先週、蓼科方面へ2泊3日で旅行して来ました、という記録をダラダラ過ごしただけで終わっちゃった3連休最終日の夜に綴っております
初日は大雨、2日目は肌寒い気温のまま降ったり止んだり、3日目は日焼けする程の晴天・・・
体調を崩さなかったのが不思議な程の目まぐるしい天候の3日間でした、リラックスしに行った旅のはずなんですけどね。
今回宿泊したのは「テラス蓼科」。
トヨタ自動車の保養所なのですが、閑散期(?)は一般開放しているみたいです。
(我が家はトヨタの会社には縁も所縁もない上、トヨタ以外の車で乗り付けたらヒンシュクだよな~。。。と心配していましたが、敷地内の駐車場に停まっていたのは、半分近く?が他社の車でした。
自分の事はさておき、何故なんでしょう)
私はJAFの会員特典のサイトからたまたま見つけて、ペットOKのコテージを予約しました。
敷地内の贅沢なレイアウト、コテージの佇まいがとっても素敵
テラスの正面には、どしゃ降りの雨に濡れるドックラン。
(よそ様の保養所で粗相があっては一大事、という事でしし丸はマナーパンツ着用。)
翌朝はかろうじて雨が降っていない、といった程度の曇天。
まずは諏訪湖へ向かって出発
湖畔には、諏訪湖の漁業などにまつわるオブジェが並んでいます。
今回は犬を係留するためにも使わせて頂いちゃいましたが。
これ↓は四角い網を湖底に沈めて魚を捕る漁法を表現したオブジェだそうです。
でももっと注目してしまったのは、んわす号ではなく、すわん号の長すぎるまつ毛
霧ヶ峰方面へ向かう坂道の途中、蓼の海公園で小休止。
ルアーの釣り客がぽつりといる位の、静かな公園でした。
野生の鹿が現れていたらしき痕跡があちらこちらに散見されます。しし丸はさっぱり興味を示しませんでしたけど。
どんどん山道を登って、霧ヶ峰に到着。涼しいっ(しし丸の口は開いてるけど)
さらにビーナスラインを車山方面に進んで、山小屋ころぼっくるひゅってでコーヒータイム。
テラス席ではペットも一緒に過ごせます。
うっとりするようなパノラマが広がっています。コーヒーも百倍美味しい(←根拠なし)
ニッコウキスゲの見頃には少し早かったようで残念です。
あたり一面、黄色の花に覆いつくされるという、YouTubeで見たこんな景色を期待していたのですが・・・
白樺湖を見下ろしながら、徐々に坂道を下っていき
蓼科牧場、蓼科湖をスルーっと見て回り、この日の観光は終了。
翌朝はカラッと晴れたので、ホテル敷地内の散策路をお散歩・・・と思ったら、前日の雨のせいで地面はまだぬかるみ状態
バッグに入ったまま澄ました顔のしし丸を、白樺林の中のハンモックで揺らしてみました。
片道20分程度の散策コースのゴールは、ホテルの中庭。
天気予報を見ると、都心より5℃程気温は低い模様。(それでも充分暑い。)
原村の田園風景を眺めつつ、たてしな自由農園に寄ったり、
八ヶ岳中央農業実践大学校の直売所でお買い物。
しし丸が長時間歩くのは無理になってしまったので、
旅行先での過ごし方も、「あちこち散策型」から、ささっと移動して「ゆっくり滞在型」になりつつあります。