12月の予定が、ほとんど「ライブに行くこと」で埋まっている岡田です。
手帳を見て驚きが隠せませんでした。
プラスに考えればフェスに向けてのリサーチ。
マイナスに考えれば暇です。
いやいや、暇してる場合ではないわけだけど。
RC-NETきっての営業マンとして(笑)、日々、何をしようか必死に「考えている」わけです。はっはっはー。
いや・・・実は結構働いてるんですけどね(隠し切れない気の小ささ。笑)。
さて、ここの所、ツイッター初め、関係各所へのメールなどで呼びかけていた「性暴力」へのあなたの想いを届けてください、というもの(詳細はこちら)
現在で25個ほどのメッセージが寄せられています。
募集しだしたのが先月の中旬。2~3週間しか経っていないのに、ということを考えると、
沢山の方から想いをいただき、本当にありがたく思っています。
インターネット上での情報支援、というものを考える時にいつも思うのは、
私たちはあくまでもネット上の存在であって、
直接連絡いただきお会いすることになる、という過程を踏まないほとんどのケースに於いては当事者の方と顔を見ながら会話が出来るわけではないので、
実際問題、今自分たちがやっていることは、本当に必要なことだろうか?
どこかで、逆に当事者の方々の負担になるようなことをしていないだろうか、そんなメッセージを出していたりしないだろうか、というところであったりします。
まかり間違っても、被害者ってこういうものだ、というような形骸化されたメッセージを主張なんて、したくないから。
やっぱり、体験した事柄について自分で知っているのは当事者であって、
それを(例え全ての人に一致するものではなくても)伝えられる一番大切な声は、当事者によってもたらされるべきだとも思っています。
ただ、それをするためには一人の声ではなく、多くの人の声が必要だ、とも思っています。
そのバランスを常に考えながら対外的にアウトプットしていきたいなぁと思っています。
当事者の声、というところでは、私自身の考えでは、それに対してわざわざ個人でリスクを背負ってスピークアウトするのではなく(もちろん、それもいいチョイスではあるけども)、
私たちであったり、支援側と名乗る存在が介在して安心且つ安全な場を作った上でそれをアウトプットする、ということは大切なんじゃないかなと考えていて、
完全匿名での応募とさせていただきました(名前等個人情報をいただいている場合でも、掲載等については全て匿名で扱います)。
メッセージは、
性暴力被害というものを抱え、そしてそれと一緒に生きてきた、生きているという軌跡であり、
当事者じゃなくても、今すでに一緒に生きているこの世界っていうのは、
性暴力と共にあるという生き方の道しるべなのかなと思っています。
性暴力が共にある人生、
それが好ましくないものなのだということはわかっています。
どうにか減らして行きたい。無くなるような、世界を作るためにも頑張っていきたい。
でも、
今、ここに、性暴力被害というものが存在し、
それと共に生きていくことを余儀なくされた人が存在し、
そして、それはまるで他人事なんかじゃない、みんな、一緒に生きているんだよ、
例え被害にあって、孤立してしまったり、苦しい思いをしている人がいても、
決してあなたは一人じゃないんだということを、
私はみんなに伝えたい。
そんな想いで、メッセージの募集をしています。
一人ひとりの想いが繋がって、きっと多くの人に届く日が来ると思うから。
みなさんからいただいた想いを、より多くの人に対して優良なリソースとして社会に還元できるように、考えていきたいなと思っています。
メッセージについては今もまだまだ募集中ですので、
是非あなたの想いを届けてください。
当事者の声、と書きましたが、
周囲に当事者がいて、そのサポートをした体験であったり、
ご自身では直接関わりが無かったとしても性暴力というものに対して思うところであったりでもOKですし、
かしこまらずに(逆にかしこまってみてもOKです)、ご自身の今の思いを率直にお書きいただければ大丈夫です。
いい悪いもなければ、
正解も不正解ももちろんないし、誰が判断するわけでもない。
ただ、あなたがそこにいることを、
私たちは伝えて欲しいと思っています。
あなたの声を、聞かせてください。
----<RC-NETからのお知らせ>---------------------------------------
「“性暴力”についてのあなたの想い」を募集しています。
詳しくは、こちらまで。
レイプクライシス・フェス2011夏 パンフレット広告募集しています。
詳しくは、こちらまで。
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さて、ここの所、ツイッター初め、関係各所へのメールなどで呼びかけていた「性暴力」へのあなたの想いを届けてください、というもの(詳細はこちら)
現在で25個ほどのメッセージが寄せられています。
募集しだしたのが先月の中旬。2~3週間しか経っていないのに、ということを考えると、
沢山の方から想いをいただき、本当にありがたく思っています。
インターネット上での情報支援、というものを考える時にいつも思うのは、
私たちはあくまでもネット上の存在であって、
直接連絡いただきお会いすることになる、という過程を踏まないほとんどのケースに於いては当事者の方と顔を見ながら会話が出来るわけではないので、
実際問題、今自分たちがやっていることは、本当に必要なことだろうか?
