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しし丸とウォーキング

ミニチュアダックスのお爺さん犬・しし丸と私・RAY(かなり軟弱者)の公園&里山歩き紀行。

伊豆アニマルキングダムにて

2011-12-30 15:09:56 | 静岡県編

伊東から南へ1時間弱、稲取の伊豆アニマルキングダムへ行ってみました。
犬と一緒に入園できる(犬は入園無料)、貴重な動物園です。


シマウマ と シマ柄服犬。


チーター と 遅足犬


キリン と 短足犬

ウサギ と 耳垂犬


癒し系ライオン(あくび連発)


クールビューティー、ホワイトタイガー


寒がって団子になる鹿かヤギか羊(たぶん)の仲間
この日の気温は7℃位、しかも曇天。


こちらも集まって暖を取る、ムフロン( ヒツジの仲間)


動物園見学で疲労困ぱい・爆睡中@自宅


伊東温泉にて

2011-12-30 14:07:44 | 静岡県編

先週、1泊2日で伊東温泉へ年末の慰安(私による、私のための)旅行へ行ってきました。
もれなく夫としし丸セットも付いてきましたが。

途中、小田原の「そば家 早雲」でランチ。
布袋様の左側が犬連れ客用の部屋(3卓)の入り口、右側が人間専用の入り口です。

私は桜海老のかき揚げ蕎麦、
夫がカレー蕎麦(写真撮る間もなく食べ始めおった=大層気に入ったそうです)を注文。
かき揚げはお箸で持ち上げるのが難儀なほどのボリューム。
この後ろに茄子とカボチャの天ぷらが隠れています。美味しいお蕎麦でした。

犬用お蕎麦をサービスで出してくれたのですが・・・
残念、しし丸は食さず。。。ゴメンナサイ 
わんこ蕎麦を食べるしし丸、見たかったんだけどなー。隣のテーブルの大型犬は完食していました。

泊まったホテルは、伊東温泉「アンジン」。
“アンジン”って何語?と思ったら、江戸時代のイギリス人航海士・ウィリアム・アダムス(日本名が三浦按針、伊東で日本初の西洋式帆船を造船したそう)にちなんだネーミングだとのこと。

以前は別の名前だったこのホテル、星野リゾートが再生し、3年前に内装をリニューアルしたそうです。
海を眺めるように建つ本館と、日本庭園を囲むように並んだ別館離れ。
ペットOKの部屋は、一番奥まった離れの一棟です。
大型犬も余裕な大きさのゲージが置かれたゆったりした玄関、
畳敷きの廊下の右側が水屋、トイレ、洗面&浴室。(バスルーム、というよりザ・風呂場!な感じ。)
突き当たりが大きな座卓のある和室で、左側はベッドルーム。

建物自体は築40年程だそうですが、中はとっても綺麗。
間取りや水周りは、さすがに今の時代、な感じは否めませんが
40年前は、さぞや立派な施設だったんでしょうね。。。

お部屋に、蒸し器と温泉饅頭が用意されていました。ちょっと嬉しい

しし丸用にはクッキー。喜んでボリボリ食べていました。

本館から離れへ続く廊下はライブラリーコーナーになっていて、
コーヒーがフリードリンクで飲めたり、足湯もあったりで素敵な一角。

この日は、ホテルのすぐ近くのなぎさ公園で「冬花火大会」が開かれる日。
実は今回の旅行は、この花火(と、温泉も。)がお目当てでした。

花火やイベントの準備が進められている会場を、海風に煽られながら下見。

こちら↓ は公園に建つ三浦按針の像。
伊東も津波の被害を受けたそうで、護岸工事がまだ続いていました。

花火大会の開始時刻には食事が終わるよう、夕食は5時半からと早めに用意されました。
食事は部屋出しも可能ですが、我が家の場合、
畳の上での食事が不得手&低いテーブルに並ぶお料理にしし丸大騒ぎ、が予想されたので、
しし丸は部屋で待機、私達はレストランで食事しました。
全ての席が半個室になっていて、しっとり落ち着いた良い雰囲気。
創作和懐石のコースは、色々なものがちょっとずつ、延々と出てきました。
どれも綺麗で凝ったお味。鮑のソテーは、特盛で食べたかったな。

