断捨離な日々

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脱原発意志つなぐ 市民ら「望み捨てない」 日比谷イベント /女性、若者の格差問題

2012-12-18 | 政治・社会

 原発政策を推進してきた自民の大勝に、脱原発を訴えてきた人々から「あきらめない」の声が上がった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012121702000256.html

 投票締め切りの一時間前。延べ五千五百人が訪れた二日間のイベントを振り返りながら、主催団体の一つの環境NGO「FoE」渡辺瑛莉(えり)さん(30)は、脱原発の民意とかけ離れる結果を踏まえ、決意を話した。「日本社会は変化を好まず、どうせ自分一人では何もできないと思っている人が多い。でも、体験すれば変わる。自分の考えを政治や社会の仕組みに反映させる体験を身近にするために、市民活動をもっと広げなくてはいけない」

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そう、あきらめない事が大切。 巨額な利権で動く政治を変えるには 簡単にはいかない。

でも あきらめないで 正しいと思う事を続けていく事が 世の中を変えると思うね。  福島出身だけど、

ものすごい広範囲に被害は及んでいて、原発のある海際から 何十キロも離れた場所に放射能は 流れてきて、

パニックになったりした訳で、それも、日本には常に偏西風が吹いているから、ほとんど太平洋に流れたにも

関わらずなのだから、福井で事故があったら、東にある琵琶湖だったら、完全に汚染されてしまう ~ もしかしたら 永遠に。

そんな危険を犯せないでしょうが。 定期的に巨大地震や巨大津波が襲う世界の中でも 厳しい自然の

洗礼を受け続けている日本の中で、今回の原発事故を 真摯に考えれば、脱原発は必然の事。

目先の経済だけで、国が滅んでもいいのかと思うね。 福島の原発事故だって、ちっとも収束していない訳だから。

それから、若者や女性の貧困化、今日のニュースだと 日本は OECDの中で、女性への格差が最悪だったと。

自民党政権は 昔から女性への配慮に欠け、ここ10年は 若者の貧困化に拍車をかけ、その挙句、少子化が

深刻で 年金が危機だって 騒いでいる。 女性と若者を大切にしなかったら、当たり前の事で、

こんな事は もっとずっと前から分かっていた事だし、自民党は 経済優先でしかないから、こういう事を 

おざなりにしてきたツケなのだから、早急に対策すべき。 

国力は、若い人、女性の力を引き出す事で 強くなれると思うしね。  

今回は、にわか造りの政党で、知名度がイマイチだった未来の党だけど、近い将来、必ず 要望されると

思うね。 その為に、地道に努力して、国民を支える政党としていけばいいと思う。

もちろん、安全保障やその他の問題についても 議論を尽くして。 かつて、民主党に期待したように

北欧的な 社会保障の充実、子供対策、先端産業への投資や教育、環境への配慮、等々 斬新な

アイデアで、国民の期待に答えてほしいね。  自民党化した民主党みたいになって欲しくないから、

いづれ、弱肉強食の自民党の考えに疲れた国民の受け皿になる日も 遠くないと思うしね。

私は、またまた、竹中が日銀総裁の案とか、小泉ジュニアを持ち上げるマスコミに すっかり拒否反応を

起こしているし、そういう国民も 多いと思うしね。

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