第一回レイプクライシス・ポスター展についてはこちら
4/13想いをカタチにするワークショップについてはこちら
5/18LGBTQレイプサバイバーサポーター養成講座についてはこちら
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13日の土曜日、想いをカタチにするワークショップを開催しました。
今回はあまり広報機関がなかった&そもそも広報に力をいれ忘れた(!)こともあり、
少数精鋭チームでの開催になりました(良いように書きました)。
今日の感想は、一言で言えば「本当に楽しかった!」です。
まず小一時間、性暴力についてのミニ講座をしました。
その中で「ここはポイントだな」と思う所や、自分が感じたことなどを参加者のみなさんにはポストイットに書いていってもらいました。

こんな感じ。
写真の中心が、あたりめになってしまった。
講座聞きつつ書きつつ、みんなであたりめ食べてましたw
そしてみんなで書いたポストイットを見ながら、ブレインストーミング。
なるほど!という具合に、みんなが書き留めてた言葉が既にメッセージ。
ちょっとあげてみると・・・
「被害者像はいらない。そんなものはないよ」
「その合意、本当に合意?」
「サバイバーをサポートすることは、生きることをサポートすること」
「ひとが嫌がることはしない。それだけでだいぶ平和。」
「美しい被害者像を求めないで」
「決めるのはサバイバー」
「必ず 少しずつ 回復していく」
「約束していないことを された!」
「警察に届けにくい」
「常に人間は変わっていくし 回復していく」
「ほんとうはしたくないことだと気付くのに時間がかかる」
「法律に書かれている被害なんてほんの少し」
などなど。
これらの中からメインタイトルを選んで、必要であればサブで言葉をいれて行くことにしよう、と、話し合い、
作画スタート。
絵具、ねんど、おりがみ、クーピー、クレヨン、リボン、などなどの画材の中から好きなものを選んで背景を書いていきました。
具体的な絵を描くでもいいし、
言葉にあいそうな色をみつけていくでもいいし、
今の自分の気持ちを表してみるでもいいし・・・・
と、みんな思い思いに描いていってくれました。
かなり集中してしまって、時間が経つのが早い早い。

完成した作品は、その場でデジカメで撮影して、PCで文字を入れて行きます。
この過程はスタッフがやらせてもらいました。
で、完成したものは~
理事の宇佐美作品

これまでの自分を表す小さく書いてある言葉と、これからを生きるサバイバーの絵と言葉が、なんとも。かわいい。
そして代表の岡田作品

渦巻く感情の中に、いろんなものが見つからなくなっちゃっていますが、
それ自体が性暴力の影響だよね、ということが言いたいようです。
下の方に、どうか助けを求めて欲しい、というメッセージが書かれてます。
他、参加者の方の作品は、6月のポスター展までお楽しみに。
思ったのは、「日本語でも、かっこいい」ということ。
性暴力関係の資材って、アメリカ系のものが多くて、最初思ってたのは「英語じゃないと、なんか伝わらない気がする」ということ。
いやいや、違うね、私は確信しました。
日本語の方がいい。だって、すぐ読めるもの!!
そんなこんなで、
今回のワークショップ、本当にものすごく楽しかったです。
初めての試みでもあったので、今回少数精鋭で望めたのはよかったかも。アットホームに楽しめました。
ただ、やっぱりモノを創るということから湧き出てくる力というか、
重いテーマで疲れた、というだけじゃないやり遂げた感じというか、なんだか疲れと同時にほぐれた部分もあるという感覚。
これは、これからもやっていきたいなぁと思いました。
座学だけではなく、感じてもらうということ。
またこれまでとは違う層に向けての言葉がけもしていけるなぁと思いました。
ポスター完成まで、大体4時間くらいかな。
やってみたいーという方は、ぜひ知らせてくださいな。
そして、こんな感じでもどんなでも、ぜひポスター展に応募してみてね!!
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今回はあまり広報機関がなかった&そもそも広報に力をいれ忘れた(!)こともあり、
少数精鋭チームでの開催になりました(良いように書きました)。
今日の感想は、一言で言えば「本当に楽しかった!」です。
まず小一時間、性暴力についてのミニ講座をしました。
その中で「ここはポイントだな」と思う所や、自分が感じたことなどを参加者のみなさんにはポストイットに書いていってもらいました。

こんな感じ。
写真の中心が、あたりめになってしまった。
講座聞きつつ書きつつ、みんなであたりめ食べてましたw
そしてみんなで書いたポストイットを見ながら、ブレインストーミング。
なるほど!という具合に、みんなが書き留めてた言葉が既にメッセージ。
ちょっとあげてみると・・・
「被害者像はいらない。そんなものはないよ」
「その合意、本当に合意?」
「サバイバーをサポートすることは、生きることをサポートすること」
「ひとが嫌がることはしない。それだけでだいぶ平和。」
「美しい被害者像を求めないで」
「決めるのはサバイバー」
「必ず 少しずつ 回復していく」
「約束していないことを された!」
「警察に届けにくい」
「常に人間は変わっていくし 回復していく」
「ほんとうはしたくないことだと気付くのに時間がかかる」
「法律に書かれている被害なんてほんの少し」
などなど。
これらの中からメインタイトルを選んで、必要であればサブで言葉をいれて行くことにしよう、と、話し合い、
作画スタート。
絵具、ねんど、おりがみ、クーピー、クレヨン、リボン、などなどの画材の中から好きなものを選んで背景を書いていきました。
具体的な絵を描くでもいいし、
言葉にあいそうな色をみつけていくでもいいし、
今の自分の気持ちを表してみるでもいいし・・・・
と、みんな思い思いに描いていってくれました。
かなり集中してしまって、時間が経つのが早い早い。

完成した作品は、その場でデジカメで撮影して、PCで文字を入れて行きます。
この過程はスタッフがやらせてもらいました。
で、完成したものは~
理事の宇佐美作品

これまでの自分を表す小さく書いてある言葉と、これからを生きるサバイバーの絵と言葉が、なんとも。かわいい。
そして代表の岡田作品

渦巻く感情の中に、いろんなものが見つからなくなっちゃっていますが、
それ自体が性暴力の影響だよね、ということが言いたいようです。
下の方に、どうか助けを求めて欲しい、というメッセージが書かれてます。
他、参加者の方の作品は、6月のポスター展までお楽しみに。
思ったのは、「日本語でも、かっこいい」ということ。
性暴力関係の資材って、アメリカ系のものが多くて、最初思ってたのは「英語じゃないと、なんか伝わらない気がする」ということ。
いやいや、違うね、私は確信しました。
日本語の方がいい。だって、すぐ読めるもの!!
そんなこんなで、
今回のワークショップ、本当にものすごく楽しかったです。
初めての試みでもあったので、今回少数精鋭で望めたのはよかったかも。アットホームに楽しめました。
ただ、やっぱりモノを創るということから湧き出てくる力というか、
重いテーマで疲れた、というだけじゃないやり遂げた感じというか、なんだか疲れと同時にほぐれた部分もあるという感覚。
これは、これからもやっていきたいなぁと思いました。
座学だけではなく、感じてもらうということ。
またこれまでとは違う層に向けての言葉がけもしていけるなぁと思いました。
ポスター完成まで、大体4時間くらいかな。
やってみたいーという方は、ぜひ知らせてくださいな。
そして、こんな感じでもどんなでも、ぜひポスター展に応募してみてね!!
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