを呼び、薬物による不眠症と、疲労と、マイケルの不在という事実に悩まされ不安を抱えながら、精神的にも肉体的にもまだまだ本調子ではない中、本人はベティ・デイビスやジェーン・ハドソンの役を演じつつ、何とかこの復活ショーをやり遂げたのです。


そう、それはまさに復活でした。


ピートは、多分、自身でも「それが、自分に与えられたもののように思えた」と言っているように、このBig Brotherがなかったら、二度と表舞台に復活してはこれなかったんじゃないかと思います。


そして、その結果、社会に受け入れられ、理解と発言権を得た今、彼は自分のショーをやることと、本を書きたいと言っています。
(ショーはもうすでにやっていますけどね)


その本とはもちろん、美容外科に関する本で、暴露モノではなく、ちゃんとしたアドバイスや情報を得られるものにしたいそうです。

「オレは人々にアドバイス出来る資格が欲しい。
なぜなら、美容外科はこの頃ほとんど義務的で、オレは医者が彼らのやることに対処することが出来ないことを恐ろしく思うからだ。

そこには、新しいモノに対する競争がある。
そして、それらの内の幾つかは、長い間をかけて十分なテストをされているわけではなく、とても危険な領域に入り込んでいるので、常に本当の利益をもたらすとは限らない。

オレは、再建手術や合併症をカバー出来る何らかの新しい医療保険がなければならないと思う。

なぜ、オレがこれら全ての整形手術に対して特に発言するのかというと、彼らはその痛みや苦しみを見せないからだ。

彼らは結果は見せる。

けれど、その複雑なプロセスの現実を見せようとはしないのだ。


それは、とても痛むのに!」

これは、まさに、ピートの実感から出た言葉ですよね。

ピートが自叙伝の中で、自分の病んだ唇の写真を載せているのも、このためです。


自分が未知の美容整形をした結果、どうなったか。


それを、皆に知ってもらうこと。


そういう意味では、彼は新たな人生のやりがいを見出だしたのかも知れません。

でも、私達一般ピープルからすれば、その犠牲はあまりにも大きすぎて、多分ピートのような精神的境地には、私なんかきっと一生なれないです(^_^;)


ただ、そうは言っても、ピ~チクさんがコメントで仰っていたように、これはピート一人では絶対乗り越えられなかったことでもあると思います。

彼が苦しんでいた時、傍にてくれたマイケル、スティーブ、リン、それからマリナ、もちろんピートの顔を治してくれたドクター、医療スタッフ、

――そして、Big Brother。


ピートのこれまでの人生の大転換点であるこの時期は、それこそ上記の人達が複雑に絡まり合ってそれぞれの運命を分かち合っています。

特にマイケルとBig Brotherとの出逢い抜きには、この【整形編】全体もまだ未完であると言っても過言ではないくらい。
(ピートとリンが離婚した原因の一端はマイケルとの出逢いにあるのですが、それを書こうと思うと、必然的にBig Brotherがからんでくるのです^_^;)

なので、読者の皆様には【自叙伝編】に入る前にもう一つ、【Big Brother編】なるものを【整形編】の補完という形でお届けしたいなと。


そこでは、マイケルとの出逢いから今回の【整形編】を通りつつ、Big Brotherでの動画も交え、ピートの心情を追っていけたらと思っています。


ただ、皆様に予めお断りしておきますが、
ピートがマイケルのことに関して書いてる時は、めっちゃバリバリ“恋するオトメ”モードになってるので、そこら辺だけ心しておいて下さいませ
(ホント、これが50オトコの言動か!?とマジで思うくらいのオトメっぷりなんで^_^;
・・・まァ、
そこがまたピートのもう一つの顔って感じで、可愛くもあるんですけどね~~~


てか、

マジな恋愛体験したことのある方ならきっと、これは自分と重ねて「わかる、わかる~!」とか、「あー、でも思い出すとこっぱずかし~
てな類いのエピソードや感情満載の話になると思いますので、こうご期待!!


21 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは。 (ピ~チク)
2009-09-24 16:11:56
YONOHAさん。こんにちは。
ストレス溜まりまくりなんですか…
それが何か察しもつきませんが…
他人より近しい他人って時にやっかいですよね。人間逃げることも大事だったりすると思うので、頑張り過ぎないようにしてくださいね。的外れな事言ってたらホント、スミマセン…

決まった人間関係にはバランスがあって、保たれていれば傍目から見て普通でなくてもうまくいったりもするのでしょう。ピートとリン、スティーヴ同居みたいな。
マイケルによってその均衡が崩れたってのはあるかもしれませんね。
比重がマイケルに傾きすぎて、従来の知人達からはそれが変わったように感じたのかも…
そうなると余計に2人だけの世界に入っていくでしょうし。

支えがあったにしても、ピートの強さを感じずにはいれませんね。
整形の危うい部分を伝えるが為に、自分を媒体とするとか、すごいですね!素敵ですね!

