FOIレポも、4回目にしてよーやっと佳境に入ってまいりました
ここからが、ホントのオーラス、
さあ、私もエンジンかけ直して一気呵成と行きますよ~~~
(でも、だいぶ疲れて来てるけど)
◆第二部、6番目の登場は、
しーちゃんとの繋がりは深いのに、ナゼか今回が初出演だったミキティ!
土曜にはアランフェスや新SP(?)らしきものをやってすごく評判良かったみたいですが、
日曜にやったのは白の衣装がステキな『Why Do People Tall In Love?』
しっとりとオトナのムードを漂わせながら、リンクを滑る彼女のその所作のなんて美しいこと
特にここ最近の彼女を見てうっとりするのは、
あっこちゃんほど筋肉質な感じではない、あの背中から醸し出す色気。
ああいうのは振り付けの表面をなぞっただけではそう簡単に出せるものではないので、
ここ数年のミキティのEXナンバーの充実ぶりを見るにつけ、
多分にそういう内面から滲み出る表現力のアップが影響を与えているんでしょうねー
とにかく、ノリノリ系からしっとり系、妖艶系まで様々な表情を見せながら、
尚且つどのプロも毎回完成度がすごく高いのには、ホント驚かされます
スパイラルをしながら南へ向かって来た時の、
彼女の柔らかで心から嬉しそうなスマイルが忘れられません
本当に、ステキなスケーターになりましたね
まだ私が見ていない他のプロも早く見てみたいものです!
◆――さて、
お次はこの2人もFOIの常連になりつつある、パントン組。
曲は『The Impossible Dream(見果てぬ夢)』で、
その名の通り、ツイストは高く、スローもとても幅があって、ダイナミックでスケールのある滑りは、
まだまだ今後も伸びていきそうな予感を感じさせる素晴らしいカップルだと思いますし、
特に最近はパンちゃんのエレガントさが増した気がして、いいですねェ
オリンピックでの、あの雪組をも凌ぐ勢いの演技には感動しましたもの!
あとは、ペア独特の信頼感が紡ぎ出す、コクのようなものが演技に出てくればもう、怖いものなしだと思いますので、
今季からは、その雪組のいない中国ペア勢を、ぜひ、引っ張っていって欲しいです
◆続いての登場は彼女ももうすでにベテランの域!?
我らが有香さん!
前日に滑った『月の光』の評判がすごく良かったらしいので、昼公演もそれを期待していたんですが、
この回ではアップテンポの明るい曲で滑ってくれた有香さん。
その動きはとてもショーナイズされていて、
やっぱSOIなどを始め、向こうで活動してる人は所作も変わってくるんだなアと妙に感心してた私。
今回有香さんはキッズコラボやフィナーレなどの振り付けも担当してくれたらしく、
落ち着いた、その熟成されつつあるムーディな雰囲気は、
FOIが他のショーとはまた一線を画したものであるという象徴としても、
なくてはならない存在だと思います
◆そして、FOIならではといえば、
今年、日本で行われるアイスショーにはFOIが初めての出演だったというライサも同じ。
彼も、有香さんと同じく、しーちゃんとの繋がりだけで今回も日本に来てくれたわけで、
それ関してはとても有難いことだし、彼が今やオリンピック金メダリストとして名のあるスケーターになったことは間違いないんだけれども、
・・・ごめんなさいm(__)m
彼にだけちょっとばかし苦言を呈させてもらえば、
コンペプロはいいんだけど、EXナンバーはもう少し何とかしてくれ~~~(>д<)
(それと衣装)
曲はマイケルの『Man In The Mirror』
有名曲ではあるからひとしきりノれるし、ジャンプの安定感はもう、言うことないんですが、
どーも振り付けが終始一本調子の動きばかりで、面白味がない
衣装だって白の肌着用Tシャツみたいのに、以前はいてたジャージ風パンツの出で立ちで、
片手だけマイケル風のキラキラスパンコールつけた手袋してましたけど、
あれじゃあ、地味過ぎて盛り上がれないんですゥ~~~
せっかくの金メダリストなのに
次が大輔くんのマンボだったんで、
どーせならライサから怒涛の盛り上がりで大輔くんの演技に流れ込んで欲しかったな~というのが、
正直な感想です。
ライサファンの方、ごめんなさいm(__)m
でも、だから、余計なんでしょうね。
大輔くんの時には、もう、私、ハジけ飛んでしまいまして
◆その瞬間はなんて言ったらいいのか・・・。
一旦照明が落ちて、暗がりの中例の胸元の大きく開いたマンダリンオレンジの衣装を着た大輔くんの姿がリンクにすゥ~ッと滑り込んで来た時、
期待感とワクワク感で、それまで抑えられていた私達の感情が、DJさんのMCで大輔コールがかかり照明が彼を照らした瞬間、
まるで地下から出口を探して噴出するマグマのように一気に溢れ出て。
でも、それは今までの大輔くんのプロに対する反応とは少し違って、
あの、昔懐かしドリフのカトちゃん「ちょっとだけよ」を彷彿とさせる、ペレス・プラードの『ある恋の物語』の、
特徴あるトランペットの音色が響いた途端、それはまるでイロモノショーを観るよーな嬌声に変わり、
どおッと沸いたと思ったら、
もう、そこからはマジ、阿鼻叫喚と爆笑の渦
いや、ここで誤解しないでもらいたいんですが、
爆笑と言ってもあの大輔くんが、
オカシな動きをしたりヘン顔をしたりするわけでは決してないんですよ!