どこかで、逆に当事者の方々の負担になるようなことをしていないだろうか、そんなメッセージを出していたりしないだろうか、というところであったりします。
まかり間違っても、被害者ってこういうものだ、というような形骸化されたメッセージを主張なんて、したくないから。
やっぱり、体験した事柄について自分で知っているのは当事者であって、
それを(例え全ての人に一致するものではなくても)伝えられる一番大切な声は、当事者によってもたらされるべきだとも思っています。
ただ、それをするためには一人の声ではなく、多くの人の声が必要だ、とも思っています。
そのバランスを常に考えながら対外的にアウトプットしていきたいなぁと思っています。
当事者の声、というところでは、私自身の考えでは、それに対してわざわざ個人でリスクを背負ってスピークアウトするのではなく(もちろん、それもいいチョイスではあるけども)、
私たちであったり、支援側と名乗る存在が介在して安心且つ安全な場を作った上でそれをアウトプットする、ということは大切なんじゃないかなと考えていて、
完全匿名での応募とさせていただきました(名前等個人情報をいただいている場合でも、掲載等については全て匿名で扱います)。
メッセージは、
性暴力被害というものを抱え、そしてそれと一緒に生きてきた、生きているという軌跡であり、
当事者じゃなくても、今すでに一緒に生きているこの世界っていうのは、
性暴力と共にあるという生き方の道しるべなのかなと思っています。
性暴力が共にある人生、
それが好ましくないものなのだということはわかっています。
どうにか減らして行きたい。無くなるような、世界を作るためにも頑張っていきたい。
でも、
今、ここに、性暴力被害というものが存在し、
それと共に生きていくことを余儀なくされた人が存在し、
そして、それはまるで他人事なんかじゃない、みんな、一緒に生きているんだよ、
例え被害にあって、孤立してしまったり、苦しい思いをしている人がいても、
決してあなたは一人じゃないんだということを、
私はみんなに伝えたい。
そんな想いで、メッセージの募集をしています。
一人ひとりの想いが繋がって、きっと多くの人に届く日が来ると思うから。
みなさんからいただいた想いを、より多くの人に対して優良なリソースとして社会に還元できるように、考えていきたいなと思っています。
メッセージについては今もまだまだ募集中ですので、
是非あなたの想いを届けてください。
当事者の声、と書きましたが、
周囲に当事者がいて、そのサポートをした体験であったり、
ご自身では直接関わりが無かったとしても性暴力というものに対して思うところであったりでもOKですし、
かしこまらずに(逆にかしこまってみてもOKです)、ご自身の今の思いを率直にお書きいただければ大丈夫です。
いい悪いもなければ、
正解も不正解ももちろんないし、誰が判断するわけでもない。
ただ、あなたがそこにいることを、
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