50オトコ…なんですよね~。50と男どっちにも見えません。
最初の頃、美しい男が美しい女にならず、普通のニューハーフになっちゃったって思ってたんですけど、何回も見てると、今のピートも(髪型服装により)綺麗というか可愛いく思えてきました。

マイケルとの恋愛話、私は重ねるような恋愛はないので、ただただ赤面しながら見ます。
カッコイイところが一番好きですが、可愛いところも好きですから、楽しみです!

話変わって(ピート関連じゃなくて)申し訳ないですが、質問させていただきます。
YONOHAさんはピート以外で、海外の人で好きな方はいらっしゃいますか?男性でも女性でも何人でも構いません。国内もだけど輪をかけて海外には疎いもので。よければ教えていただけたらと…

私はこれといってタイプが決まってないのですが「Together Forever」PV時のリック・アストリーが好きです。(ピートとの共通項はないですね…)

証拠にもなく、また長々とスミマセン。
それでは、お身体ご自愛ください!
返信する
こんばんは、ピ~チクさん (YONOHA)
2009-09-24 22:06:10
私のプライベートまでお気遣いいただいてありがとうございます(^_^;)

まさに時として、家族は他人よりも厄介な存在になったりしますが、それでも自分の子供に対してはそこまで複雑な感情は抱きません。
(兄弟間はまた別の複雑さがありますが)それが、元・赤の他人である夫婦だからこそ、長年連れ添えば連れ添うほど恋愛真っ最中だった時とは違う感情に変わっていきます。
(ピートとマイケル、ピートとリン、スティーブも含めて)

吊り橋効果ではないですけど、
思えば私のダンナもグレーゾーンの住人で(と言っても外見ではなく中身の方です)当時は私も、ピートの書いてることとほぼ同じことを体験し、思ってたので、自叙伝でのマイケルとのくだりは何とも面映ゆい感覚で読んでいたのですが、
そんな濃密な関係もやがては形を変えていくんだなぁと思ったら、ふと、時の流れの残酷さを感じてしまった次第(苦笑)

ただ、ピートの場合は40過ぎてからの大恋愛みたいなものなので、またケースは違うでしょうけどね


それにしても・・・、
改めて40とか50とかの齢でそんなレンアイをしてしまえるピートは、やはりすごいです!

見た目のエイジレスも素晴らしいですしね!

【Big Brother編】、楽しみにしてて下さいね(^-^)


それから、ご質問の海外で好きな人についてですが、ミュージシャンに関しては以前ブログ内でも書きましたが、私の場合'80~'90年代辺りで時間がストップしてるので、最近の人達はさっぱりわかりません(~_~;)
後は、映画関係で好きなのがジュード・ロウとか、ロミジュリ前後のディカプリオ。
女性だと、う~~~ん、

あんまいないなぁ

私は基本、男女とも知的で中世的なクールビューティが好きなので、いまの女優陣にそういうタイプがあんまりいないとゆーか。
(男優もそうかも)

だから、スケートの高橋大輔くんは見た目でゆーと、それこそ思いっ切り畑違いなんで自分でも疑問なんですけどね(笑)
(と言いつつ、ある程度理由はわかってるんですが)

リック・アストリー、けっこー色気のある男性ですよね。
ああいうタイプに惹かれる女性は多いと思いますよ。

でも、ピートに惹かれる女性は一体どんなタイプが多いんでしょうね。
一度調べてみたいです(笑)
返信する
ご無沙汰しておりました (studio_peach2004)
2009-09-27 22:03:32
こんばんは。なかなかコメントできずにすみません(苦笑)。

ピートの心理描写については、非常に切ないものがありますな。でも、「支えてくれる人がいた」ということは大きかったのだなぁと感じるものがあります。
単に愛情というコトバでは片付かない深さといいますか、なんといいますか…活字で表現しにくいのですが、とても響くものがありました。

DVD等の映像を観ている限りでは、確かに私のような一般人からみて「ベスト」と思われるビジュアルだった時期があったと思います。が、本人はもっともっと追い求めたいという欲求があったのでしょうね。それが具体的な何かだと分からずとも、行動せずにはいられない何かがあったのでしょう。

とにもかくにも、今、ピートがこの世に存在していること…そして彼(彼女?)の楽曲をこうして聞く事ができることに感謝です。

私もいくつになっても燃える恋がしたいですな~(笑)。
それでは、また。
返信する
studio_peach2004さん、お久しぶりです(^-^) (YONOHA)
2009-09-28 16:24:33
またお越しいただいて、ありがとうございます~

そうですね。

マイケルのピートに対する献身は愛ゆえのものでしょうが、リンやスティーブのそれは長年連れ添って、苦楽を共にしてきた者にしか出来ない奉仕だと思います。

そういう情抜きにしては、離婚後も付き合うことなど出来ないでしょうからね。

でも、それも、ピートが自分の感情に素直だったればこそかなぁ~と。


整形にしても、私はピートはもっとネガティブな理由でやったり、あそこまで酷くなるのがわからないほど自分を見失っていたのかと思っていたので、
自叙伝を読んで割と冷静に、早い段階で自己分析出来ていたようなのでホッとしました。