むしろ一つ一つの表情はマジ、エロさ爆発目ヂカラハンパないくらいのカッコよさだし、
動きもキレッキレでマンボのリズムにめっちゃハマってる
そう!
ハマってるからこそ、あの絶妙なタイミングと間で入る「うッ!」とか「あッ!」が、
観ているこっちにしてみれば絶妙過ぎて笑えるんです(>▽<。)
何か、日常の憂さやその他もろもろの現実をあっけらかんと吹き飛ばしてくれるみたいで、
もう、たまらんのです!!
思えば、今回の曲で使用されているマンボやルンバ、サンバ、
(も入ってると思う。後半のSlStのところのあの打楽器はサンバのリズムだし。
でも記事に書いてあったタンゴは入ってない)も含めた、中南米音楽というのは、
元々アフリカから奴隷として連れて来られた黒人達の音楽のようで、
彼らの鬱屈とした日常から解放される手段として、かような音楽が定着、発展したと思えば、
それを聞いた私達が、国や人種は違えどあの曲やリズムを聞いて、開放的になるのはしごくトーゼンのことで、
(日本だとさながら和太鼓や祇園囃子か)
そうならざるを得ない、カラダの奥からフツフツと沸き上がる熱い感情を呼び活けて、
尚且つ、上にも挙げたように、
ペレス・プラードの曲をベースにあのカトちゃんの「タブー」が作られた背景を知ると、
フィギュアファンの平均年齢からしてドリフ世代が多いのは間違いない事実。
だから、余計なんとも言えない笑いとコーフンがないまぜになって、会場を包んだとゆーか
でも、笑っていられたのは前半まで。
3F-3TをSO気味に跳んで、続く3Aも同じくSO、その後話題のFlSpから3Lzに行って曲調が変わり、
南でアツく腰をグラインド()させ、北西で手拍子催促、お手手グルグルで客を煽りまくった後、
そこから、あの真夏のサンバカーニバルのような、
頭がおかしくなるくらい激しいリズムに合わせて高速くねくねステップを踏んで向かって来る大輔くんを見た日にゃあ、
(そーいえば、あそこはジュベの『Rise』SlStに似てる!)
