菊武学園タイプライタ資料館長殿。ショールズ＆グリデン・タイプライタの駆動ワイヤー接続状況、調査乞う

菊武学園タイプライタ 博物館 資料館長殿。ショールズ＆グリデン・タイプライタの駆動ワイヤー接続状況、調査乞う（gooブログタイトル上限文字数50則による記述）

菊武学園名古屋経営短期大学文化センター内　タイプライタ資料館 館長殿。

ショールズ＆グリデン・タイプライタのタイプバー駆動力の伝達経路の調査に、ご協力をお願いいたします。

1. キーレバー上面にある、タイプバーへとつながるワイヤー接続点の配置分布状況
2. キーとキーレバーの接続の状況。キーレバーがキーの中心真下にあるか、ずれているか。

前略

貴博物館収蔵 Sholes and Glidden Type-Writer のタイプバー配置状況を示すタイプバスケット図が、安岡孝一氏によって示されました。http://slashdot.jp/~yasuoka/journal/440086

（ただし安岡孝一氏報文によれば、御館収蔵品のキー配列では、ミルウォーキー収蔵品とは一箇所が異なり、記号

or ┇

が代わりに[￡]となっているとのことhttp://slashdot.jp/comments.pl?sid=402428&cid=1349726、タイプバスケット上でも同様かもしれません。）

この図をもとに、タイプライターのキーレバーとタイプバーのワイヤー接続点の分布状況の検討をはじめました（昨２００８年の六月ごろ）。


その後いろいろとあってhttp://www.ceek.jp/search.cgi?q=50ef8de5f50119a29dda75de57d4a01e、
ようやくこのほど、まあまあな検討図が描けました。あくまでも図上での検討によるものです。

タイプバーとキー配置の関係推定には「ディッカーソンの規則性」を適用しています。

隣接するキーレヴァーのキーとの接続は“てれこ”に入れ替わっている可能性もあります。

その場合は、キーの真下あたりで、キーレヴァーとの接続に、なんらかの細工がしてあるでしょう。

以上の仮説を確かめたく、ご協力をお願いいたします。
具体的には、
貴館ご収蔵のショールズ＆グリデン・タイプライターの、

• キーレバー上の、ワイヤー接続点の分布状況、および、
• キーのキーレバーとの接続状況、

ご確認ご観察お調べいただくわけには、いきませんでしょうか。
とりあえず、ざっとした、大雑把な感じで表現していただければ、たいへんありがたいです。写メでは、写るかどうか、、ですが、。
なにとぞよろしくお願いいたします。いろよきご回答のいただけることを願いながら、お待ちしております。

草々