7時半頃、目一杯厚着をして(しし丸も、犬服を2枚重ね着)、なぎさ公園へ出かけました。
花火の前のイベント・よさこい踊りが既に始まっていて、とても賑やか。
参加は20チームだそうですが、もう半分以上終わっていたみたいです。
観客席(ブルーシートが敷いてあるだけ)はなぜか前の方が空いていたので、
ちゃっかりしし丸を抱えたまま、前から2列目へ。
必然的にどの写真にも、前に座ってるおっちゃんの頭が写りこんでいます。。。

子供も参加しているチームや、大学の同好会、全国から集まったというどのチームも元気爆裂!な感じで、私もしし丸を膝に乗っけて盛り上がりました。

で、お楽しみの花火大会。(しし丸は、花火の音は全然平気。というより興味ナシ。)
25分間で1,000発と規模は小さいですが、冬の澄んだ夜空に上がる花火にちょっと感動しました。

翌朝は、ホテル敷地のすぐ脇を流れる松川沿いを散策。
塀の向こう、右側の建物が今回泊まった部屋。
縁側から降りて小さな木戸を抜けると、すぐ松川の遊歩道に出られます。

 

伊東駅方向へ歩いていくと、昭和初期建築の温泉旅館(今も日帰り温泉として現役)・東海館が見えてきます。
川の対岸には、温泉が出続けるプチ噴水(?)。

 帰ってきてから知ったのですが、この東海館ではお座敷文化大學というカルチャースクールが開催されているそうです。
「芸者いき粋体験学部」・・・興味ある~

朝の1時間弱の散歩の間に2度もすれ違った、こちらの地元ダックス君。
1歳なのに、しし丸より一回り大柄!
名前を尋ねずに、思わず体重を聞いてしまいました・・・8キロ超だそうです

ホテルの朝食。あおさのお味噌汁と、大きなアジの干物が美味しかったです。

このホテルのチェックアウトは12時。
午前中、温泉に入ったりライブラリーでコーヒー飲んだり、ゆっくり過ごせました。

チェックアウト後、すぐお隣のスーパーで地元食材などを見て(特に何も買わず)
伊豆半島を南下して動物園へ向かいました。


熱海・伊豆山にて

2008-12-21 23:45:16 | 静岡県編
今日は冬至だというのに、春一番のような暖かい強風が吹き
路上には帽子だのエコバッグ(たぶん。)だの、意外なモノがクルクル舞い踊っていましたが、
落とし主の手に無事に戻りますよう祈念しつつ、横目で通り過ぎました。

さて、今を去ること1週間程前、熱海へ一泊旅行へ行ってまいりました。

熱海海釣り公園で釣り人や対岸の熱海の景色をウォッチング。
しし丸は磯の香りを堪能し、


親水公園の点灯していないクリスマスツリーをわざわざ見に行き


冬なのに何だか日に焼けたわねなどと思いながら
熱海銀座商店街にある喫茶店で「五島うどん&味噌田楽&みたらし団子」という
栄養価の偏り甚だしいランチを食べました。


テラス席(視界は昭和な香りのレトロ商店街)で、しし丸はただ匂いを楽しむのみ・・・


その喫茶店はここ。
すぐお隣で五島列島産の椿油を扱う化粧品屋さんも経営していて、その繋がりで
五島うどんを喫茶店でも出しているとか。


ちなみにその数軒先にはこんなお店も。
いわゆる温泉街の歓楽エリアですね。でも、スト○ップ・ショーの「ショー」の綴りが違っているような気が・・・
それとも何か専門用語なのかしら。