私、すっかり理性ホーカイ(@▽@;)
も、どっかーーーーんと、何かが突き抜けてしまいまして
・・・いや~~、
あれはね、オソロシイです(笑)
あれは、人間(特に大輔くんファン)のタガを外します
てか、あれって、マジで競技プロなんでしょうか
ま、あの北西の煽りの部分とかは、
実際のコンペになったら何か別のつなぎを入れて来そうではありますが、
それでも、おいおい、
まだ腰グラインドが残ってるよ・・・・
あれは残すのかなァ
あのいかがわしさ満点の、アレを、明るい照明の下でやるって
(で、そんなヤツが今回の警視庁の交通安全運動ポスターに採用されてるって!?笑)
う~~~ん、
あんなにノリノリ系プロは、冷めたお客さんが見えると自分もしゅんとなっちゃうからイヤだと言っていた大輔くんが・・・。
感慨深いもんだなァ~~
いや、
そこら辺が彼のメダルを取ってからの心境の変化とゆーか、
自信もついて、より楽しもうとする姿勢に変わって一皮むけた証なんでしょうねー。
そーゆー意味でも、大輔くん自身が突き抜けてたプロとゆーか(笑)
も、こっちとしては好きにやっちゃって~~ヽ(^▽^)ノって感じ(笑)
とにかく、あのアメリを滑った意識の底に漂っているよーなアンニュイな姿の大輔くんはカケラもなく、
それとは正反対のベクトルの、ただひたすら上の方に突き抜けようとするめっちゃ陽の大輔くんが、そこにはいました。
あ~~~、
思い出すだけでも頭がシビれる
ちょっと、こんなキョーレツな感覚は初めてです。
それこそ祭りやカーニバルの後の、ハイを通り越してイッっちゃってる感覚と似てる
そして、だからこそ、記憶が薄らいで来た今がすごくもどかしいとゆーか、焦ってるってゆーか。
早く映像に残してリピしたくてたまんないです。
(つか、これって久々のジャンキー症状)
――なので、皆さん、
どうか、今度初めて大輔くんマンボを観られる時は、心して観られますように。
じゃないと、マジ、ハマって抜けられなくなりますから
(ですよね?皆さん)
ああ
やっぱり大輔くんネタで記事の半分を費やしてしまった
残るはしーちゃんだけなのに。
◆でも、しーちゃんもとっても良かったっス
だって、曲が何と言っても、
私の好きなサラ・ブライトマンで『Who Wants To Live Forever』だったんですから
いや~~、
サラのあの伸びやかで艶やかな声に合わせてリンクを舞うしーちゃんの、なんと幻想的な美しさよ
今回演技中にイナはやらなかったものの、ジャンプは相変わらず完璧。
そして、ラスト、レーザー光線の束が放射状に降りて来て、
その先のリンクの上にイエローとブルー、グリーンの水玉模様を作った時は、
その余りの美しさに「ほお~ッ」
ラベンダーのお衣装も薄い素材感が彼女の肢体をさらにスレンダーに見せて、
もう、似合うこと、似合うこと
ホント、彼女は終始一貫、白とかブルー、紫のああいう寒色系が似合いますねェ~~
歓声は、大輔くんほどではなかったけど、
(そりゃそーだ、大輔くんの時のは歓声というより、奇声)
トリにふさわしいゴージャスな演技でスタオべ貰ってました~~
そして、これまたしーちゃんらしく、
帰り際演技中やらなかったイナから即座のジャンプまで披露してご退場。
これで、全てのスケーターの演目が終わりました。
フィナーレでは、もう、
だいぶ記憶がぶっ飛んで来てたので余り皆のことは憶えてなくて申し訳ないんですが、
ライサ&シェイリーン、ミキティ&小塚くん、イリヤ&あっこちゃん(??ここら辺記憶が曖昧です~~、スンマセン誰か補足を)の3組のカップルが踊ったあと、
スケーター一人一人が出て来てジャンプやらスピンを披露。
大輔くんは、裏地が白の黒シャツにデニム姿で北からまたもや高速ステップ
(でも、あれは何のステップだろう?マンボではなかったような気がするんですけど、
もしかしてフリーのとか)
最後に恒例、皆並んで出て来て踊った後、キッズ達を間に迎え手をつないでご挨拶。
その時、南の端っこにいた私は、
最後の最後で列の一番端に来た大輔くんを間近に拝むことが出来たのでした~~~
(ま、今回はこんなもん前回がしゃーわせ過ぎましたからね)
あ~~~、でも、
今回もマジ、楽しかったです
この後は、しばしの休憩を挟んで2回目の楽公演へ。
次回の記事ではその楽公演ならではのエピや小ネタを満載して、
1回目より更に大盛り上がりだった様子を皆様にお伝えしたいと思います
それでは、一旦ごきげんよう~~~(@^^)/~~~
P.S.
そーいえば明日はいよいよハルクでの一日ふぁっしょんアドバイザー&トークショーですね
行かれる皆様、よろしければレポ、お待ちしてま~~~す
ここからが、ホントのオーラス、
さあ、私もエンジンかけ直して一気呵成と行きますよ~~~
(でも、だいぶ疲れて来てるけど)
◆第二部、6番目の登場は、
しーちゃんとの繋がりは深いのに、ナゼか今回が初出演だったミキティ!