(ただ、周りの意見は聞かなかったみたいですけどね^_^;)


恋は人を変えますが、恋の中身もまた変わっていきます。

マイケルと出逢ったことによって、「もし明日、自分が急死しても、オレはとても幸せな気分で死ねるだろう」と言っているピート。

その思いがいつまでも続くといいですね。
返信する
ども♪ (naka)
2009-09-29 00:02:10
こんばんわっ。

今回も読み応え有りでしたねぇ~。
私、不覚にも(?)スティーヴとリンのくだりのところで涙してしまいました・・・。

前々からリンに対して、ピートへの無償とも言える愛情のその裏側にある彼女の『本心』の部分にすごく興味があったんですけど、今回のエピソードを読んで益々彼女のこと知りたくなっちゃいました!

ピートの人生は不運も多かったでしょうが、本当に信頼できる人が少数でもそばに居てくれて、そんな人たちがピンチの時にはいつも力になってくれてたからこそ今があるんでしょうね。

私自身ちょっぴり弱ってる時に読んだので余計にグッときちゃったんだと思うんですが、こんな関係ってすごく素敵だなぁって・・・。
ピートのことを羨ましく思いました。

返信する
次回も泣けますよ! (YONOHA)
2009-09-29 01:36:11
nakaさん、こんばんは。

自分が弱っている時、誰かが傍にいてくれると本当に嬉しいですよね。

私もリンはとてもステキな女性だと思います。

それから、スティーブのあの静かなる愛。

ピートは自叙伝の中では彼のことをほとんど語っていませんが、私的にはスティーブは、『ガラスの仮面』の中の月影先生の傍で見守る源造のような(わかりますか?^_^;)、そんなイメージがしてます。

でも、そうやって長年育んで来た情よりも勝るものが、マイケルとの愛だったんですよね~。


運命とは残酷です


次回の【Big Brother編】では、そこら辺を詳しく書いていきますので、また楽しみにしてて下さいね(^-^)!

果たして、nakaさんの中ではマイケルとリン、どちらに軍配が上がるでしょう~?
返信する
こんばんは (mako)
2009-09-29 21:18:35
記事読ませていただきました。
英文読めないので、本当にありがたいです。
ありがとうございます。
前回にも増して、壮絶な闘病ですね。
動画の「Big Brother」の中でピートがマイケルとリンの2人からのビデオレターを見て、メンバーの前では笑っていたのにトイレに入って泣いている姿を見て本当に悲しくなりました。
今回のYONOHAさんの記事で「Big Brother」に入る前の事情がよく分かりました。
次回も楽しみにしています。
返信する
はじめまして (ロンドン)
2009-09-29 23:13:45
はじめまして!ピート・バーンズが好きで、ぐぐっていたらこちらにたどり着きました。偶然たどり着いてから、度々ピートの記事は隅から隅まで楽しく拝読させていただいてます。彼が一世風靡したのは、もう20年以上前になりますが、今もこんなに熱く語られていて、感動です。私にとって”Something in my house”当時のピートが美の絶頂期なんですが、きっと年齢も性別も飛び越えて、絶頂期の美しさに戻るのではないかと期待しています。今の”ウナギ犬”みたいなお顔はまだ工事の途中ということで。。。。続編楽しみにしています。
返信する
makoさん、こんばんは(^-^) (YONOHA)
2009-09-29 23:22:45
makoさんが見られた、そのBig Brotherでのビデオレターをピートが見るくだり、自叙伝でも書いてありました。

私にしてみれば、あんな番組一般人でさえ尻ごみしたくなるような設定の中、彼は、本当に、あの状況でよく最後まで残れたなぁと、改めてピートの精神力とタフさに感嘆してしまいました。
(もっとも本人は最初の週で帰る予定だったみたいなので、余計地獄だったみたいですが^_^;)

物事は本当に、表面だけ見ていたのではわからないことだらけです。
ピートの存在自体が、人間のそういう本質を暴いてくれるようで、彼の前ではきっと誰もが自分をさらけ出してしまうのでしょうね。

彼と他のメンバーとの丁丁発止を見ていると、英語はわからないながらも、余計そう思います。
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はじめまして、ロンドンさん (YONOHA)
2009-09-30 00:20:15
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます!

それにしても、“ウナギ犬”ですか・・・

またピートの今を形容する新たな言葉が出てきたことにちょっとカンドーしてしまいました
(笑ってしまいましたが、オバQもそうですけど、このキャラを知っているとやっぱり世代がバレますね~~^_^;

とは言え、私も『Something In My House』の頃の美貌が一番好きです!
あのPVもいつもうっとりして観てますから

でも、確かにロンドンさんの仰る通り、彼の容姿はそれこそまだ発展途上なのかも知れませんね!

彼の顔の最終形態がどうなるのか、私も楽しみにしたいと思います


では、よろしければまたいつでもご訪問下さいね!(^-^)
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