ざっと熱海市街地を通り抜け、ぐんぐん山道を登りつめて伊豆山へ。
宿泊したのはラビスタ伊豆山、食事付きリゾートマンションのような感じの所です。



室内はまさにマンション仕様。
しし丸君、張り切ってパトロール中です。ただジロジロ見て嗅ぎ回るだけですけど。


ペット用に、玄関には飛び出し防止の柵が取り付けてあったり、ゲージも用意されています。
旅の高揚からか、しし丸は持参のおもちゃでいつもより激しく遊んでいます。


一望、という程ではありませんが、ベランダから海が見渡せます。


朝七時。海に向かう下り坂を散歩しました。
が、帰り道、あまりの急勾配の坂道にとっても後悔しました、飼い主が。

さほど期待していませんでしたが(←失礼・・・)、バイキングの食事は美味しかったし、温泉も程々に良かったです。

チェックアウトしてから、伊豆山港の朝市会場へ向かいましたが・・・

その日は中止でした。
行かれる方は、直前に確認されると良いでしょう・・・


気を取り直して、姫の沢公園へ。まだ紅葉の名残も楽しめました。



アスレチックコースには、かなり大仕掛けの遊具がたくさん。
この巨大“ししおどし”は、ロープに吊り下げられたバケツで下の池から水を汲み上げて、竹筒の中にどんどん流し入れて、傾くまで頑張れ!みたいなコーナーらしいです。
苦行の場か?


広大なハイキングコースは、たっぷり森林浴ができて爽快!と思ったら、所々にこんな物騒な標識が・・・



網代駅前の干物祭りを見に行ったり、干物銀座を覗いたりしながら戻ってまいりました。
姫の沢公園で体力を使い果たしたしし丸は、帰路の車中は「揺れても起きない」爆睡ぶり。お疲れさまでした・・・

伊豆へ行ってきました

2006-03-21 20:21:55 | 静岡県編
 19日(日)~20日(月)の1泊2日で、伊豆へ出かけてきました。
19日はWBCの準決勝をリアルタイムでTVで観たかったので、夕方出発の覚悟を決め、CMの都度、チマチマと旅行の準備を進めました。
 でも、自分用の旅行グッズが取り出されるや否やテンション盛り上がりのしし丸。韓国戦を応援中の飼い主と相まって、自宅内はかなり騒然。しし丸くーん、出掛ける前から疲れちゃうよね、お互いに。

 大雨で試合が一時中断した段階でようやく出発。
車内でラジオ中継を聞きながら、伊豆・天城高原を目指しました。

 天気予報では曇り時々雨・・・のはずだったのに、小田原厚木道路に入ると、どしゃ降り。箱根ターンパイクは事故のため通行禁止。ふぇーん(;_;)

 遠回りだけど致し方ない、と西湘バイパスを通り、真鶴道路あたりからは豪雨に加えて雷まで轟き始め、しし丸は恐怖のあまり、眼を見開いて生あくび連発。
 熱海ビーチラインに至っては、海岸線沿いのコースがアダとなり、横殴りの海風が攻め続けてきます。荒れ狂う波が視界に入るのも、緊張感を募らせます。
 吐くなよ、しし丸くんっっ遠くを見ろ、他の事を考えるんだ!!

 ・・・とかしているうちに雲が切れ始め、遠くの峰が夕映えして見えたりして。
スリル満点、その代わりどこへも立ち寄る余裕ナシの状態で、宿泊先、天城東急リゾートへ到着しました。

これは翌朝撮影。↓


 着いた晩は、満天の星空が見えると思ったら雪(!)が降り、の繰り返しで、しし丸との敷地内探検は断念。建物内ペット用フリースペース(15畳位?)で、短期集中ボール遊びをしてエネルギー発散。
 飼い主のみ、会席料理を堪能、温泉&フェイシャルエステなんぞで寛いじゃいました。

 食事中、窓の外にウサギが見えたのでレストランの人に尋ねてみたら、野性のウサギだそう。「珍しいですねー。鹿ならいつでも出てくるんですけど。」 えっ!!鹿ならいつでも・・・って???