土曜にはアランフェスや新SP(?)らしきものをやってすごく評判良かったみたいですが、
日曜にやったのは白の衣装がステキな『Why Do People Tall In Love?』
しっとりとオトナのムードを漂わせながら、リンクを滑る彼女のその所作のなんて美しいこと
特にここ最近の彼女を見てうっとりするのは、
あっこちゃんほど筋肉質な感じではない、あの背中から醸し出す色気。
ああいうのは振り付けの表面をなぞっただけではそう簡単に出せるものではないので、
ここ数年のミキティのEXナンバーの充実ぶりを見るにつけ、
多分にそういう内面から滲み出る表現力のアップが影響を与えているんでしょうねー
とにかく、ノリノリ系からしっとり系、妖艶系まで様々な表情を見せながら、
尚且つどのプロも毎回完成度がすごく高いのには、ホント驚かされます
スパイラルをしながら南へ向かって来た時の、
彼女の柔らかで心から嬉しそうなスマイルが忘れられません
本当に、ステキなスケーターになりましたね
まだ私が見ていない他のプロも早く見てみたいものです!
◆――さて、
お次はこの2人もFOIの常連になりつつある、パントン組。
曲は『The Impossible Dream(見果てぬ夢)』で、
その名の通り、ツイストは高く、スローもとても幅があって、ダイナミックでスケールのある滑りは、
まだまだ今後も伸びていきそうな予感を感じさせる素晴らしいカップルだと思いますし、
特に最近はパンちゃんのエレガントさが増した気がして、いいですねェ
オリンピックでの、あの雪組をも凌ぐ勢いの演技には感動しましたもの!
あとは、ペア独特の信頼感が紡ぎ出す、コクのようなものが演技に出てくればもう、怖いものなしだと思いますので、
今季からは、その雪組のいない中国ペア勢を、ぜひ、引っ張っていって欲しいです
◆続いての登場は彼女ももうすでにベテランの域!?
我らが有香さん!
前日に滑った『月の光』の評判がすごく良かったらしいので、昼公演もそれを期待していたんですが、
この回ではアップテンポの明るい曲で滑ってくれた有香さん。
その動きはとてもショーナイズされていて、
やっぱSOIなどを始め、向こうで活動してる人は所作も変わってくるんだなアと妙に感心してた私。
今回有香さんはキッズコラボやフィナーレなどの振り付けも担当してくれたらしく、
落ち着いた、その熟成されつつあるムーディな雰囲気は、
FOIが他のショーとはまた一線を画したものであるという象徴としても、
なくてはならない存在だと思います
◆そして、FOIならではといえば、
今年、日本で行われるアイスショーにはFOIが初めての出演だったというライサも同じ。
彼も、有香さんと同じく、しーちゃんとの繋がりだけで今回も日本に来てくれたわけで、
それ関してはとても有難いことだし、彼が今やオリンピック金メダリストとして名のあるスケーターになったことは間違いないんだけれども、
・・・ごめんなさいm(__)m
彼にだけちょっとばかし苦言を呈させてもらえば、
コンペプロはいいんだけど、EXナンバーはもう少し何とかしてくれ~~~(>д<)
(それと衣装)
曲はマイケルの『Man In The Mirror』
有名曲ではあるからひとしきりノれるし、ジャンプの安定感はもう、言うことないんですが、
どーも振り付けが終始一本調子の動きばかりで、面白味がない
衣装だって白の肌着用Tシャツみたいのに、以前はいてたジャージ風パンツの出で立ちで、
片手だけマイケル風のキラキラスパンコールつけた手袋してましたけど、
あれじゃあ、地味過ぎて盛り上がれないんですゥ~~~
せっかくの金メダリストなのに
次が大輔くんのマンボだったんで、
どーせならライサから怒涛の盛り上がりで大輔くんの演技に流れ込んで欲しかったな~というのが、
正直な感想です。
ライサファンの方、ごめんなさいm(__)m
でも、だから、余計なんでしょうね。
大輔くんの時には、もう、私、ハジけ飛んでしまいまして
◆その瞬間はなんて言ったらいいのか・・・。
一旦照明が落ちて、暗がりの中例の胸元の大きく開いたマンダリンオレンジの衣装を着た大輔くんの姿がリンクにすゥ~ッと滑り込んで来た時、
期待感とワクワク感で、それまで抑えられていた私達の感情が、DJさんのMCで大輔コールがかかり照明が彼を照らした瞬間、
まるで地下から出口を探して噴出するマグマのように一気に溢れ出て。
でも、それは今までの大輔くんのプロに対する反応とは少し違って、
あの、昔懐かしドリフのカトちゃん「ちょっとだけよ」を彷彿とさせる、ペレス・プラードの『ある恋の物語』の、
特徴あるトランペットの音色が響いた途端、それはまるでイロモノショーを観るよーな嬌声に変わり、
どおッと沸いたと思ったら、
もう、そこからはマジ、阿鼻叫喚と爆笑の渦
いや、ここで誤解しないでもらいたいんですが、
爆笑と言ってもあの大輔くんが、
オカシな動きをしたりヘン顔をしたりするわけでは決してないんですよ!
