
一昨日、しし丸が息を引き取りました。
17歳9か月。
犬としてはとても長生きだと言われる年齢ではありますが、
家族にとってはまだまだ・・・の過信や、あともう少し・・・とわずかな望みの堂々巡りの中、この数か月間を過ごしていました。
今年2月に腎不全と診断され
静脈点滴を受けるために2週間連日通院し、画期的な改善は望めないまま
以降は自宅で皮下点滴と飲み薬で緩和ケアを続けてきました。
その間、痙攣を起こしたり、椎間板の痛みのせいか自力では起き上がれなくなって、
床ずれができたり視力が無くなったりと
次々と腎臓以外にも良くない症状が出てきてしまいました。
それでも色々な事態に慣れてくると、
最近では夜中も含めて2~3時間毎に寝返りをうたせたり、
シリンジでこまめに流動食を飲ませたりすることも我が家の「日常」の一つになっていました。
何より、しし丸の底力とか、素直に身をまかせてくれる事に助けられた気がします。
動物病院の先生も(たぶんもう為す術がないにもかかわらず)「頑張ってるねぇ。。。」と呟く程。
一昨日は昼食の後に咳をし、そのまま逝ってしまいました。
寝たきりになってからは常に身体のどこかに痛みがあるようで傍で見ていて辛い位でしたが、
今にして思うと、この数日間は穏やかな寝息をたてていました。
ひどい苦しみの中での最期ではなかったと思います。
昨日のお昼過ぎ、しし丸は空へと昇っていきました。
お見送りをしている間、近くの樹木の間から見上げた空は雲一つない、濃い青色でした。
昨晩の夜空にはくっきりと丸い月。
亡くなった日は、満月だったようです。
しし丸が6歳になった頃から散歩の記録をポツリポツリと続けてきたこのブログも11年目になっていました。
勝手なもので、しし丸とのウォーキングはいつまでも続けられるような錯覚をしていました。
しし丸はいつでもどんな場所でも、とことんつきあってくれたので・・・
温かく見守ってくださった方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
そしてしし丸、長い間本当にどうもありがとう。
家族であり相棒。生後50日で我が家にやって来てからずっと、私たちと一緒に毎日を楽しく歩いてくれた、かけがえのない君をいつまでも忘れません。
同じ大田区のわんこライフを綴られたブログということで
かれこれ10年近くREIさんとしし丸君のブログを楽しく拝見
させて頂いておりました。
しし丸君にいつかバッタリお会い出来るのを楽しみにして
いましたし、まだまだこれからもたくさんのお出掛け記事を
楽しみにしていたので、もうしし丸君に会えないだなんて
とても寂しく、残念でなりません。
REIさんご家族の悲しみを思うと涙が止まりません。
私の実家のダックスが2月に旅立ったこともあり、しし丸君には
その子の面影を重ね、頑張ってと心から応援していました。
ただ、最期は穏やかだったのですね。良かった…。
しし丸君、頑張ったね。
心から御冥福をお祈り致します。
しし丸君、どうぞゆっくり休んでね。
RAYさんのお名前入力し間違えちゃってますね。。。
大変失礼いたしました。。。(>_<)
15歳と12歳のダックスを飼っているmonshiroと申します。
いつ頃からだったか?読ませていただくようになり、めざせ、しし丸君。と家の2匹も頑張っています。
お出かけ記事を参考にいろいろ、お出かけさせてもらったりもしてました。
はじめてのコメントがお悔みになってしまいましたが、
しし丸君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
私もayaさんとリッキー君にお会いできなかった事がとても残念です。
ご実家のダックスちゃんと、今頃しし丸がご一緒出来ていたら嬉しいです。。。
スポーツ万能、元気いっぱいのリッキー君のブログ、これからも楽しみに読ませて頂きますね!
コメントをありがとうございました。
今思い出してみますと、15歳と12歳の頃はしし丸もまだまだ若い!!って感じでした。
これからもずっと楽しく元気にお過ごしくださいね。
近くに住んでいましたので何か親近感を感じ、時々拝見したいました。
その頃我が家にいたのはゴールデンレトリバーでしたが、三年前に旅立ちました。
その時の気持ちを思い出すと、RAYさんの悲しみが手に取るようにわかります。
今でも一緒に散歩した場所に行くと、思い出します。
悲しみが癒えるのには時間がかかるとは思いますが、
元気でお過ごしください。
そうでしたね、ももさんは生田緑地繋がりがきっかけでコメントをくださったのでしたよね。
確かに近所を歩いても“ここはしし丸が念入りに匂いを嗅いでいた場所”とか“気の合うワンちゃんが住んでるお家”とか、要所要所で気持ちに波風が立ってしまいます。
ももさんのお宅のわんちゃんも、いつまでも思い出の中で生き続けているんですね。
ももさんも、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。
17年とちょっとの年月、Rayさん家族と一緒に暮らせてしし丸君はとても幸せだったと思います。
緑の季節にお星様になったしし丸君、天国で思いっきり走り回ってね。
そして、先に逝ったチーズに虹の橋のたもとで会ったらよろしく言ってください。
Rayさんの心の中にいつまでもしし丸君は生き続けています。
(わたしの心の中にもチーズはずっと生き続けています)
どうか、心の中のしし丸君を大事にしてくださいね。
チーズちゃんと今頃対面を果たして仲良く遊んでるかも、と思うと、とてもほっこりとします。
ブログ用に撮りためた膨大な写真をデジタルフォトフレームで再生させては、夫が「しし丸~っ元気ぃ?!」と呼びかけてます。。。(声に出すのはちょっと変かも
新しい世界へと先に旅立ったしし丸君のご冥福をお祈りいたします。(おっそいよ、としし丸君に言われそうですが。)
ペットは家族であり神様ですね。親代わりの我々を成長させてくれつつ、色々なご縁も作ってくれる神様のような存在でもあり、神様要素でしし丸君と等々力渓谷でニアミスした日を懐かしく思います(結局お会いできてはいないのが悔やまれます)。
そんな家族との暫しの別れは寂しさだけでなく他人が理解するには難しい虚無感も感じられるかとは思いますが、どうか新盆を迎えて
Ray様達ご家族にも穏やかな心が多少戻られておりますように。
ブルも大分白いものが増えてきました。しかし子より先に親が逝く訳にもいきませんからね。何事も順番は大事、と己に言い聞かせて日々過ごします。
しし丸君はちゃんと「家族の側になるべく長く一緒にいる」の教えを守り、しかも順番を守った賢い子です。