断捨離な日々

埋もれた歴史も面白い
縄文からの日本文化が興味深い

マスコミの”政治とカネ”の連呼は、小泉郵政選挙の”構造改革”の連呼と同じ

2010-09-03 | 政治・社会

まあ、連日、”政治とカネ”をマスコミは、連呼している。

小沢氏は、特高じゃなかった、意欲満々だった検察でも

”不起訴”になった訳で、結局、”シロ”という事で、冤罪だった訳なのに、

ひどい扱いだ。 ここまでくると、イジメだ。 子供に見せられない。

甘い汁を吸ってきた官僚、マスコミ等、一番、民主主義でなければ

ならない立場なのに、後進性の塊の特権階級でありつづける為に

~今までのようにはできなくなるので、”小沢はイヤダ!!”と集団ヒステリーに

陥っている それを利用している菅政権は、逆にクリーンには見えないし、

むしろ、品性を疑ってしまうから、イメージダウンだ。 マスコミの言動には、

官房機密費のエサの影響もあるのだろうが、同じ党内で、冤罪でのイジメを

するなんてのは、人間性が疑われる。 ここは、政策論争だけで、対決する

のが、正論だし、それをしている小沢氏が むしろ、光ってみえる。

器の違いばかりが目についてしまう。

それにしても、このマスコミの連呼は、郵政選挙の時を思い出させる。 あの時、

”構造改革”という言葉を毎日、連呼していたマスコミ。 あんな弱肉強食の

主張をしていた小泉首相の”構造改革”なんて、庶民にいい事ないと

確信して、”構造改革”の本当の中身も知らず、のんきに浮かれている庶民を

TVで、連日見ながら、暗い気持ちになっていた。 知り合いの金持ちは

大喜びしていたけれど・・ これからは、金持ちの時代だと・・・

結果は、想像以上に日本を疲弊させた訳で、その日本を もとの

日本らしい共生社会に戻そうというのが、小沢氏や鳩山氏の主張なのに、

今度は、”政治とカネ”のネガテイブキャンペーンだ

鳩山氏へは、普天間という、アメリカには どうでもいい基地の事

で、アメリカがゴネまくり、大問題に膨らませて、マスコミ大騒ぎ

郵政選挙で、庶民を騙せると自信を深めてしまったらしい。

もっとも、マスコミは、大本営発表からだから、歴史は長いとも言えるが。

小沢氏の主張する国民主権が実現すれば、恩恵を

受けそうな庶民が 冤罪の”政治と金”を言い出すのを見るのは、

(というか、新自由主義がすすめば、 もっと苦しみそうな立場なのに・・・)

残念でしかないし、郵政選挙の時と同じだと感じてしまう。

当然、郵政選挙の時も、巨額な金がマスコミに流れたらしいけど、

今回も 同じだろう。 官房機密費+アメリカから(CIAとか)も また

金がマスコミに流れているのかもね。 郵政民営化で 巨額な

金(日本国民の財産)が手に入ると思えば、いくらでも、出すだろうしね

今度は、騙されずに、国民主権を主張する小沢氏を 選んで欲しいものだ

そして、小沢総理が誕生したら、まっさきに 低劣な記者クラブなんて、

なくしてしまうべし!! マスコミは、オープンが民主主義の原点だし

腐敗しまくっているから、解体して、ウミを出さないとね

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