むしろ一つ一つの表情はマジ、エロさ爆発目ヂカラハンパないくらいのカッコよさだし、
動きもキレッキレでマンボのリズムにめっちゃハマってる
そう!
ハマってるからこそ、あの絶妙なタイミングと間で入る「うッ!」とか「あッ!」が、
観ているこっちにしてみれば絶妙過ぎて笑えるんです(>▽<。)
何か、日常の憂さやその他もろもろの現実をあっけらかんと吹き飛ばしてくれるみたいで、
もう、たまらんのです!!
思えば、今回の曲で使用されているマンボやルンバ、サンバ、
(も入ってると思う。後半のSlStのところのあの打楽器はサンバのリズムだし。
でも記事に書いてあったタンゴは入ってない)も含めた、中南米音楽というのは、
元々アフリカから奴隷として連れて来られた黒人達の音楽のようで、
彼らの鬱屈とした日常から解放される手段として、かような音楽が定着、発展したと思えば、
それを聞いた私達が、国や人種は違えどあの曲やリズムを聞いて、開放的になるのはしごくトーゼンのことで、
(日本だとさながら和太鼓や祇園囃子か)
そうならざるを得ない、カラダの奥からフツフツと沸き上がる熱い感情を呼び活けて、
尚且つ、上にも挙げたように、
ペレス・プラードの曲をベースにあのカトちゃんの「タブー」が作られた背景を知ると、
フィギュアファンの平均年齢からしてドリフ世代が多いのは間違いない事実。
だから、余計なんとも言えない笑いとコーフンがないまぜになって、会場を包んだとゆーか
でも、笑っていられたのは前半まで。
3F-3TをSO気味に跳んで、続く3Aも同じくSO、その後話題のFlSpから3Lzに行って曲調が変わり、
南でアツく腰をグラインド()させ、北西で手拍子催促、お手手グルグルで客を煽りまくった後、
そこから、あの真夏のサンバカーニバルのような、
頭がおかしくなるくらい激しいリズムに合わせて高速くねくねステップを踏んで向かって来る大輔くんを見た日にゃあ、
(そーいえば、あそこはジュベの『Rise』SlStに似てる!)