 翌朝、しし丸を連れて敷地内の斜面を歩いていると、50m程先になんと鹿の群れを発見。向こうもこちらを察知したらしく、私がカウントしただけでも6頭の鹿が、全員同じポーズでじっとこちらを凝視。
 うぅむっ動物同士、一発触発かっ?と緊張したのは私だけ。しし丸は辺り一帯に散らばった初対面の「鹿のフン」の方に興味津々で、鹿本体に気付く様子は一切なし。おぃっ
 んーアタシの動物的感覚が鋭いのか、しし丸がボンクラなのか。両方ですね、きっと。

 宿泊した部屋は前掲の建物とは別棟の「わんわんロッジ」。
ネーミングが悲しい上、外観がスキーとかの合宿所風ですが、室内はメゾネットで広く、ホテルライクで快適でした。


 翌日の朝食はバイキング。普段は朝食なんてロクに食べない癖に、ここぞとばかりに洋食&和食の渾然一体となったチョイス、ほぼ2人前分を頂戴いたしました。
 ここのレストランは犬同伴がNG。ロッジ内でお留守番となります。助かることに、ドライな(?)しし丸はそれなりにお留守番。自分の食事も普段通りにガッツリ食べてました。

 食べたら動かなきゃ、という事でチェックアウト後、大室山さくらの里へ。
早咲きの品種の桜や菜の花が綺麗でした。


 出掛ける前、色々雑誌やネットで伊豆高原あたりのお洒落なレストランやカフェなどチェックして来ましたが、張り切りすぎた朝食のおかげで一向にお腹が減りません。
気持ち的には悔いが残るものの、入らぬものは仕方が無い、と帰路へ着きました。

 帰りは伊豆スカイラインを通り、随所の撮影スポットで写真撮影。


 結局、変な時間にお腹がすき始め、途中のドライブインやSAで磯辺焼きやらたこ焼をちょこちょこ食べました。かえって無駄食い・高カロリー摂取になった気がしないでもない・・・

 箱根ターンパイクでも天候に恵まれ、眺望も見事でした。


 出発してから帰宅するまで、延べ29時間の短期旅行でした。
 次回旅行のテーマは「ゆったり、のんびり」の長期日程の旅行にしたいね、しし丸くん。

河津町・四季の蔵にて(part2)

2005-03-01 00:35:59 | 静岡県編
 「長時間耐久サバイバルツアー」翌日の平和な朝、ホテル四季の蔵の敷地内にあるドッグランには先客もなく、一匹だけの運動会 兼 撮影会場となりました。
 
 チェックアウトは11時、その後せっかくだからと、桜まつり会場へ向かいました。ホテルからは車で3分程度、河津川沿いに延々続く桜並木の近くにホテル専用の駐車スペースが確保されていて助かりました。

 まだ寒いこの季節、早々と蕾を開く河津桜に魅かれたのも今回の旅行を計画した理由の一つでした。河津桜は“花が大きくピンク色なのが特徴で、緋寒桜と早咲き大島桜の自然交配種と考えられています”との説明通り、普通に「桜!」と聞いて日本人が連想するソメイヨシノと異なり、色が濃い。そしてデカイ。
 勇気を振り絞って表現するならば、商店街のアーケードなどで「春らしい飾りつけ」のコンセプトで登場する、桜の模造品。アレに酷似しているようであります。

 河津町の桜は、2月28日現在、満開のピーク後半、といった感じです(独自談)。ちょっとずつ葉っぱが出てきている枝もありました。

 お祭り会場はまだ午前中だというのに、北から西からご到着の団体バスツアーが続々集結。桜並木沿いには出店が軒を連ねていて、運び込まれたツアーご一行のおじさま・おばさまがたが既に赤い顔しながら桜そっちのけで商品チェック。
 おや、ここはやけに流行ってるじゃん、と思ったら、WCと無料足湯所でした。

 12時頃には相当の人出になってきたし、しし丸はおニューの服のサイズが合わず、足さばきが軽快ではない・・・と諸事情から帰途に着くことにいたしました。
 祭り会場滞在時間=1時間弱。
 消費金額=¥0。
 写真撮影枚数=1枚(すごい下手。)

 途中、小休止を取りながら自宅までの所要時間は4時間。
これぞ正しい国内旅行。行きに比べればココロも身体も鼻歌まじりの超楽勝ドライブでした。

 玄関前で、しし丸があふれんばかりの笑顔目一杯尻尾を振ったのは、おばさま族が旅行に出かけた挙句、帰宅して「あ~、やっぱりウチが一番っ」みたいなものでしょうか・・・