私、すっかり理性ホーカイ(@▽@;)
も、どっかーーーーんと、何かが突き抜けてしまいまして
・・・いや~~、
あれはね、オソロシイです(笑)
あれは、人間(特に大輔くんファン)のタガを外します
てか、あれって、マジで競技プロなんでしょうか
ま、あの北西の煽りの部分とかは、
実際のコンペになったら何か別のつなぎを入れて来そうではありますが、
それでも、おいおい、
まだ腰グラインドが残ってるよ・・・・
あれは残すのかなァ
あのいかがわしさ満点の、アレを、明るい照明の下でやるって
(で、そんなヤツが今回の警視庁の交通安全運動ポスターに採用されてるって!?笑)
う~~~ん、
あんなにノリノリ系プロは、冷めたお客さんが見えると自分もしゅんとなっちゃうからイヤだと言っていた大輔くんが・・・。
感慨深いもんだなァ~~
いや、
そこら辺が彼のメダルを取ってからの心境の変化とゆーか、
自信もついて、より楽しもうとする姿勢に変わって一皮むけた証なんでしょうねー。
そーゆー意味でも、大輔くん自身が突き抜けてたプロとゆーか(笑)
も、こっちとしては好きにやっちゃって~~ヽ(^▽^)ノって感じ(笑)
とにかく、あのアメリを滑った意識の底に漂っているよーなアンニュイな姿の大輔くんはカケラもなく、
それとは正反対のベクトルの、ただひたすら上の方に突き抜けようとするめっちゃ陽の大輔くんが、そこにはいました。
あ~~~、
思い出すだけでも頭がシビれる
ちょっと、こんなキョーレツな感覚は初めてです。
それこそ祭りやカーニバルの後の、ハイを通り越してイッっちゃってる感覚と似てる
そして、だからこそ、記憶が薄らいで来た今がすごくもどかしいとゆーか、焦ってるってゆーか。
早く映像に残してリピしたくてたまんないです。
(つか、これって久々のジャンキー症状)
――なので、皆さん、
どうか、今度初めて大輔くんマンボを観られる時は、心して観られますように。
じゃないと、マジ、ハマって抜けられなくなりますから
(ですよね?皆さん)
ああ
やっぱり大輔くんネタで記事の半分を費やしてしまった
残るはしーちゃんだけなのに。
◆でも、しーちゃんもとっても良かったっス
だって、曲が何と言っても、
私の好きなサラ・ブライトマンで『Who Wants To Live Forever』だったんですから
いや~~、
サラのあの伸びやかで艶やかな声に合わせてリンクを舞うしーちゃんの、なんと幻想的な美しさよ
今回演技中にイナはやらなかったものの、ジャンプは相変わらず完璧。
そして、ラスト、レーザー光線の束が放射状に降りて来て、
その先のリンクの上にイエローとブルー、グリーンの水玉模様を作った時は、
その余りの美しさに「ほお~ッ」
ラベンダーのお衣装も薄い素材感が彼女の肢体をさらにスレンダーに見せて、
もう、似合うこと、似合うこと
ホント、彼女は終始一貫、白とかブルー、紫のああいう寒色系が似合いますねェ~~
歓声は、大輔くんほどではなかったけど、
(そりゃそーだ、大輔くんの時のは歓声というより、奇声)
トリにふさわしいゴージャスな演技でスタオべ貰ってました~~
そして、これまたしーちゃんらしく、
帰り際演技中やらなかったイナから即座のジャンプまで披露してご退場。
これで、全てのスケーターの演目が終わりました。
フィナーレでは、もう、
だいぶ記憶がぶっ飛んで来てたので余り皆のことは憶えてなくて申し訳ないんですが、
ライサ&シェイリーン、ミキティ&小塚くん、イリヤ&あっこちゃん(??ここら辺記憶が曖昧です~~、スンマセン誰か補足を)の3組のカップルが踊ったあと、
スケーター一人一人が出て来てジャンプやらスピンを披露。
大輔くんは、裏地が白の黒シャツにデニム姿で北からまたもや高速ステップ
(でも、あれは何のステップだろう?マンボではなかったような気がするんですけど、
もしかしてフリーのとか)
最後に恒例、皆並んで出て来て踊った後、キッズ達を間に迎え手をつないでご挨拶。
その時、南の端っこにいた私は、
最後の最後で列の一番端に来た大輔くんを間近に拝むことが出来たのでした~~~
(ま、今回はこんなもん前回がしゃーわせ過ぎましたからね)
あ~~~、でも、
今回もマジ、楽しかったです
この後は、しばしの休憩を挟んで2回目の楽公演へ。
次回の記事ではその楽公演ならではのエピや小ネタを満載して、
1回目より更に大盛り上がりだった様子を皆様にお伝えしたいと思います
それでは、一旦ごきげんよう~~~(@^^)/~~~
P.S.
そーいえば明日はいよいよハルクでの一日ふぁっしょんアドバイザー&トークショーですね
行かれる皆様、よろしければレポ、お待ちしてま~~~す
超感動大興奮の記憶が甦って来ましたぁ
ホントに“アレ”(笑)が今季を戦うプログラムなんですよねー
さすがに試合のときには笑いは起こらないでしょうか・・?
JOのときはショートとフリーどちらをもってくるんでしょうね~?
JOって両方やりましたっけ?
あと丁度ひと月、待ち遠しいデス
そういえば、来月のN杯TV放送前にBShiで
過去のN杯の総集編を放送するようなので
キレイな画像で録画し直そうと思ってマス
ようーやく一息です
ホントに、“アレ”がコンペプロとは、びっくり仰天ですよね~~
初夏のランビ振り付け騒ぎといい、今回のマンボショックといい、
今年の大輔くんは私達のソーゾーの斜め上を行き過ぎて、
も、はっきり言って、ついてけましぇ~~~ん
でも、どこまでもついて行きますけど
ところで、JOは皆フリーしか滑りませんよ~~。SP、FSどちらか選ぶのは日米対抗です。
だから、SPを観て、今度はFSですネ
そう考えるとまた、めっちゃ楽しみでワクワクしますゥ~~~
だけど、今月はトークショーも子どもサミットも行けない私は、JOまでとっても長いお預けを食らいそうです
ガマン出来るかな・・・
4回に分けてのレポ、お疲れさまでした。ほんとほんと、全体的にとっても楽しくて素晴らしいショーなんですが、この辺になってくると、
特に名演のオンパレードで、スタオべに忙しいんですよね
何と言っても大ちゃんに尽きるんですけどね手をグルグル~の煽りの部分は、真ん前ではなかったものの、近い席だったので、私も含めて狂喜乱舞台風があっという間に駆け抜けて行った感じ(笑)アリーナの氷が溶けんばかりに、いやぁ熱い熱い
あれから1週間近くになりますが、まだ頭のヒューズは完治していませんほんと、早くリピしまくりたいです警視庁のポスターは弟のメールで知りました♪「大ちゃんいたよ~」って(^O^)/
あ、かごめさん、FOIお疲れさまでしたちなみにJOはFSで競います。SPはCarnival on Iceで演るかもしれません昨年のCOIで大輔君はEyeを復帰後で初披露しています。GPシリーズ初戦前なので、殆ど(プロ&今季休養以外)の選手はSPを披露してくるでしょう
もしお時間があれば、COIも観るのがお勧めです。JOとは違う楽しさがありますよ
まだまだ暑い日が続きます。お体をお大事にして下さいね
いつものことながら、詳細で臨場感あふれるレポ、ありがとうございます
自分で(金)(土)と通い、YONOHAさんのレポで(日)も行った気になりました
楽公演のレポも楽しみにしてますね~
どのスケーターも素晴らしくて、手作り感満載のFOIは、
本当に特別なアイスショーですね
今から来年も行きたいと思ってしまいます
そして高橋クンのマンボは、
も~~~~~~、ホントに最高です!!!
昨シーズンの「道」のように、高橋クンが楽しそうに笑って滑るようなプログラムはコンペでは無理なのかな、となんとなく思っていましたが、
(どや顔のニヤッってのはありますが)
ましてや観客も巻き込んでのノリノリイケイケなプロなんて、
信じられないですよね~
ちなみに、私は2回目の「ウッ!」のポーズが好きです
顔の横で両手をパッと開くとこデス
私が見たとき、ちょっと音とずれてしまったので、ピシッと合わせてほし~なぁ
明日、とりあえず、新宿行ってみま~す!!
今日は高校生クイズの日。
これを見ると、もう夏も終わりだなあ、と思います。
(まだまだ暑いですが。)
私達の夏の最後のお祭りから、はや一週間。
時は容赦なく流れていきますね。
私も今週は仕事に追われる毎日でした。
あの目眩き日々は、まるで夢の中のよう…
でもYONOHAさんの詳細なレポで、
また、脳裏に蘇ります。
今日ビヨンセのCD借りてきました。
週末は家で踊りまくるぞ~。
シェイリーンとは、演技中にハイタッチ!
彼女、氷上に寝転んだ直後だったので、
冷たかった~。
明日はもうトークショー。
行かれる方、羨ましいなあ!
でももう少しすれば、子どもサミットですから、ガマンガマン。
JOやCOIのチケットもやっと届き、
心が踊り始めています。
どちらも、けっこういい席みたい。
FOIですごい散財したので、
できるだけ節約すべくいろいろ手配中です。
大ちゃんの交通安全のポスターを見に、
仕事帰りに交番に寄ってみたのに、
残念ながら、OSK日本歌劇団の方々がほほ笑んでいらっしゃいました。(笑)
警視庁だけだったんですね。
ネットで見ときました。
大阪府警も頑張ってよね。
大輔さん、こんなプログラムほんとに試合でやっちゃうのでしょうか?日本では盛り上がってしまうと思うけど、日本人はノリノリが苦手な部類の人種だし明るい照明の中でどぉなのよって感じです。外国での反応が怖いけど、楽しみ!
さぁ、今夜はこれからレポリピ祭りです。しばらくは、あっちの世界(妄想)に行ってきます。
あの同窓会のような、スケーター全員が親しげでリラックスした雰囲気は、
他のショーでは絶対味わえないものですもんね!
そして、しーちゃんがどこかで言っていましたが、
スケーターだけでなく、
あそこに集まるお客さん同士もフレンズの如く仲良くなってくれるといいなァという願望が、
きっと会場のあちこちで叶っていたんじゃないかなーと思います
(現に、私がそうでしたから)
そして、大輔くんマンボは本当に本人自身がとても楽しそうなのがすごく良かったですよね
2回目の「うッ!」のポーズは私も好きですよ〜〜〜
あと、マツケンステップしてからの怒涛のステップが、またたまりませ〜〜〜ん(>▽<)
(腰フリは言わずもがな)
ハルク、行かれたおりにはぜひ、大輔くんのアドバイス受けちゃってきてくださ〜い
大輔くん自身のふぁっしょんも気になるな
(やっぱ、PUMAですかね?)
レポ、無理のない範囲でお待ちしておりま〜〜〜す(^O^)/
ありましたね〜〜、そんなの
(あ、今もやってるんですね、失礼しましたm(__)m)
クイズといえば、私はウルトラクイズなんですが(ちと、古い!?笑)
ビヨンセは私も昨日レポ書きながらつべで聴いてましたよ〜〜〜
そして、私も楽の日、シェイリーンとハイタッチ
確かにお手手が冷たかったの鮮明に憶えてます
それから、明日のトークショーに行かれる方、いいですよねェ
ちなみに、こないだからおけぴでそのトークショーの参加権利と、
NHK杯23,24日のチケと交換なんてェのが出てまして、思わず食指が動きましたが、
やっぱりコンペチケは譲れないと思ってやめました(笑)
でも、夢の中へさんはまだいい方ですよお〜。
何たって、大輔くんのお膝元だし、子どもサミットも行かれるんですから。
きっと、夢の中へさんも留守番組の私達のために、ステキなレポ落としてくださいますよね?
(さりげに催促)
大輔くん交通安全ポスターは警視庁のHPで見られるんですね!
まだまだ暑い中のお仕事、大変でしょうが、
大輔くんマンボでエネルギーチャージして、何とか乗り切って下さいね〜〜(@^^)/~~~
バカみたいに盛り上がってましたから、多分ダイジョーブだろうと思いますよん
でも、ノリはやっぱ海外の方がいいかもです
ああ~、
これからあの大輔くんマンボが、ジャッジや一般のファンの前で、どういった反応を貰うんでしょうね!
ホント、そういう意味では怖くもあり、楽しみでもあります
それまでは、とことんあっちの世界で楽しまれて下さいね、ははさん
私もまた、ニュースのカケラとつべであの興奮を再生します
初めましてsugerと申します。いつも、読み逃げ状態で拝見しておりましたが、アツーイマンボ!!のfoiレポを拝見し見ても居ないのに頭も身体もマンボ!
今まではテレビで満足派だったのですが何故か生で観戦しなければモードでfoiメッチャ行きたかったのですが娘の結婚式が26日さすがに体力的に断念したのがモー皆さんの悩殺ぶりに行かなかった自分に後悔↓
私の初生大ちゃんは子供サミット。夢の中さん不審なババァがいたら私です。宜しくお願い致します。
joだけ今行く予定です。coiメチャ悩んでます。
観戦してから夜行バス間に合うのかしら?
初めてのコメント長くなりました。
これからも楽しみに拝見させて頂きます。
どうぞ、YONOHAさん、こちらに来られれてる皆様
宜しくお願い致します。